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August 28, 2010

finale2010(その20)

 「La Cumparsita」の譜面を作っています。

 音符の横方向への並びは、拍を基準に縦をあわせていけばいいし、これはfinaleが勝手にキレイにあわせてくれるので、問題ないのですが、悩ましいのは「休符」を「縦方向」のどこらへんに配置したら見やすいのか、という問題です。
 フレージングにあわせて、位置決めをしてみると、特に違和感もなく見やすいことは見やすいのですが、一貫した方針は必要なので、それを見つけるのが今後の課題です。

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August 27, 2010

ギター教室 425

 ギター教室の話題。

 上手いギタリストが、なぜ、上手いのか。

 それは、彼(彼女)は楽勝で弾ける内容しか弾かないからです。
 物理的に無理なことはやりませんし、別の言い方をすれば、実現可能な音楽なら、そう苦労なく実現させるから上手いわけですね。
 
 では、自分はなんで下手なのか?

 それは、楽勝で弾けることがあまりに少ないから、、、、です。
 試しに、単純なメロディを弾いてみる。和音を鳴らしてみる。それは完全な表現になっているでしょうか?

 やはり、「これは自分には簡単」と言えることを確実に増やすことは大事だと思います。

 自分自身の腕前と理想のギャップから「ギターは難しい」という言い方はありうるのですが、だからといって、いつまでも、「難しい」とばかり言っていてもしょうがない。
 

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August 26, 2010

編曲の掟 (その1)

 2種類の候補があって、両方の演奏効果にたいした差がない場合、簡単に演奏できるほうを採用する。

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August 25, 2010

finale2010(その19)

 「La cumparsita」、、、手書きの編曲譜をfinaleでデータ化。
 意外と長い(繰り返しがほとんどない)ので、コピペが使えず。ちょっとたいへ~ん。まだ1/3しか終わってまへん。

 譜面は、情報が整理されていないと、読みにくくなります。
 手書きでもコンピュータで書いてもそれは同じです。

 どの程度整理するかという問題は、どういう読み手を想定して譜面を書くか、という問題とニアリーイコールでもあります。

 自分用の譜面だと、極限まで情報を整理して、細かなリズムの表現など書かないのですが、「ひと様に見ていただくのが目的」の場合、、、、、適当に枝葉が残っていないと、読み手に「どんな木なんだか全然わからん!」と思われる可能性があります。

 そこで、以前、現代ギター社から出版された2冊の曲集よりも、今回は、少しだけ余計に細かなリズム表現を心がけて書いています。現状、「このくらい書いといたら、わかってくれるよね。」と信じて、整理の仕方を決める、そんな感じです。

 読み手が誰であっても、書き手の意図をそこそこ(低く見積もって70%くらいは)わかって弾いてくれることを願って、、、、また、上級者なら100%わかって弾いてくれることを願って浄書しています。

 

 
 
 

 

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ギター教室 424

 ギター教室の話題。

 全体をいっきに弾けない場合、曲を区切って練習します。

 その場合、どういう方法で区切ったらいいのか?
 
 練習の目的(理由)によって、区切り方は変わります。

1. 音楽上の各音符の役割によって区切る。(表現上の理由)
2. 指使いをどう組み立てるかによって区切る。(運動上の理由)

 各自の課題で、両方の方法について考えてみましょう。

 

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August 23, 2010

finale2010(その18)

 「volver」、、、encoreで作ったデータはあるんだけど、finale2010には、そのデータを直で読み込む機能がない模様。ちょっと前のバージョンだと読めたんだけどな~。

 スタンダードmidiファイル(format 1)でも読み込みを試してみましたが、encore上のトラック1と2(チャンネルは共通の1)がごちゃまぜになってfinale上で表示されてしまいます。 「トラックを分けて読み込み」っていうモードにしているのにもかかわらず、うまくいかない。
 encoreでトラック1,2を別ファイルにしておけば、うまくいくような気もしましたが、どうせ事後の編集は必要だし、細かなことを考えるのも面倒なので、結局、ゼロからfinaleで入力しなおしました。

 まあ、それはいいとして、、、、。

  「コーダ切れ」の作成を懲りずに使ってみましたが、、、、レイアウトがおかしくなり、一度、コーダ部分を削除して、作り直し・・・・。
 バグなの?それともそういう仕様なの?ソフトがおかしいの?ユーザーがヘボイの?データに傷があるっていう可能性もなくはないな。
 いずれにしろ、イラついてしまいました。このくそ暑いときに。

 「volver」、もう一息で完了。完成までにこれ以上何も問題がおきなければいいんだけど!

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August 22, 2010

ギター教室 423

 ギター教室の話題。

 演奏の手順は、
「こういう表現を安定して実現したいから、こういう手順でいこう」
というように目的に応じて決まってくるものです。

 また、演奏の技法は、
「ギター音楽の特徴、あるいは、自分自身の演奏のコンセプトは、こうであるので、この部分は普遍化できる」
というように作られ、身につけられるものです。

 教室に通っている方は、いま習っている方法は必ず修得するよう、がんばってください。そこには独学ではえられないヒントがたくさんあります。


 

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August 17, 2010

ギター教室 422

 ギター教室の話題。

 毎日、暑くてかないませんね。熱中症に気をつけて無理なく練習しましょうね。

 ギターの演奏では一般に、
「必要なところだけ力を使って、不要なところは力を抜くべし」
 といわれます。

 しかし、これは頭で考えてできるものではありません。ギターを弾くための筋力がついて、それを活用できてはじめてできることです。これがないと、物理的に無理です。
 この必要な筋力は、「正しいフォーム」で弾くことでつきます。
 
 そんなことはクリアしてるぜ、という人は、実際に曲を弾いてみる中で、音楽表現的に「絶対に必要な音」と「捨てていい音(不完全発音でいい音)」というように区別してみると、力の入れ具合、コントロールの仕方を考えるいい機会になるでしょう。

 身体に身につけさせたいものですね!

 
 

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August 13, 2010

finale2010(その17)

 「Nostalgias」の指番号やらを入力。

 4分音符+8分音符の組み合わせの3連符がうまくはいらなくて、悪戦苦闘。
 あの手この手で、裏技的な方法を発見して、どうにか入力できましたが、、、、どうみてもバグだろ!これ。
 すっきりした方法ないのかなあ。

 でも、「Nostalgias」の譜面は完成。

 パソコンのモニターばかり見てるせいか、目が疲れてしまって、よろしくないです。消耗する。
 一気にたくさん浄書しようと思うからたいへんなんですよね。日ごろから少しずつやってれば、こんなに疲れなくてすむものを。

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Adiós Nonino ( guitar solo ) - you tube -

 Adiós Nonino(飯泉昌宏 編)、youtubeにアップしました。

 こういう編曲はありそうでなかったものなので意義もあろうと思います。弾くのは見た目以上に難しいですが、自分でも気に入っている編曲。
 もちろんクラシックギターの技術で十分弾けるように編曲してあります。
 
 秋以降にCDや譜面も発表予定です。ご期待ください。

※録画機材:ZOOM Q3
※録音レベル HIGH (オートだとしょっぱなが割れるため!)
※trakAxPCで少しだけリバーブを足してあります。

http://www.youtube.com/watch?v=HvxxoCSVcOM

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ライブご案内(友人のフラメンコダンサー・伊須裕巳さんのライブです)

 フラメンコの音楽・ダンスに関心のある方に朗報!
 身近で素晴らしいフラメンコをご覧になれます。
 明日です。まだ少しお席もあるようなので、是非、みなさんお誘いあわせの上、ご来場くださいね。

8月14日(土)18:30open 19:30start 恵比寿 タブラオ サラ・アンダルーサ
1部のみ|食事&ドリンク企画
[出演]B(踊り)=伊須裕巳、太田マキ、大野環、小川愛
     C(うた)=エンリケ“エル・エストレメニョ”、ファニジョロ  
     G(ギター)=エミリオ・マヤ
[会場]東京・恵比寿 サラ・アンダルーサ → MAP
[時間]18:30 open / 19:30 start
[チケット]¥4,000 ※ショーチャージのみ
《チケット販売・お食事ご予約・お問い合わせ》090-4784-7005  info@la-silla.net(伊須裕巳)
レストランで食事をしながらフラメンコショーを観ていただけます。ドリンクのみでもOKです。

スペイン人のプロミュージシャンと日本人プロダンサーの華やかなフラメンコショー。
独特のリズムを持ち、聴いたこともないのになぜか共感すら覚える心に染み渡るフラメンコミュージ
ック。
ダンサー達のほとばしる汗に体の奥底まで伝わる迫力あるステップの音。普段体験できない異空間に
誘います。
観ているだけでもストレス解消になるかもしれません。
踊りのイメージが強いフラメンコ。しかし、音楽もとても奥深いものがあります。
歌詞の意味は理解できなくても、心に沁みる何かがあると思います。


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August 12, 2010

El día que me quieras ( guitar solo ) - you tube -

 El día que me quierasのギターソロをyoutubeにアップしました。

 編曲の特徴としては、甘ったるい感じを極力押さえて、「語り」に相当する部分を間奏としたところです。個人的には、たいへん気に入っている編曲です。
 秋以降にCDと譜面を発表予定です。無論、クラシックギターの技術で十分弾けるように編曲してあります。ご期待ください。

 ※録音レベルはオートに設定しています(Zoom Q3)。少し割れてる?
 ※録画後、trakAxPC(フリーソフト)でリバーブを少し足しました。

 
http://www.youtube.com/watch?v=bDl8OQPmnVg

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Por una cabeza ( guitar solo ) - youtube -

 youtubeに演奏動画(ギターソロ por una cabeza)をアップしました。

 ガルデルらしい大らかさを大事にした、ギターで朗々と楽しく演奏できるストレートな編曲です。2007年に編曲したんだっけかな。
 自分の編曲の中では、比較的簡単に演奏できる部類ですが、「弾いても、聴いても素直に楽しい。」という意味では、曲の良さとあいまって、最高にいい感じだと思います。

 秋以降にCDと譜面を発表予定です。ご期待ください。


 ※撮影機材はZOOM Q3です。めんどうな設定なしで気軽に撮れるところがいいですね。
 ※いきなり 爆音になっている(汗;)のは、「録音レベル=オート」にしたため。
 ※録画後、trakAxPC(フリーソフト)でリバーブを少し足しました。


http://www.youtube.com/watch?v=xEEhoQpCMUE

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August 11, 2010

finale(その16)これもバグ?

 昨日より、譜面作成の日々に戻りました。「Por una cabeza」は校正のみ残して完了したので、今日から「Nostalgias」。

 今回の初体験は「オシア」小節(この部分は表現方法が2とおりあるので、こちらを弾いてもいいですよー的な表示をしてある小節)。

 finaleでオシア小節を作る方法は、「スクロール表示で、仮の五線譜を作って、そこに音符を入れたあと、該当部分をオシアとして抜き出して割付る、仮の五線譜は非表示にする。」という手順でできます。
 うまくいかないところは、メーカーのFAQを頼りに解決できたし、問題なし。

 ところが、この非表示の五線譜のせいなのか、「コーダ切れ」の生成がうまくいかなくて、コーダ部分の1段の表示がおかしくなった~。最後の1段だけページをはみ出して、横にびろ~んと伸びてしまう。
 レイアウトモードにしても右端のハンドルが見えないのでどうにもならず、復旧できませんでした。 これは、バグだと思います!

 仕方なく、いったん音符データをコピーして、新規ファイルにペーストしてみたら、表示は復活しました。またおかしくなったら、こわいので、「コーダ切れ」メニューは使わずにコーダを作って、大丈夫な形になりました。
 
 中心的なデータ(音符の情報)は壊れていなかったので、それ以降の下流の部分に問題ありな感じ。
 同じような結果を得るのでも、手順を変えたら問題なかったりするようなので、アルゴリズムの問題かも~。

 地雷(バグ)を踏まないような操作法っていうのもfinaleの使いこなしの一部になるんでしょうか?いや!こういうバグはなくしてほしい。
 

 
 

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August 10, 2010

松山にて

 暦の上ではもう秋ですね。

 今年の夏の締めくくりに、松山で素敵なコンサートに参加させていただきました。
 日本の中で、文化的な街はどこ?と考えて、真っ先に思い浮かぶのが、松山です。

Matsuyama_3


 リハとコンサートを体験していく中で、演奏者も聴き手もみんなで文化を創造しようとする暖かい気持ちに勇気づけられ、自分も微力ながら文化への恩返しをできるようになりたいなと、あらためて心から思いました。

 ピアソラのように突出した人だって、ひとりで存在しているわけではないのです。名もない先人たちの作った文化の集大成として、出るべくして出たんです。
 松山のみんなもそうなるべくして松山で文化を創っているのですね!かっこいい。
 
 音楽っていいな。探求していくのって楽しいな。みんなと共感しあえるが、一番楽しい!
 ありがとうございました!

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August 06, 2010

finale2010(その15)

 「Por una cabeza」の譜面づくりの続き。

 音符は、自分のフレージングを再現するように入れました。一次情報(編曲のねらい)を可能な限り、そのまま伝えるためです。

 自分自身の本来の見解では、そんな譜面(歌いまわしまで譜面化するなんて!)はタンゴの本質をはずしているのですが、自分の音楽は「タンゴを題材にしたギターミュージック」である、と考えれば、それは、逆に積極的にやるべきことだと思えてくるから不思議です。

 この譜面のデータをfinale2010のVST音源で鳴らすと、自分が弾いてるのにそっくりでびっくりします。

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August 04, 2010

finale2010(その14)

 教室の教材用にギターソロ編曲した「solamente una vez」を浄書しました。

 やっぱりキレイだな。すでに編曲ずみの手書きの譜面を写すだけなので、30分くらいで入力できました。速い!(自分にしては)。

 資料として残していくことや今後データを使いまわす可能性を考えると「無駄に疲れる時間が減る」という点で意味のある作業です。

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finale2010(その13)バグだよな~

 複数のレイヤーを使っているとき、特定の形の3連符(8分+4分)をステップ入力で書けないという現象に遭遇。
 バグだろうとは思うけど。こりゃ、困った。

 仕方ないので、別の小節で3連符を作って、必要な箇所にコピペする作戦で乗り切っています。
 ソフトにバグはつきものではあるけれど、、、、、めんどうくさい。

 実際はもっとたくさん「不具合」があるんだろうな。そういうのを対処法を含め全部あきらかにしてほしい!
 
 今日は、1時間くらいしか作業できなかったので、不具合と戦いながら、「Por una cabeza」の音符を半分入れただけでした。

 とっとと使いこなせるようになって、悩まずにバシバシと譜面を量産したいものです。

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August 02, 2010

finale2010(その12)

 タイトルなどの文字データのフォントを簡単に統一するためには、雛形ファイルをひとつ用意して、それを書き換える形で譜面を作っていくとよさそうです。
 それで、先回までに作った譜面を雛形にして「Por una cabeza」の譜面を書きはじめました。

 こうして、どんどん譜面はできあがっていくのですが、最終的には出版することを考えているので、レイアウトを統一したいですね。
 複数のファイルのレイアウトをあとから一気に統一するなんて方法は、あるんでしょうか?できたら、いいんだけど!

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ケーナとギターの夢@新潟

 8/1(日)は、新潟にて、恒例イベントとなった「ケーナとギターの夢」コンサートでした。
 
 今回は、ソロギターを1曲、、、チャランゴを3曲も!弾かせていただきました。
 チャランゴは、ギターとは違って複弦でしかも、チューニングが特殊(真ん中の弦が低い)ので、ポルトガルギターと同様、アルペジオの手順に工夫が必要、、、、ということで、引き続き研究していきたいと思います。

 それはそれとして、、、楽器の演奏っていいですね。
 やりたい人は、誰でもやっていいものだから敷居は低い。でも、探求するといくらでも奥は深い。そこが尽きることのない楽しみを与えてくれます。

 創造的な仕事や研究は、ルーティンワークのようにこなしていく類の仕事ではないので、なかなか成果があがりにくいのですが、それは自分がやるべき仕事だと思うので、信じて、続けていこうと思います。

 ものづくり日本!ていうのとダブる感じです。ワーカホリックになりたい!怠け者だからなれないとは思うけど!!

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August 01, 2010

finale2010(その11)

 「Jacinto Chiclana」の浄書が完了。

 「レイアウト」に関する部分は、全部後回しですけど。
 ここまでで、4曲も浄書できた~。

 どんどん編曲もして、譜面化したいです!
 
 

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