« December 2014 | Main | February 2015 »

January 30, 2015

ギター教室 605 「基礎技術」

 ギター教室の話題。

 楽器の演奏では、想像を絶する量の情報を処理しています。

 あまりに多いので細部まで意識して演奏するには限界があります。だから、無意識でも処理できる部分を増やす必要があります。

 これを基礎技術と呼ぶことにします。

 とすると、基礎技術も「これで完成」という域に達するのは、なかなか難しく、常に向上していく能力だと言えそうです。

 キャリアを積んでも、まだまだ上達の余地がある、というのは素敵なことですね。

| | Comments (0)

January 28, 2015

2月の演奏会

 2月の演奏会の予定をご案内させていただきます。
 音楽ファンのみなさまのご来場をお待ちしています!!!!

2/8(日)昼間 四谷マヌエル
古関陽子 ファド

2/9(月)夜 四谷マヌエル
古関陽子 ファド

2/15(日)午後 さいたま市民会館うらわ
飯泉昌宏 アルゼンチンタンゴ ソロギター
http://homepage3.nifty.com/bordona/live.html

2/22(日)横浜 タンゴの家
オルケスタYOKOHAMA
http://tango-yokohama.jp/


| | Comments (0)

January 27, 2015

ギター教室 604 「無垢」

 ギター教室の話題。

 音楽は音楽そのものでしかない、それだけでしか評価しようがない。
 わたしは、その点が気に入っています。

 演奏者は、持っているものだけでしか表現できません。

 技術が身についているのか、表現が正しいのか、途上にある努力をしているのか、そういう持ち物で決まります。

 お金持ちだとか、人柄がいいという要素も人間の持ち物の一部なので、無関係ではないでしょうけど、関係していても、1パーセントくらいじゃないかな(観念的なものいいですが)。

 胸糞悪い嫌いなやつがしても、いい演奏はいい演奏だし。仲の良い友人でも、下手くそは下手くそです。
 どんなに馬があわないやつとでも一緒に演奏してすごく良かったら、表面的な好き嫌いを超えてお互いに感じあってしまうんですよ。嫌いだけど、愛してしまったかも!みたいな。
 
 音楽は、実生活にはあまりない(あるのかな?)無垢な価値観で成り立っていると思います。

 音楽以外の価値観を取り入れないと存在が許されない現場では非音楽的要素も入ってきますが、音楽そのものは、いつも無垢です。

 楽器を学ぶ人には、本当にいいものに出会えましたね、と心から言いたい。

 

| | Comments (0)

January 14, 2015

ギター教室 603 「ラスゲアード」

 ギター教室の話題。

 「ラスゲアード※」は、「コードを押さえてじゃかじゃか弾く」リズム奏法の総称です。

 フォークギターをじゃかじゃか弾くのも、この奏法の一種だと思っていいでしょう。

 とすると、ギターの弾き語りをするような人は、こちらの奏法のほうが、単音でメロディを弾くなんて弾き方よりは馴染みがあるということになりますね。

 メロディ弾き、アルペジオの型と、ラスゲアードは、基本的には別物の奏法と思ったほうがよく、互換性はありません。
 まずは、それぞれの奏法ごとに練習して身につけましょう。

 ただし、上級の応用テクニックですが、ラスゲアードしながらメロディラインも同時に弾く、なんていうのも実は可能です。
 実際、ギターの奏法には、驚くほど高い可能性があります。足で上手に弾く人もいるしね。
 基本が身についたら、どんどん自分用のテクニックを開発するという方向に行くことができるのです。

 音楽の要求に応じてなんでもありな方向に行けるといいですね。

※スペイン語 rasguear(ラスゲアール)かき鳴らす

| | Comments (0)

January 06, 2015

ギター教室 602 「編曲教材」

 ギター教室の話題。

 「Besame mucho」を生徒のソロギター用に編曲しました。

 編曲は、目的にもよりますが、高い演奏効果、低い難易度、というのが基本セオリーです。
 なるべくカッコよくて、なるべく易しいのが理想。

 ただ、、、カッコよく!と考えると、アホみたいに易しく、、とはならないんですよね。
 かっこいいのは、それなりの難易度になります。弾き手に応じたバランスがあるということですね。

 今回の編曲は、基本技術がしっかりしていれば必ず弾ける、という程度の難易度ですので、基本技術のチェックに使おうと思います。

| | Comments (0)

« December 2014 | Main | February 2015 »