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August 30, 2011

ギター教室 455

 ギター教室の話題。

 楽器の演奏には、絶えずメカニカルな面、スポーツ的な面がついてまわるため、そこに目がいきがちですが、これらは、「こう弾こうというアイデアや意志」の結果としてあります。

 考えつきもしないことは演奏できないわけです。

 つまり、演奏できるための必要条件は、まず具体的なイメージをもっていることです。

 即興演奏は当然ですが、譜面の音楽についても理屈は同じです。

 また、アイデアや意志を演奏につなげるために必要な技術として、「音感、リズム感、知識、演奏技巧」があります。

 「アイデア、意志、知識、技術」の結果として、演奏があるわけです。

 一般的な人間のコミュニケーションと似ていますが、それよりもっと人工的な技巧の塊が演奏ですので、それがそこそこできるようになるにも、いわば特殊な訓練がある程度の量必要なんですね。

 創造的な演奏を聴いたとき、いったい大もとはどこにあって、どういう経緯でそういう形に落ち着いたのか、耳にした演奏から少しでも遡って想像したり考えてみたりしましょう。

 他人の意志を全く同じようにトレースするのは不可能に近いですが、たとえ誤解であっても感じられるまで聴いてみましょう。

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