July 09, 2018

ギター教室 652 「即興演奏って」

 ギター教室の話題。
 
  即興演奏(アドリブ)って、みんなどうやって練習、訓練してるんでしょうか?
 
自分の場合、「古典的なフレーズをコピーして、分析して、フレージングの研究をする。」「セッションをたくさんして、ボロカス言われながら、アンサンブルの実際を学ぶ。」そんなことを繰り返しながら、少しずつマシになっていった記憶があります。
 具体的なアドリブの方法論なんか誰も教えてくれなかったし、それはつまり、自分で発見しないと使えないよ!ということだったんだと思います。
 
  例えば、外国語で会話する時、語学のテキストで例文を暗記したり、文法も学ぶんですが、実際の会話では、語順とかぐちゃぐちゃでも、思いついた通りに一生懸命話してみるわけです。そうやって実際の会話を学ぶわけですが、それに似ています。

 そして、アドリブの内容には、優劣をつけられるようにも思います。
 どこで優劣が決まるかといえば、端的に言って、リズムです。音使いではないですね。大人なリズム、幼稚なリズム、ってのがあります。幼稚なリズムで音だけ増やしても、恥ずかしい感じになりますが、大人なリズムですと、極端に、使う音が一個だけでもかっこよく成立させられます。

 この話題、関心のある人は、それぞれ考えてみてください。

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July 08, 2018

ギター教室 651 「気分には左右されません」

ギター教室の話題。

 不本意な結果があったとして、「緊張したから」「焦ったから」「気分がのらなかったから」「集中力がなくて」など気持ちの状態を原因にして解決したことにしてしまう。、、、、それは、根本的な解決のない無限ループに入ってます!

  不本意な結果は、技術の未熟さが原因。
  技術の未熟さは、準備不足を表しています。
 「足りないところがあるんだな」と気づくことが大事です。

 不本意な結果で、格好悪い恥ずかしい、と思う必要もないし、過度にがっかりする必要もないです。
 真剣に向上しようと努力している人は、むしろ十分美しいです。

 欠点に気づいたんだから喜ばないと!

 ちなみに、発表会などで演奏する場合、ほぼ全員がこの状態になります。
 それでいいのです。学び手としては、向上の余地を感じることが活力になるから。

 それこそが楽しい!と思えたら、謙虚でポジティブで優秀な学び手です。オタクですね(笑)

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July 07, 2018

ギター教室 649 「心構え」

ギター教室の話題。
 
「未熟である」
「向上の余地がある」

という言葉が好きです。

   欠点をポジティブに自覚して、今より良くなろうとする心構えが感じられるからです。
 だから、自分は、自分に対してもよく使うし、生徒に対してもよく使います。

 

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July 04, 2018

ギター教室 650 「初心者へのアドバイス」

 ギター教室の話題。

ギターが大好きで、これから始めるぞ、という人や始めたばかりだ、という人に向けて書きます。

 まずジャンルにこだわらずに広く音楽を勉強したほうが良いと思います。
 ギターで弾けるものならなんでもやってみて吸収しましょう。

 楽典(音楽理論)は、知らないと、致命的です。まともなギタリストは、皆、理解しています。必須事項です。
いいギタリストになりたければ、とっとと勉強しましょう。早いうちにわかってると実技の方にもいい影響があるはずです。

 そして、何から勉強していいかわからない人は、クラシックギターの基礎をまず学んでおきましょう。万能ではありませんが、クラシックギターの奏法は必ず役に立ちます。ちゃんと教室に通った方がいいですよ。クラシックギター独学は、個人的には不可能だと思います。
 いずれピックで弾くスタイルを選ぶことになったとしても、素養として、持っていて無駄にはなりません。何より、クラシックギターを学ぶ過程そのものが、人生で貴重な体験になります。
  それから、民族音楽を勉強したり、ジャズも勉強してみるといいです。やるからには、一定期間、どっぷり浸かってやりましょう。ものになるまで続けましょう。
 
 インスタントには物事は運びません。未熟な状態は何年も続きます。が、着実に進んでいけば、ある時、「ああ、ギターをまあまあ弾けるようになった!」と思う時がきます。

 自分も、まだまだ未熟で途上です。勉強して、今頃ハッとすることがあります。が、ギターがだんだん身体の一部になってきている実感もあります。好きな楽器で表現しながら、学ぶのが好きなんですねー。

 楽しく学んでスーパーなギタリストを目指しましょう!

 


 

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May 10, 2018

ギター教室 648 「耳の訓練=頭の訓練」

 ギター教室の話題。

「音当てクイズに答えられるのが音感のよさを表す」
というのは誤解です。

「与えられた(イメージした)音階、和声」

「演奏、歌、作品」
が直接結びついている状態を音感が良いと言います。

「音感、知性、感性」
を技術と捉えて訓練して行きましょう。

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April 25, 2018

ギター教室 647 「ギター教室ご案内」

 ギター教室のご案内。
  
  「ギターを初歩から正しく学びたい。」「自分でも積極的に研究していきたい。」という学習・研究意欲の高いギター学習者からの問い合わせをお待ちしています。(未経験者歓迎)

  メール(masahiro.iizumi@nifty.com)でお気軽にどうぞ。
 

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April 18, 2018

ギター教室 646 「ギターを弾ける 2」

ギター教室の話題。

 ギター教室では、何か課題曲の五線譜を弾けるように指導する、というレッスンが多いのですが、

 これを通して一番学べることは、
「譜面には書かれていない(書きようがない)部分の体の動き。」
です。

 つまり、書いてある音を的確に表現するための身体的準備ですね。
 音を出していない時の、指の動きとかね。左右のコンビネーションの原則とか。
 
ここまでは、ギター独奏(ソロギター)を弾きたい人は必ず勉強する必要があります。

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April 16, 2018

ギター教室 645 「ギターを弾ける」

 ギター教室の話題。

   「イメージして歌う通りにギターでも音が出せる」
  即興でスキャットしながらギターで、スキャットと同じフレーズを弾くジョージ・ベンソンのように。

 自分自身と楽器と音楽が一体になってないとできません。

つまり、これ、「ギターを弾ける」って言える一つの基準なんでしょうね。

 ちなみに、自分の場合は、「こういうところが苦手」「ここが課題」って言えるところまではきました!笑
 ギターを弾けるようになりつつある、っていうとこですね!

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March 01, 2018

ギター教室 644 「教室とは(その2)」

 ギター教室の話題。

 つまり、各教室の先生それぞれは、生き方の違いゆえに技術にも高い専門性を持っていると期待できるわけです(普遍性がないと言うわけではないです)。

さて、ここからは、学び手の話になります。

教室で習うには、師事する先生の考えを理解し、その教えに素直に従うことが大事になります。

 例えば、右手の技術についてうるさく言う派、のギタリストもいれば、左手こそ大事だ、と言う派のギタリストもいるでしょう。一見全く相容れない主張ですが、それぞれ、何か大事な本質について語ろうとしているのだなと見るのが正しい学び手です。

 一体何を言おうとしているのか?その本質を考えながら、先生から自分の持っていない専門性をたっぷり吸収しましょう。
 

 

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February 28, 2018

ギター教室 643 「教室とは」

ギター教室の話題。

 田舎育ちの自分としては、地元にギター教室があれば、ぜひ通いたかった。なかったから、仕方なく独学でした。中学、高校の頃の話です。

 本当に音楽にどっぷり行く人だと、どんどん自分で情報を集めて、どうにかやって行くのでしょうけど、高校時代までのギター音楽と言えば、ロックは嫌いだったし、フォークくらいしか耳にする機会がなかったので、どっぷりとはいきませんでした。ちょっとしたオタクくらいな感じでゆるゆる続けていました。

 大学に進学するにあたり、東京に出てきて、ジャズに出会います。さすが東京です。ありとあらゆる音楽がある(ように見えました)。これだと、思い、ギター教室(ジャズ)に通いはじめました。

 この教室には、8年お世話になり、その後半は、クラシックギターの教室にも通いはじめました。(ダブルスクール状態)。
 それからは、自分の演奏スタイルをつくりあげるため、しかるべき先生に必要な教えを単発で受けるというのを繰り返し、今に至ります。
 直近では、昨年の8月、アルゼンチンでサンチャゴ・デル・エステーロ出身のギタリストに数回レッスンを受け、チャカレーラなどについて学んできました。

 ここまでで、わかったことは、
「技術は求める音楽性に応じて身について行くものだ。求める音楽性を具体化・身体化したものが演奏技術だから」
ということです。
 
そういう意味で、演奏者のありとあらゆる姿が演奏に反映されるものだ、と言えそうです。

 そういう真剣勝負の場なんですよね。音楽って。
 だから、ひるがえって、教室も真剣勝負の場です。

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