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October 30, 2008

ギター教室 347

 ギター教室の話題。

 前回お伝えしたとおり、今年の秋の研究発表会は、スケジュールの都合で、冬にやることになりました。忘年会もかねちゃおうかという話です。

 なぜ発表会が必要か?

 生徒の中には、「人前で弾かなくてもいいです。自分で楽しめればいいので。」
という人もいるし、それはそれで自由なのでわたしも強制したりはしませんが、

「人前で弾く予定があったほうが危機感をもって練習できるので上達がはやい。」
「人前で緊張して弾いたときに発揮される力が、その人の真の実力。だから、それを自分で確認するよい機会。」

であると、わたしは思います。

 緊張している状態で、どのくらい自分の身体をしっかりコントロールできるか?とか、できてると思ってたところが、いかに脆いできだったか、を思い知らされるのも、こういう機会だからです。
 もちろん、「ここまではやり遂げた」という爽快感も味わえます。

 良いところを評価し自信をつけ、同時に自分自身の課題に向き合う良い機会、といえます。ほかの人の演奏から学ぶ機会も多いことでしょう。
 人前で、万人が認める完璧に近い表現ができたとしたら、それは、想像を絶する完成度をもっている人ということです。そんな人は、そういませんね。どこかしら、課題をかかえて演奏しているものです(わたしもです)。

 あ~、一般の方もぜひ、聴きにいらしてくださいね~。お問い合わせがあれば、遠慮なく、わたくしまでメールください!
 

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October 28, 2008

ギター教室 346

 ギター教室の話題。

 今年2度目の研究発表会を、12/21(日)さいたま市民会館うらわ606で行います。

 一般の方のご観覧大歓迎です。むろん、入場無料です(お茶もでますよ!)
 ボルドーナ音楽研究所の人たちは、いったい、どんな演奏するんだ?と興味のある方は、ぜひ、聴きにいらしてください。真剣勝負が見られますよ~。
 
 わたしも何か弾きまあす。

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October 19, 2008

ギター教室 345

 ギター教室の話題。

 とても早くすすんでいる生徒さんのレッスン。飛び級してもらってもいいくらいなんだけど、あとで抜けてるところに気付いてもまずいので、一応、カリキュラムどおりにすすめています。
 レッスンでは大事なことを伝えることに専念し、それを念頭に自宅で練習してもらうという方法で、やってますが、いっぱい練習してくるので、たかだか40分~60分程度のレッスンでは、チェックする時間も足りません。

 タンゴのソロギターが弾けるところまでいくのに最短記録を作るかもしれない。作ってほしいですね。

 こういう方を見ていると、「ギターの基礎的技術を修得して何か曲が弾けるようになった」というところまでいくのには、合理的にやっていけば、本来、半年もかからないものなんだよな、とあらためて思いますね。
 もちろん、その先は、かなり地道な努力がいりますけど。

 いずれにしても、演奏技術は早く身につけたほうがいいに決まってますからね、みんながんばりましょう!

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October 17, 2008

ギター教室 344

 ギター教室の話題。

 喉にくる風邪が流行っているようです。乾燥してるなーと思った先から、わたしもやられました。もうだいぶ良くなりましたが。みなさんもご注意を!

 さて、ギターに限らず、歌でもほかの楽器でもなんでもそうですが、
「曖昧にしかイメージできないことは真の意味では表現できない」
というのはいえます。

 何が曖昧で、何がそうでないのか?これは突っ込むと、きりがない問題ですが、まず、ギターであれば、「弾くべき手順と出すべき音の意味が全部把握できている状態」で最低限の曖昧さがクリアされているといえます。

 再現音楽であれば、弾くべき音は決まっているわけですから、曖昧さを残さないよう、あらゆる面で検討していけば、いつかは、完全にイメージできて表現もできる、という域にいけそうな気がします。

 即興演奏などでは、「弾く直前まで曖昧なイメージであったものが、弾く段階で次々に具体化されていく」というような面もありますが、本当のところどうなのでしょうか?優れたプレイヤーならば、ある程度のスパンの見通しとぎりぎりの思いつきの両面で完璧な演奏しているようにも見えます。
 
 本来、音楽って、とくに厳格な再現性を要求されるもの以外、再現性、即興性両面あわせもっています。そのバランスはコンセプトによって変わってきますが、いずれにせよ、両面必要ってことですね。

 どこまで曖昧さをなくしていけるか、はプレイヤーにとっては重要なことだと思います。せっかく貴重な人生を費やして演奏しているのだから、そこにあらゆる意味で確信を持ちたいものです。わたしもがんばります!

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October 12, 2008

湿度計

 楽器のために湿度管理しなくちゃな~ということで、湿度計を部屋に設置しました。

 ここ数日、だいたい防音室の湿度70%くらい。これでも人間にとっては、まずまず、すごしやすいけど、念のため、エアコンで除湿すると、55~65%くらいまで下がります。

 ところが、今朝は、すごい。
 やけにのどが渇くなーと思って窓をあけたら、みるみる湿度計が下がっていき、35%だって。からっからってことですね。

 せっかくですので、しばらく、部屋を乾燥させましょうか。
 

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October 09, 2008

ギター教室 343

 ギター教室の話題。

 わたしも、ギターの腕をあげようと日々練習に励んでいるみなさんには、いつも刺激を受けています。

1. 理想はどういうプレイなのかを具体的に思い描く。
2. 自分の演奏には、どの部分が欠けているのかを検証する。
3. どうしたら、それが改善されるのか検討する。
4. 検討したことを試してみて、評価する。

以上のような流れで、練習の内容が決まります。

 とはいえ、実際問題、1~4どれにも難しい部分はありますね。
1. 具体的に思い描けない。
2. 欠けているところが漠然としかわからない。
3. 改善の手立てもわからない。
4. 評価の基準もわからない。

 しかし、最初から1~4の全体が見えれば苦労しませんよね。

 こういうものは、実際の体験をベースにして能力が高まっていくということを考えると、3から入ってもいいし、2から入ってもいいと思います。最終的に、1~4という流れで考えられるようになればよいと考えましょう。

 最後までいきついたら、はじめて全体が実感でき、つながって見えるんだと思いますが、ほとんどの人は、最後までいってないわけですから、せめて想像力で補うとか、想像できないなら、言われたとおりにしたがってみる、という方法で、できることを増やしていけばよいと思います。

 なお、全体がわかるには「原則(=メカニズム、ルール)」を知ることが重要になります。原則から想像力を働かせ9割はカバーできるぞ、というくらいになれば、全体が近づいてきます。

 

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October 07, 2008

ギターのメンテナンス 10/7

 愛用のベルナベをメンテナンスに出しました。
 どうも、最近、音の抜け(特に高音)がよくないような気もするし、12F付近の弦高が以前より高く感じて弾きにくいような気もするし、そんなわけで、北浦和に工房を構える野辺さんに見ていただきました。

http://www.mi-estilo.com/guitar.html

・そもそもベルナベは、ネックの仕込み角が大きいので、12F付近は高めになる。
・サドルを削って弦高を下げることもできるが、現状より下げると、音質に問題がでるかも。だからここはいじらないほうがいい。
・湿気を吸って楽器が膨らんでいる。そんなわけで弦高も高めになってる。
・弦高は、これから乾燥する季節にむけて下がると思うのでいじらないほうがよい。
・裏板が数箇所割れている。ハカランダは経年変化で割れてくるそうです。
・裏板の力木がはがれ気味かも。
・20年以上前の楽器だから全体に乾燥していていいはずなのに、湿気ぎみ。湿度管理をしっかりするべき。

 今日、チェックしていただいたところ以上のようです。2~3日預かっていただいて詳しく点検していただくことにしました。

 自分でできることといえば、日ごろから、湿度管理!!ギターには55%~60%くらいの湿度がいいそうです。

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October 05, 2008

10/5(日)アルゼンチンタンゴの夢 ギターコンサート

 コンサートおかげさまで無事終了しました。
 ご来場くださったみなさん、どうもありがとうございました。

 反省点についてはしっかり対策し、みなさんに足を運んでいただく価値のある演奏をできるよう、今後も精進していきます。

 それにしても、、、、なんつっても足腰、鍛えないといかんですね。終演後、下半身がぐだぐだになってました。基礎体力なさすぎ。
 コンサートの本番は、演奏時間の正味はたかだか60分くらい(MC含め90分くらい)、ですが、 体力的には、スポーツやってるのと変わらない消耗度なんですね。
 基礎練習の一環に走りこみ?も入れたほうがいいかも、、、、。いや冗談ではなくてですよ。

 らくらくバリバリと思いどおりに弾けるようになりたいものです。
 

 
 

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10/5(日)アルゼンチンタンゴの夢 ギターコンサート(ご案内)

 本日10/5(日)、午後2:30より、ソロギターのコンサートします。お席には余裕がありますので、ぜひ、お時間ある方は聴きにいらしてくださいね!
 全力で弾きます!!

詳細は、下をクリックしてください。
http://homepage3.nifty.com/bordona/live.html

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October 04, 2008

ギター教室 342

 ギター教室の話題。

 楽器の演奏技術をレベルアップするのは、一朝一夕にはいかないことで、その練習は一生続きます。身についたことを維持していく練習。苦手を克服する練習など。

 だから技術が完璧になってから実演しようと考えると一生まともに曲のひとつも弾けないで終わってしまいます。現在の実力に応じて、曲の演奏も並行してすすめるべきです。曲がなんとか弾けるようになるレベルまでいけばギター演奏の全体像も見えてきます。
 そうなってくると、いかに基礎基本が大事かが実体験としてわかるようになり、技術も確かにしていこうという気持ちにもなれます。実演の不安定な演奏のなかで、いかに自分の技術が危ういものかを実感するからです。

 そういう方法で練習していき、 「ギター演奏の全体像がわかり、技術がある一定以上の状態」になれば、「どんな曲も技術的にはすぐ弾ける」ようになります。すくなくとも、わたしが見てきたクラシックギタリストは、みんなとにかく弾くだけなら、即座に譜面をその場で形にしますからね。技術的には、それが基準になるということだと思います。
 そうなれば、表現することに全精力を傾けられる。はやくそうなりたいものです。

 参考までに、わたし自身の話をすると、現在は部分的に技術が向上している実感はありますが、一方を改善すると全体のバランスが悪くなり、別のところの問題点に気付くということの繰り返しで、全体にバランスのとれた技術を確立しようという段階です。バランスのいい技術とは、結果として絶対にミスしない技術だと思います。

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October 02, 2008

ギター教室 341

 ギター教室の話題。

 最近、入会した生徒さんが非常にはやくテキストをこなして進んでいるのを見て思うこと。

 アドバイス、課題となるポイントが素直に理解でき、音感とリズム感がいい人(ここは資質によるけど)なら、「独習+大事な点のアドバイスを受ける」という方法で、相当はやくギターが弾けるというところまでいくんだなと思います。
 わたしの役目は、ギターの基礎を作れる方向の練習のアドバイスと実用面でのポイントを教えるだけで十分な感じです。

 ギタリスト的身のこなしができる身体をつくるには、一定の時間は必要ですので、「日々の基礎練習」は続けてほしいですが、すぐうまくなっちゃうんだろうな~と期待しています。

 とにかく、何かを習うには、素直な心が一番大事ですね。素直に聞けるだけで、かなり得です。

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October 01, 2008

CD「ケーナとギターの夢 2.」制作経過

 「ケーナとギターの夢 2.」、10月中の発表をめざし、鋭意作業をすすめています。

1. 高橋さんが入魂のマスタリング中。コンプに頼らず、いい音で、バランスよくっってたいへんなんだ、これが。
2. 飯泉がライナーノートを編集中。もうちょっとでできそう。バックジャケット、帯はこれから。
3. Viva Mamboによるジャケットデザインはラフ案ができたところ。かっこいいのができそうです。

 2005年に「ケーナとギターの夢」「タンゴとギター 2.」を作ったときは、ほぼ同時に作業をすすめられたけど、今回はスケジュール的に同時進行はきついで~す。「タンゴとギター 3.」は、「ケーナとギターの夢 2.」が完成してから、無理せず年内に発表を目指します。

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