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June 05, 2013

ギター教室 586 「点でなく線」

 ギター教室の話題。

 ギターで音を出すには、少なくとも、右手が弦にタッチしてしならせ、リリースするだけの時間が必要です。
 そして、右手が弦をリリースするまでには、左手が弦を押さえていないといけません。

 つまり、ごくわずかな時間であっても、音が出るまでには左右の指が「同時に弦上に乗っている時間」があるのです。

 この時間を感じる(線や幅をイメージする)ことができれば確かに音は出ます。

 左右の指のタイミングがあわなくて、うまく音が出ない、というような場合、それは、左右を点(瞬間)であわせようとしているからです。

 「線」や「幅」を感じながら演奏する、というのは、

1. 「静止した状態から、ひとつの音をきちんと出す」という体験を積む
2. 「あたかも1.が連続しているかのように感じながら弾く」訓練をする(※)

 ということでできるようになります。

(※)この訓練のためには、自分の分解能に見合ったテンポに設定して、単位時間あたりの情報量を増やしてやる必要があります。

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