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October 04, 2008

ギター教室 342

 ギター教室の話題。

 楽器の演奏技術をレベルアップするのは、一朝一夕にはいかないことで、その練習は一生続きます。身についたことを維持していく練習。苦手を克服する練習など。

 だから技術が完璧になってから実演しようと考えると一生まともに曲のひとつも弾けないで終わってしまいます。現在の実力に応じて、曲の演奏も並行してすすめるべきです。曲がなんとか弾けるようになるレベルまでいけばギター演奏の全体像も見えてきます。
 そうなってくると、いかに基礎基本が大事かが実体験としてわかるようになり、技術も確かにしていこうという気持ちにもなれます。実演の不安定な演奏のなかで、いかに自分の技術が危ういものかを実感するからです。

 そういう方法で練習していき、 「ギター演奏の全体像がわかり、技術がある一定以上の状態」になれば、「どんな曲も技術的にはすぐ弾ける」ようになります。すくなくとも、わたしが見てきたクラシックギタリストは、みんなとにかく弾くだけなら、即座に譜面をその場で形にしますからね。技術的には、それが基準になるということだと思います。
 そうなれば、表現することに全精力を傾けられる。はやくそうなりたいものです。

 参考までに、わたし自身の話をすると、現在は部分的に技術が向上している実感はありますが、一方を改善すると全体のバランスが悪くなり、別のところの問題点に気付くということの繰り返しで、全体にバランスのとれた技術を確立しようという段階です。バランスのいい技術とは、結果として絶対にミスしない技術だと思います。

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