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April 30, 2008

ケーナとギターの夢 5/6コンサート

 今日は、ケーナ高橋さんとリハーサルでした。

 新曲の3曲を練習。高橋さん入魂の編曲、「ソンコイマン(ペルー伝承曲)」、「グリーンスリーブス変奏曲」、飯泉編曲の「EL Viaje 」(オリジナル曲)です。

 「ソンコイマン」は、おもいきりフォルクローレの曲。素朴です。ギターもいろいろしなきゃいけないので、簡単ではないですが。
 「グリーンスリーブス変奏曲」は、前回も演奏しましたが、それにバリエーションを追加して編みなおしたものです。追加されたバリエーションをいかに弾きこなすか・・・それが宿題。
 
 わたしの編曲による「El viaje」は、ソロギターバージョンを豪華にしたフルート+ギターバージョンです(今朝やっと編曲が完成)。とくにリズムがめくるめく感じになってます。ソンなんですが、完成品のシンコペーションのからみは複雑です。しかし、いたってメロディックなので決して複雑とは感じさせないことでしょう。無駄に難しいところもなく、われながら会心の編曲です。

 コンサート「ケーナとギターの夢」は、来週の火曜日、5/6です。場所は、さいたま市民会館うらわ8Fコンサート室。午後2:30開演です。

 ぜひ、みなさん、聴きにいらしてくださいね!


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April 24, 2008

ソロギター編曲4/24

 推敲がおわり、オリジナル曲「El viaje」のソロギター編曲、完了。
 
 運指の工夫は必要ですが、ちゃんと最後まで完璧に弾けそうです。理想は、構築されたものと即興演奏の融合ですが、まず一番大事なのは、ギターの機能的な制約とソンのリズムの複雑さの両立をはかって、演奏できる状態にもっていくことですね。
 

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April 22, 2008

ギター教室 313

 ギター教室の話題。

 基本は、「いま、この場で絶対に覚える。ものにする。」という気持ちで取り組むことです。
 じっくり取り組む、というのも必要なことではあるけど、それは、何を努力したらいいのかが明確になっていないとできないことです。
 無理は承知で言いますが、いま、この瞬間に、全部ものにしてやる、、、くらいの意気込みは必要です。

 うまくなりたいと本気で思っているならば。

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April 19, 2008

ソロギター編曲4/17

 オリジナル曲「El viaje」のソロギター編曲がおおむね完了。

1. ソンのリズムを出しながら、メロディを弾くのが、大事なポイント。

2. できたらアドリブもしたい、、、けど、ソンの伴奏つけながらアドリブするなんて技は、相当難易度高いので、ここは無理せず書き譜で。なれてきたら、何種類かためす方向でいきます。

3. いまの内容で推敲もほぼ完了。案外簡単に弾けてしまうので、若干物足りないが、完璧に弾くにはこのくらいでちょうどいいのかも、という気もするし、これでよしとします。

4. 実際に録音しながら、最終のつめに入りたいと思います。

 オリジナルキーがDmで、ソロギター用はEm。Emのほうが少し開放的な感じになりますね。Dmみたいに、ブインブインいわせる感じにはならないんだけど。
 ギター二重奏なら、オリジナルキーのDmでもできるので、腕のたつ人と一緒に演奏する機会があればやってみたいです。
 

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April 18, 2008

ギター教室 312

 ギター教室の話題。

 美しく弾くためには、ギターの特徴を熟知し、それを踏まえた演奏をしないといけません。

 ソロギターのように複雑な手順が必要な場合は、綿密な計画も必要になります。かといって、最初から最後まで計画にしばられるなら、それは相当なストレスです。
 そういうストレスをかかえて演奏するのは、現実問題、不可能といってしまってよい。

 計画を無理なく遂行する技術があればストレスは格段に減ります。計画にしばられる、という感じがしているうちは、まだまだ技術が未熟ということです。

 理想は、頭で思い描いた音楽は即座に形にできる技術をもっていることですが、それは相当に高いレベルでそうでなければ、「低い技術に見合った低レベルの発想を即座に弾いている」にすぎなくなります。
 それであれば、即座に弾く意味など「まったく弾けないよりはまし」という程度の意味しかもちません。

 しかし、「即座に弾く」「いますぐに弾く」という意識は確かに頭の中と現実の自分のギャップをハッキリさせる手立てにはなります。

 「いますぐに弾けないものは弾けるとはいえない」という基準で見てみると、確実に自分の中にあるものが何なのか、判断できるでしょう。
 それも技術を測る方法です。

 
 
 

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April 09, 2008

ポルトガルギターのソフトケース

Dscf0025 ポルトガルギターのソフトケースにほころびを発見。

 弦の端と擦れる部分(ヘッド側とブリッジ側2箇所)に穴があいてしまった・・・・。先日購入したクラシックギター用のケースはこの部分には、人工皮革の補強がしてあったのだが、なるほど、そういうわけで補強が必要だったんですね。

 そこで、100円ショップで、貼り付けられる布を買ってきて補強。いったいどのくらい持つのかわかりませんが、当分様子見てみることにしました。
Dscf0026

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ギター教室 311

 ギター教室の話題。

 前回は、演奏のよしあしに関わる問題についての話をしましたが、今回は、「うまい下手」の話です。

 技巧には、はっきり優劣があります。

すごくうまい>そこそこうまい>、、、、>ど下手

 ど下手だからといって、誰にも人間性まで否定される筋合いはないので、がっくりくる必要はないですが、少なくとも、現状より上達したいと思うのであれば、

1. 現状認識・欠点把握=自己評価
2. 課題設定
3. 正しい練習

を冷静に行う必要があります。

 教室の先生は、それを本人と一緒に考えてアドバイスする立場です。だから、わたしも信頼関係を大事にして、一緒に上達をめざしたいと考えています。

 せっかく心があるのに、技巧に難ありだと、残念です。基礎がためは、いつからでもするべきです。

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ポルトガルギター ~4/8

 本当に長いことかかって、ファド・モーラリアの弾きかたのフォーム上のコツがわかってきました。

 先だってのポルトガル滞在のときのアントニアオ・シャイーニョさんのアドバイスでは、

「ベースを弾く直前の3コースの音もp指で弾いてもいいんだよ」

ということでしたので、それを試してみてはいましたが、そのための合理的なフォームについては、イメージできないでいたんです。(見るのとやるのじゃ、大違い)

 しかし、いろいろ思い出してみると、思い当たるフォームがあり、それを試しているところです。
 今のところ、それでうまく弾けそうな具合ですので、当分、練習を積んでみます。

 あとは~、ファド・ロペスを練習します。

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April 07, 2008

ギター教室 310.

 ギター教室の話題。

 メカニカルな技術の問題は、目標を明確にして正しい練習を積めば必ず解決できます。それ自体は、訓練の問題です。できたからといって威張るものではない。できて当たり前、普通です。
 だから、できない人はしっかり練習しましょう。

 問題は、その先です。同じ曲を弾いても、いいと思える演奏とそうでないものがあるのはなぜか?

 音楽が表現である以上、それはなんらかの共感を聴き手にもとめているはずです。

 生の演奏というのは、人間がもろだし!状態に出るものですから、端的に言えば、「演奏者の感じ方」に共感できるのかどうかが「いい演奏とそうでない演奏」の境目であるといえます。

 音楽は、誰かの意にそうよう、他人の価値観にあわせてやるものではないです。こびる必要はない。そんな演奏には共感できません。
 といって、独りよがりな演奏に共感できるかというとそんなことはない。

 「共感する」というのは、「その感情は、わたしにもあるものだ。」と感じ方を共有することです。

 共感あふれる演奏とはどういうものなのか、それはどうしたら可能なのか?
 
 それぞれ考えてみましょう。
 
 
 
 

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April 05, 2008

左右のシンクロ(再考察3)

 左右のタイミングの組み合わせの可能性を時間軸にそって見ていきます。

※右手R左手Lとします。


R-0. 待機(空中)
               L-1. 押弦
R-1. 弦に触れる    L-2. 押弦(R-1に一致)
               L-3. 押弦
R-2. 弦をしならせる  L-4. 押弦(R-2に一致)
               L-5. 押弦
R-3. 弦からはなれる(発音)


左手の押弦のタイミングは、L-1~L-5のいずれかになるはずです。「R-3に間に合う」という基準はどれも満たしていますので。
 ここで注意ですが、「押弦」とは、実際に弦に力を加えて固定しはじめるタイミングをさします。

 次に、L-1~L-5それぞれについて、特徴を見ていきます。


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April 04, 2008

ソフトケース(その5)

 強度、デザイン、価格、など比較検討した結果、「STEADY ULC-80」(マルエ製)を使うことにしました。わたしの目的には、これが一番あってる!
 これはソフトケース、ではなく、セミハードケースという分類になるようです。楽器を入れてなくても自立して形を保っている強度があるので、そういう意味でソフトでなく、セミハードってことになるんでしょう。
 

Case1  選択の理由:
1. 強度は十分。
2. 十分軽い(2.4kgくらい)
3. 背負える
4. デザインが好み。ちゃっちくないです!
5. 価格が手ごろ(~6000円)
 
 色の選択肢は黒しかなく、そういうわけで、黒です。

 STEADYブランドでは、同じようなスペックのウクレレケースも出てますが、こちらは色がいくつかあって、またそれがいい色なんですよねー。ギター用も色を選べたらいいのにな~とは思います。
 たいへん気に入ったので、色ものが出たらまた買ってしまうかも・・・・。

 ケースの形がいいので、自分でデザインをいじる楽しみもありますね。オリジナルのワッペン作って、くっつけようかな~など考えてます。

Case2 ベルナベを入れてみたところ。大きさが、ぴったりです。オーダーして作ってもらったみたい。
 キツキツ具合は、NAZCAと同じくらいですね。厚手のパッドで側面が包みこまれています。多少の楽器の大きさの違いは、このパッドで吸収するのでしょう。ふたを閉じると全体がしっかり固定され、非常に固くなります。ふたにも固い板みたいなのが入っており、安心して持ち運べそうな具合です。

 リュック背負いするためのストラップは、内部に収納でき、使わないときはじゃまになりません。実際にこの機能を使うかどうかは別にして、デザインに大きく貢献してることは間違いないです。


マルエのHP:
 http://www.ngy.1st.ne.jp/~marue/
※2006年のカタログが見られます。ここにのっているULC-80の写真は、外側のポケットのジッパーのデザイン(ジッパーが斜めについてる)がわたしのと違います。わたしのは、横に一直線についてます。

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April 03, 2008

最近の研究活動

ポルトガルギター:
1. リスボンで覚えてきたことを繰り返し復習。歌の伴奏の具体的な流れに注目して現場の知恵を真似てみています。

2. 大好きなカルロス・ゴンサルベスの演奏をコピーして勉強。youtubeを活用。こんなに密度の高い演奏のできる人はそうそういませんね。

3. ファド・モーラリアのパターン。アントニオ・シャイーニョさんにアドバイスしてもらった内容について研究中。

ギター:
1. 「ブエノスアイレスの夏」(ピアソラ)ソロギター編曲
 バルタサル・ベニーテス、ファンホ・ドミンゲス、カチョ・ティラオ、セルジオ・アサドなど素晴らしい演奏(編曲)を残しているギタリストが多い名曲。どの演奏も個性的でいい感じですが、それならなおのこと、、、勝負を挑んでみたいと思います。となると安易にはできないので、構想中です。

2.「EL viaje」(オリジナル曲)ソロギター編曲
 飯泉トリオで演奏するために作った曲(キーはDm リズムはソン)ですが、Emにすればソロギターでも弾ける(難しいけど)ことがわかったので、鋭意編曲中。気に入ってるんですよ、この曲。むちゃくちゃかっこいいのができそうです!

3.CD「タンゴとギター3」
 譜面未発表のいいレパートリーがそろいつつあります。美しくて哀しい、そしてかっこいい音楽にします。

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April 02, 2008

左右のシンクロ(再考察2)

左右の動きを時間軸にそって分析すると、

 右手
R-0. 待機(空中)
R-1. 弦に触れる
R-2. 弦をしならせる
R-3. 弦からはなれる(発音)

 左手
L-1. R-3に間に合うように弦をおさえる。

となります。
つまり、L-1は、R-0~R-3の直前までに行われます。

 この話の本質(ゆるがない要素)は、
 「発音するのは右手」=「リズムを出すのは右手」=「R-3のタイミングは固定」
という部分です。

 すると、不確定な要素は、

「R-0~R-3の直前」の「時間」の中でどこがL-1として選択されるべきか。

です。

 これについて考えていきましょう。

注意:
※ここでは、「発音のタイミングと左手の動作のタイミングの関係」を考察します。

つまり、
※左手もリズムに関係する場合(左手で消音したり、発音したり(リガード))もありますが、これらは、「左手が右手の役目を担っている特殊な場合で、別個に考えたほうが考えやすいため、ここでは除外します。
※「右手で消音する=右手がリズムを出す」という動作も頻繁にありますが、これも、ここでは考えません。別個に考察します。

 

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April 01, 2008

ソフトケース(その4)

 秋葉原の楽器屋さんで、NAZCAのケースを実際にためさせてもらいました。ベルナベを実際に入れたらどうなのかな~?ということで。
 ベルナベ自体、ちょっと大きいクラシックギターなので、ケースに入れた感じはキツキツ。もっとも、NAZCAはこういう仕様だそうです。ヘッドのあたりは十分保護されるつくりになっていて、性能的にはよくできてるなあと思いました。しかも実際にもってみると、本当に軽い。1kg台の重さですから、軽いわな~。
 ただ、保護力の点から考えると、ハードケースには劣るわけです。
 
 ところで、現在使っているシベレスのハードケースを計量したら、4.25kgでした。ベルナベ本体が1.75kg。合計6kgです。
 肩掛けストラップを使えばだいぶ楽に運搬はできますが、長距離、これをかついで歩くとなると、かなり疲れます。メリットは、楽器の保護力。デメリットは、運搬のたいへんさ。
 
 ちなみに、リュック背負いのできる軽量のセミハードケースも調査中。2.5kgを切るものもあり、それを選択したとしても今までより2kgも軽くなるわけで、こちらも候補ではあります。

 実用性とデザインと値段など、いろいろ比較検討しているところです。

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