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March 01, 2012

ギター教室 515 「イメージ」

 ギター教室の話題。

 イメージできないことは表現できません。

 譜面の音楽で、「譜面どおりに弾く。」
と、いうのは、楽譜の情報から、具体的なイメージを再構築することなのです。

 また、即興的な演奏であれば、譜面から抽象化された情報を取り出し、即興演奏のイメージを構築する作業ということになります。

 自分の表現すべきイメージを持つことは、演奏の必要条件です。

 その後で、具体的な手順(これも必要条件)を通して、音にしていくわけです。

 イメージには、幼稚なイメージもあれば、精緻なイメージもあります。 
 だんだんと進歩していけたらいいですね。

 ちなみに、以上の理由から、譜面の情報を必死で処理しているようではまともな演奏はできません。イメージする以前に音を出さないといけないという状態ですから、表現ではないのです。
 譜面を見ながら演奏するなら、弾いている箇所の一歩先を眺めながら、あるいは、全体をぼんやり眺めながら、イメージを先行させて弾くというのが正しい演奏です。これは相当練習しないとできません。

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