« ポルトガルギター ~6/3 | Main | Pedro canoero(ソロギター編曲) »

June 06, 2008

ギター教室 322

 ギター教室の話題。

 ギターを弾く左右の手はシンクロしていないといけない部分とシンクロしてはいけない部分があります。
 音を出す動きに関しては、「左手で弦を固定(または解除)してからでないと右手の撥弦は行えないのは自明」ですから、シンクロが必要です。

 シンクロしてはいけないのは何か?
 代表的なものは、左手のポジション移動の速度です。ポジション移動は、音を出す右手の動きの隙間をぬってされなければいけません。左は右が音を出す仕事の邪魔をしないように、ひそかにすばやく動くのが大原則。ポジション移動のスタートのタイミングは、右手の動きと関係する場合もありますが、移動速度は、右手の動き(≒曲のテンポ)と無関係でなくてはいけない。

 技術不足の現象としてよく見られるのは、左手を速くポジション移動しようとすると右手の動きが左手につられてしまうというものです。「速さ=指先を動かす運動神経」とばかりもいえないんですね。

 理想は、音を聞いただけではポジション移動してることがわからないような演奏です。
 

|

« ポルトガルギター ~6/3 | Main | Pedro canoero(ソロギター編曲) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« ポルトガルギター ~6/3 | Main | Pedro canoero(ソロギター編曲) »