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November 28, 2008

ギター教室 350

 ギター教室の話題。

 脱力について。

 ギターの演奏で、脱力という言葉がいったいどういう意味合いで使われているのか、確かなことはわたしもわからないのですが、「ちゃんと弾けてるなら、なるべく楽なほうがいい。だから脱力しろ。」とか「余分な力が加わっていると、正確な演奏ができない。だから脱力しろ。」とか、そんな文脈で使われる言葉のようです。

 わたしは、脱力という意識をしたことはないですが、「合理的に演奏するには、余計な力を抜いて必要な力だけ使う」ことが必要だということはいえます。

 では、力が必要なのはどの部分なのか?

 右手は、弦にしなり(変形)を加えている時間。
 左手は、筋力でフォームをある形に固定している時間。

 厳密には、それ以外のときもわずかに力は使ってるんでしょうけど、意識としては、以上にしぼったほうがよいと思います。
 脱力する箇所を意識するより、「ここは力を使う」という箇所を決めるほうがわかりやすいのです。

 右手も左手も音を出すにあたり準備が必要です。左手がしかるべきポジションの上空で待機していたり、右手が弦に触れた状態でしならせずに待機しているような状態など。
 こうした準備の段階で、どのタイミングからどのような力を使っていくのか、をしっかり意識すると、脱力ポイントもわかってきます。

 ただし、、、合理的な演奏をしてるつもりでも、力を正確にコントロールする技術がないと必要なところにさえ力が使えなかったり、リズムに影響がでたりして腑抜けな演奏になってしまいます。 
 目的をはっきりさせた地道な練習が必要ですね。

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