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March 03, 2015

ギター教室 607 「ジャンルについて」

 ギター教室の話題。

 クラシックとポピュラーというジャンル分けについて。
 大きくは、こんな感じです。

☆クラシック 
 評価が定まった音楽。作者が作った楽譜が残されており、原則、足したり引いたりはゆるされない。逆に言うと、足したり引いたりする必要がないほど完成度の高い音楽ともいえる。作曲者が編曲者を兼ねているイメージ。オーケストラの曲なんか、むちゃくちゃ勉強してないと作れません。作曲者の裁量が大きく、作曲者の意図を忠実に表現できる演奏者がよいプレイヤーとされる。

☆ポピュラー 
 時代とともにある音楽。作曲者の役割は、素晴らしいメロディ(和声も)を作ること。だから、もとの曲が単純なメロディーと和音の指定であることも多く、とくにそういう場合は、演奏したい編成にあわせて編曲する必要がある。演奏に至るまでの割合としては、クラシックより断然、演奏者、編曲者の裁量が大きい。

 ギタリストの立場からいうと、

1. クラシック(もともとギターのために書かれた曲)
2. ほぼクラシック(もともとはギター以外の楽器のために書かれたクラシック曲をオリジナルに忠実にギター用に編曲したもの)
3. ポピュラー(それ以外)

 という分け方になります。

 ポピュラーは、編曲、演奏方法にかなりの自由が許されているため、なんでもありなので、それ以外、としました。ポピュラーの中を細かくジャンル分けすると、たぶん何百にもなります。わたしも、もちろん、全て把握しているわけではありません。
 ちなみに、タンゴ、ファドはポピュラー音楽です。

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