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October 05, 2007

ギター教室 273

 ギター教室の話題。

 「アルアイレ」と「アポヤンド」の演奏原理について。

 共通点:
1. 弦を振動させる
2. 出音はアタック音+サスティーン(振動している間の音色) で決まる

 異なる点:
1. 弦の振動方向
2. アタック音

共通点は、いずれも「ギターの演奏原理そのもの」です。
したがって、アルアイレであろうがアポヤンドであろうが、「弦を振動させる動きにおいて無駄なく合理的でなければいけない」ということはいえます。

異なる点の1は、それぞれの奏法の個性ですから、これをコントロールするのは、その奏法の中でできる範囲ですることになります。

異なる点の2は、指を弦からリリースするときの摩擦で決まります。摩擦のありようは、指と弦の触れる部分の面積やその形で決まると考えられます。

異なる点について着目すべきなのは、「アルアイレとアポヤンドの音色は互換性があるといえる程度に近づけられるのか?」という問題です。

わたしの考えは、

1. アルアイレもアポヤンドも基礎訓練の方向性は同じ。弦を振動させる動きにおいて無駄なく合理的でなければいけない」を実現できるような方向で訓練する。
2. ふたつともしっかり弾けるのであれば、その音色に互換性のある部分を見つけることは可能ではないか?

です。


 

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