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February 22, 2010

ギター教室 402

 ギター教室の話題。

 何かを人に教える、指導したり、相互に正しく伝えあったりする、これは結構難しいことです。

 なぜなら、相手となる人は、自分とは違う文化を背景にした人間ですから、こちらが「当たり前」と思っていることが、相手にとっては「当たり前でない」ことがあるからです。

 だから、基本的に、「うまく伝わらない部分があるのを前提に」話をしなければなりません。音楽のアンサンブルの上でも同様です。ギターを人に教えるのも同様。

  ギターのレッスンの場合、究極的には「いまお手本を弾くから、聴いてそっくりに弾いてみなさい」という方法があります。ラテン系の人のレッスンだと、そういうのが多かったなあ。お手本がいいものであるならば、最高の方法でしょう。まあ、お手本がだめだったら、そういう先生には習わないほうがいいのですけど。

 なお、、、、こちらの当たり前と先方の当たり前が「寸分の狂いもなく合致する」ような場合、それは稀な幸運です。そんなことは、実際には、まず起こらないので大なり小なり「歩み寄り」が必要となってくるわけです。
 
 

 

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Comments

飯泉先生こんばんは!

レッスンを録音させていただいて、帰宅してから聞き返すとレッスンで教えていただいた内容とともに、飯泉先生が本当に言葉を選んで丁寧に説明してくださっていることに毎回感服いたします。

私は「コミニュケーションがどうもうまくいかない。正確に気持ちを伝えられない。」とめげていたのですが、「うまく伝わらないのがむしろ当然で、伝わったら有り難いぐらい。」に思っていれば良いのだとコチラのブログ読んで思い直しました。ちょっと気持ちラクになりました。ありがとうございます!

Posted by: アマポーラ | February 24, 2010 10:57 PM

アマポーラさん。こんにちは。

 うまく伝わらないのは、普通ですよ。人間は、基本的に自分にわかる範囲でものごとを解釈していきます。
 だから、どうするのがいい、というのは、だんだん考えていきたいと思います。

Posted by: 飯泉 | February 25, 2010 08:42 AM

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