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July 01, 2008

ギター教室 328

 ギター教室の話題。

 ノリ(フレーズのもつリズム)の本質は、譜面にあらわせない音の長さの細かな組み合わせです。自分の演奏でどこかノリがおかしい、という場合、まずそこをチェックしましょう。
 アクセントとノリ(リズム)には関係があり、アクセント表現の本質は音の長さのコントロールです。
 音の強さもアクセントの表現には重要な要素ですが、アクセントをつけようと思うあまり、強く弾くだけになってしまうのは本末転倒です。ノリの本質的な改善になっていないからです。
 つまり、とても小さい音で弾いたとしてもノリが出せれば合格です。音の長さのコントロールで勝負できていることになるからです。

 技術的には、「小さい音をコントロール」できる右手の基礎技術が必要です。
 小さい音だと「カスっ」となってしまい、大きい音だと「バシャっ」というような音になってしまうのではいけませんね。
 こういう基礎ができてないと、ノリの変さに気付きにくく改善する方向も探しにくいということになるので、ぜひ、右手の基礎はしっかり作りましょう。基礎ができてる人は上達が速いというのはこういうところにもあります。

 


 

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