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September 30, 2012

10月の演奏会(追加あり10/30)

 秋の演奏会のご案内です。
 音楽ファンのみなさまのご来場をお待ちしています!一緒に楽しいひとときを過ごしましょう!


10/7(日) 午後 ハローよこはま2012(横浜市中区 日本大通 野外コンサート)
 オルケスタ横浜

10/8(月・祝) 午後 さいたま市民会館うらわ8F
 タンゴ・ギター・デュオ コンサート

10/14(日) 午後 横浜市開港記念会館
 オルケスタ横浜

10/21(日) 午後 四谷・マヌエル
 月田秀子 ファド

10/22(月) 夜 四谷・マヌエル
 月田秀子 ファド

10/23(火) 夜 山梨 貢川アートフェスティバル
 月田秀子 ファド 

10/30(火) 夜 阿佐ヶ谷・ソウル玉TOKYO
 TAKU ファド

※10/7、8、14はギターを弾きます。
※10/21、22、23、30はポルトガルギターを弾きます。

※詳細は、
http://homepage3.nifty.com/bordona/live.html
をご覧ください。

※「横浜タンゴ楽団」の詳細は、
http://tango-yokohama.jp/index.html
http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/hello-yokohama/stage-q.html
をご覧ください。

※月田秀子さんの演奏会の詳細は、
http://www.fado.jp/
http://machibun.com/artfesta/index.html
をご覧ください。

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September 24, 2012

ギター教室 552 「イメージ」

 ギター教室の話題。

 演奏に際し、技術以上に大事なことは、明確なイメージを持つことです。

 イメージを明確にしていると、仮に、身体がついていかなくて下手くそな結果になったとしても、聴き手に「きっと、こんな表現になる予定だったんだろうな。下手だけど言いたいことはわかるぞ。」と受け止めてもらいやすくなります。

 演奏者は、自分の持つイメージそのものが正しくても間違っていても、まず、こうでなくてはいけません。

 「こういうイメージの音楽なんです。素敵でしょ!」というメッセージを明確に伝えるようにしましょう。

 これができている場合、演奏者の課題は
「もし下手くそなら、今後技術的に上手くなることと」
「もし、イメージそのものが間違っていれば、正しいイメージを持つよう修正すること。」
となります。

 ついでに言うと、こういう人は自分よりも上手い演奏者仲間からアドバイスをしてもらいやすくなります。意外とこの点は重要です。だから、仮に下手くそでも、イメージだけは明確、というのを目指すといいです。

 逆に、イメージが曖昧なまま弾くと、たとえ音をまちがえなくても、自分自身がわかっていないことを人に伝えようとしているという、とんちんかんなことになります。そして、この状態が一番音もまちがえやすくなります。
 多かれ少なかれ、われわれはミスもするわけですが、その原因は、イメージを持ちきれていない点にあることが多いのです。
 
 イメージを具体的に持つ、しかも、細部まで、となると実際はとても大変です。
 だからオーケストラの指揮者の人は、あらゆる意味で徹底してイメージを明確にするために、すごく勉強するのです。アンサンブルを監督する立場の人も同様です。
 
 われわれも五感と知性を最大に活用して、可能な限り、具体的なイメージを持つようにしたいものですね!
 アンサンブルでもソロでも基本は同じです。

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September 22, 2012

ギター教室 551 「ミスする箇所」

 ギター教室の話題。

 緊張するとミスしやすくなります。
 気がちるとミスしやすくなります。

 じゃあ、緊張しなければミスしないのか?集中力が保たれていればノーミスなのか?といえば、そんなことはないですね。

 ああ、ここは、いつも音が不完全なんだよなー、とか、毎回苦しいんだよなー、とか、イメージが曖昧なんだよなー、という箇所は、リラックスしているときはミスとなって現れなくても、プレッシャーのかかる場面では、とたんにミスする第一候補の箇所になります(わたしの経験です!)。

 だから、普段、「苦しい」と認知される箇所は、もうミスしているも同然の箇所として危機管理しておいたほうがいいです。
 ここで言う危機管理というのは、具体的な目標と方法を決めて練習することです。練習の方法がわからなければ、考え続けましょう。自分の練習は自分にしかできません。技術はお金では買えないのです(※)。

 細部にわたり完全にコントロール下におくことが技術的な目標なのです。

 できてもできなくても!です。

※ 技術はお金で買えないが、教育は買えます。しかし、教育を買っても、上達する保障はないのです。技術を獲得するのは、努力できた人だけです。むろん、教育と本人の努力がそろうと最強だと思います。

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September 20, 2012

ギター教室 550 「リズム」

 ギター教室の話題。

 いいリズムを表現するには、正確なタイミングで音を出す技術が必要です。
 あてずっぽうでは、だめです。

 正確なタイミングで弾くためには、条件があります。

 それは、準備を整えることです。
 準備とは、直接的には、「弦に左右の手の指が乗った状態」を言います。

 この状態から自分の思ったタイミングで音を出せるようになる、というのが基本です。
 弦に指が乗っていれば、正確なタイミングで弾くのは簡単じゃないか?と思うかもしれませんが、意外とできないものです。

 また、さらにその前の準備というのもあります。

 以上が、技術的側面から見た楽器の演奏の本質です。

※ 自分の演奏に不満がある、課題があると感じる人は、粘り強く考えてみてください。何かの準備に欠点があるはずです。気づいたところからがスタートです。正しい方針で練習すれば解決します。

 

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September 08, 2012

ギター教室 549 「訓練と技能、才能」

 ギター教室の話題。

 演奏は、奏者の「技能」で成り立ちます。
 センスや知力も技能のうちです。この技能を才能とよんでもいいでしょう。

 技能は訓練で培うものです。

 訓練すればするだけ技能があがるので、音楽はやっただけのことは必ず返ってくる世界だ、とも言えます。訓練して身についたことだけが技能(才能、自分の武器)になる、ということです。

 思い立ったその日から積み上げていきましょう!そうすると、積み上げに応じていつか満期になる日が訪れます(※1)。得た技能は、地道に努力することができた人だけの特典です。

 音楽は、根回しも談合も媚びも不要な、純粋でフェアな世界(※2)なのです!

※1 満期を待たずに一生が終わる場合もあります。それでも、満期をめざしている姿は美しいです。最後の姿を予感させるからです。
※2 プロの場合、フェアでないものがビジネス的に音楽に付随することはあります。が、それはビジネスの要素であって、音楽そのものではないです。ビジネスでなくても、特別な人間関係が音楽の現場を動かすことはあるでしょう。しかし、それも音楽そのものではありません。
 技能の観点から言えば、音楽は、誰にとっても、努力した分が返ってくるフェアな世界です。わたしは、そこが好きです。

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September 05, 2012

10/8 DOS GUITARRAS DEL TANGO

 10/8(月・祝)のタンゴギターデュオのコンサートのために7月から入念な練習をしています。
  今日も練習しましたが、かなりいい感じに仕上がってきています(ほんとうです)。

 ギターアンサンブルの楽しさ、可能性を詰め込んだ編曲、多彩な音色、即興的な表現は、ギターファンはもちろん、ギターだけの音楽になじみの少ない一般音楽ファンのみなさまにもきっと楽しんでいただけると思います。

 まだまだ、深く追求していきますので、お楽しみに!
 こんなにうまくいくんだったら、もっと二重奏の編曲も増やしたいです。

 みなさまのご来場をお待ちしています!

http://homepage3.nifty.com/bordona/live.html

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September 04, 2012

ギター教室 548 「楽器の演奏は」

 ギター教室の話題。

 楽器を演奏することは、技術の固まりです。

 わたしは常々

「会話するように演奏できたらいいな。思いついたことをすぐに音にできたらいいな。」

 と思っています。

 が、言葉を使った会話と楽器の演奏には、ひとつ大きな違いがあります。

 それは、「楽器の演奏は、意図的に訓練しないとできるようにならない。」という点です。
 音楽上の会話には、その音楽を統括するルールがありますから、その中で振舞わなければいけませんし、楽器でコミュニケーションするためには、楽器を支配下におかないとできません。
 
 たくさんのことを勉強しないとできないのです。そして、その勉強は、身につくまで、ずっと続きます。
 
 それが、技術の固まりだという所以です。

 技術の固まりだけに、やればできます。
 技術を身につければ、弾けます。弾けるはずです。

 ギターを上手に弾けるようになりたいなあ、と思っている人は、この話を「おお、じゃ、やればできるんだな」と励ましにとるでしょう。

 それであっています。信じてしっかり練習してください。
 わたしは、もちろん、そう信じていますので、まだまだがんばります。

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