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December 29, 2017

ギター教室 638 「未熟な私たちが努力すべきこと」

 ギター教室の話題。

  技術が完成するまでやるのが練習です。ですから、完成するまでやりましょう。どうせやらないといけないんだから、文句言わずに楽しくやりましょう。

 それと、楽器の演奏は、音楽を主体的に表現する技術の塊ですから、耳の能力も必要です。少しでも音感をよくする努力をしましょう。音階を歌うとか、音程を歌う、またギターで狙った音程を出せるよう単純な練習を繰り返す、などは良い訓練になります。

  耳の使い方のサポートとして役にたつのが、和声の知識と感覚です。こちらは、半分はお勉強といった感じになります。勉強が苦手な人は、頑張りましょう。ここを頑張っておくと、耳がよくないという欠点の補助になります。
 
  ちなみに、、、、ギリギリの局面では、結局、欠点が足を引っ張りますので、やはり、欠点は無くさないといけないのです。ですから、どうせやらないといけないのですし、苦手な分野の訓練や勉強には早いうちに取り掛かることをお勧めします。

 

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December 28, 2017

ギター教室 637 「右手が先」

ギター教室の話題。

  ギターの演奏で、まず使うのは右手です。
「右手の指が弦にのり、左手の指がセットされる。それから右手指が弦をしならせ、然るべきタイミングで弦をリリースする」という順番で演奏が進行していきます。

 ギターの演奏は、楽器の構造上、和音や旋律の音程が変化するたび、音が途切れます。その途切れ方をコントロールするのが右手の重要な技術です。リズムをコントロールするのは右手なのです(注・・・エレキギターのカッティングは、左手のミュートのテクニックですので、これとは違います。混同してはいけません。)
  
 この順番が崩れ、左手が先行する時、意図しないノイズが出たり、リズムがコントロールできなくなります。
 (ピック弾きも実は同様です。自分の体で直接弦に触れている訳ではないので、実感するところまで行くには時間がかかるかもしれません。)

  演奏技術の訓練は、楽器を完全なコントロール下に置くことを目的とします。

  目的をはっきりさせて練習しましょう!

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December 27, 2017

チャランゴ学習(その1)

  チャランゴで「メロディをハーモナイズする方法」

  チャランゴの謙虚な学習者にはきっと役にたつ話だと思います。この話がよくわからない場合は、チャランゴの仕組みと共に、音楽全般の話として音階と和声について学習してください。

STEP1 メロディを1コースに持ってくる。
 ギターからチャランゴに持ち替えた人にとって一番直感的にわかりやすい方法です。
  1コースをトップにして、メロディをハーモナイズしてみましょう。スケールを追っていくなら4コースとペアにして2声でハモるのが基本ですが、動きが少ない場合(動きを多くしたくない場合)は、和音を組み立ててアルペジオでこなすようにするといいでしょう。

STEP2 メロディを4コースに持ってくる。
 1コースでカバーできない音域のメロディは4コースでハーモナイズします。2声なら、2コースと組み合わせます。あるいは、アルペジオの弾き方を工夫すれば、コード丸ごとでするハーモナイズも 1コースの時と同じようにできます。
 
STEP3 メロディを2コースに持ってくる。
 さらに、低い音域は、2コースででハーモナイズします。2声なら、5コースと組み合わせます。

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December 26, 2017

チャランゴの伴奏作成

 チャランゴやポルトガルギターの練習をするには、伴奏が欲しいところです。伴奏があるとイメージしやすいですしね。

  自分は、ROLAND AC-33(RW)に内臓されているLOOPERを使っています。

 エレアコをAC-33に繋いで、ルーパーのボタンを押すと、録音待機状態になり、演奏を始めると自動的に録音が始まります。マイク入力でも録音できます。演奏を終えたい部分でボタンを押せば録音完了です。録音した部分がエンドレスでリピート再生されます。
  40秒まで録音できるので、十分ですね。自分自身が弾いている生演奏を伴奏に使えるわけですから、最高です。

 フットスイッチでオンオフできますので、フットスイッチを使った方が使いやすいです。ただ、単純な伴奏を録音するだけなら手動でも問題なしです。わざわざフットスイッチを買わなくても支障はないです。

 ROLANDのACシリーズは何種類か機種がありますが、ルーパーが搭載されているのはAC-33だけなので、こういう時、この機種を購入しといて正解だったーと思います。購入した時は、ルーパーは使う機会はないだろうと思っていましたが、結局、使いまくってます。
 
 

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December 25, 2017

最近の研究「チャランゴ」

  ここのところ、ちょっとした時間の隙間を見てはチャランゴを手にとる、という習慣がついています。

 チャランゴの特徴は、その調弦の特徴(オープンAm7で、35241の順に高くなる)から

 1. アルペジオの弾き方のパターンが独特。
 2. 二声のハモりフレーズが弾きやすい。ギターでは難しい複雑なものまでいけそうです。
 3. かき鳴らしの響きもいい感じ。

 となっています。
 
 開放弦をうまく使うと、テンション入りのコードも簡単な押さえ方でいけるし、他の楽器だと使えない響きになるものでも、美しいサウンドになる場合があります。

 どのくらいのことが自由に弾けるようになるのか研究中です。そのうち成果をタブ譜にしようかなと思っております。

 
 

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December 18, 2017

Ergo Play (エルゴプレイ) その後

 レビューその1:
12月17日の演奏会で使用してみました。楽器は、YAIRI CE-1です。
やはり、これ、いいと思います。自由さを失わず弾きやすい姿勢を保てますし、決して外れません。
 
 レビューその2:
 それと、自宅で生のクラシックギター(ベルナベやその他)でも試してみました。足台や以前のギターレスト使用時より、楽器の鳴りが良いのが、嬉しい発見でした。音もいいってことです。

 追加で、見た目の感想:
 軽量アルミを艶あり黒で塗装されています。質感は、高級というほどではないですが、安っぽくもありません。性能を追求した装具としてはちょうどいい按配だと思いますね。シンプルな装具なのにいい値段するなーと最初は思いましたが、実際、使ってみると、それだけの価値はある!という感想に変わりました。

  かなり気に入ってきました。今後は、これで行きます。もう一個買っちゃおうなー。

補足(12/20): amazonで、より安価な類似品も売ってます。ただ、類似品は、吸盤の向きを自在に変えられるような仕様になっていない(=楽器によっては、演奏中に外れやすい、可能性あり)ように見えますので、類似品を選択される方は、そのへんのリスクを承知の上で購入してください。


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December 15, 2017

Ergo Play (エルゴプレイ)

  ギターを演奏する際には、左手側を持ち上げた形で弾きます。これが正しい姿勢とされています。
  この際、足台、あるいは、ギターレスト、ギターサポートなどと呼ばれる装具を使うと、無理なく正しい姿勢をとることができます。

 さて、自分のYairi CE-1(エレクトリックのガットギター)は胴体が薄くて、胴体に挟むタイプのギターレストが使えないので、足台を使ってきましたが、今回、これに装着できるギターサポートを手に入れました。

  吸盤で装着するタイプのErgo Play (エルゴプレイ) という製品です。ドイツ製だし信頼できるだろうと期待して購入しました。
 
 これだとCE-1にぴったり装着できて、演奏もしやすそうです。吸盤の位置を調節すれば、どのギターでもぴっちり装着できます。これなら普通のクラシック・ギターに使うのも良さそうですね。

   持ち運び用のケース欲しいな。ちょうどいいケースないかな!


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December 11, 2017

ギター教室  636 「だから練習する」

 ギター教室の話題。

  技術には優劣があります。向き不向きっていうのもあるでしょう。
  だからと言って、向いてない人が音楽をやるのがいけないわけじゃないです。

  誰でもやっていいんです。
  向いてない人だからこそできる表現もあるし、それに触れたい人だっています。

  音楽は、そこに生きることの喜びや希望を感じる人のための文化です。
 われわれにとって、とても大事なものなのです。
  
  

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December 04, 2017

ギター教室 635 「不安が向上の原動力」

ギター教室の話題。

    不安(危機感)が、向上の原動力となります。
   音楽は楽しいものです。ただ、それは、不安を乗り越えて精一杯練習したあとに感じるものです。

  不安を乗り越えるには、妥協しない努力が必要です。
 自分のダメさを呪っても解決はしません。卑屈になっても向上はしません。 そんなぬるいことをしていては、不安がつきまとい、つまらないままです。

  ところが、何が欠けていて、何を解決すればいいのか考えていると、思わぬ発見もあったりして、楽しく感じてきます。
  問題を直視することが楽しさへの入り口なのでしょうね。これだけでも少し向上しているということでしょう。

  しっかり考え、ものになるまで練習しましょう!

  

  

   

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December 03, 2017

ギター教室 634 「学び方・考え方」

ギター教室の話題。

 楽器の演奏は、一朝一夕に身につくものではありません。
 
ですので、どうせそう簡単には進まないのですから、基本的な原理原則(算数で言えば、お金の計算ができるくらい)は、最初の段階で、時間がかかってもしっかり身につけておいたほうがいいです。
 この辺りは、個人差があって、素養があって速い人なら課題を残しつつも半年ほどでクリアしていきますが、凡庸な人であれば、数年かかります。
 でも、そういう個人差が許されているのが、趣味性の高い世界の良さですよね。堂々と、自分のペースで学んでください。
 
 練習内容については、音階、和声の学びを曲の練習と並行して取り組むのが良いと思います。練習方法については、指導者にしたがってください。

余談ですが、、、、、自分は、義務教育の間は、単位制にすべきだと思っています。義務教育の間に、小学校の内容を誰もが一応使いこなせるようになっておく。公立小中の場合、カリキュラムは、横並びで行われます。上位の生徒は勝手に自分で勉強しますから放っておいて大丈夫ですが、問題は、下位の生徒です。授業がわからないまま、進行していくのって、、、苦痛ですよね。たとえ、最終的に分数の計算ができなくて単位を取れないまま義務教育を終えたとしても、いいんです。それは、精一杯やった結果だから受け入れればいい。

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