« 3月の演奏会 | Main | ギター教室 607 「ジャンルについて」 »

February 21, 2015

ギター教室 606 「リズム」

 ギター教室の話題。

 メロディにはリズムが含まれています。
 メロディの弾き方、歌いかたを評価する際、最も重要な基準は、「リズムが体現されているかどうか」です。そして、リズムの良し悪しは「ビート感を表現できているかどうか」につきます。

 歌詞のついた歌を歌う場合、リズムを無視して歌っても、最低限、歌詞の意味が通じれば最悪ではない、と言えますが、それでも、トータルで最悪ではない、というだけで、リズムを失ったメロディには音楽としての価値はなくなります。音程が完璧でも、音楽ではなくなります。
 例えば、フェイクしたメロディでも、よいフェイクだともとのメロディの原型を想起できるのです。タンゴでいえば、ゴジェネチェとか完璧です。タンゴじゃないけど、ミルバも完璧。ジャズだとエラは完璧です。

 さて、楽器の演奏は、歌詞がない音楽です。メロディラインだけで勝負しないといけません。
 楽器の演奏するメロディは、骨格がむき出しになりますから、リズムもシビアに聴こえてきます。
 逆にこの特性を利用すると、スキルがあれば、メロディラインだけでリズムを強力に表現できる、ともいえます。だから、良いプレイヤーは、音階を弾いても、かっこいいのです。

 かっこいいプレイヤーであるためには、リズムが良い、というのは、必要条件です。
 かっこよくありたいですね!
 

|

« 3月の演奏会 | Main | ギター教室 607 「ジャンルについて」 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 3月の演奏会 | Main | ギター教室 607 「ジャンルについて」 »