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July 30, 2007

「右手指を交互に使う」ということ

 右手指で、最も頻繁に使うのは、imです。もしかしたらジャンルによっては、「pだよ」という場合もあるかもしれませんが、一般的にim。ジャズとかタンゴとかなら、なおさらim。ソロギター一般と考えてもimでしょう。

 さて、ギターの基本は、この2本を交互に使えるということです。できたらaも含めさまざまな組み合わせで弾けるようになるというのが理想ですが、まずは、imです。

 たとえば、 16分音符が連続するようなフレーズを弾く場合、imを交互に使って弾かないと、身体に負担がかかりすぎて速く、あるいは正確に弾けないのです。

 しかし、実のところ、「imを交互に使う」というのが苦手な人は多いです。

 なぜなのか?

 多くは、「指以外の動き」と関係があります。
 左右の動きが同種類の事象として頭の中でカウントされている、というのが、その理由です。
 開放弦1本をimimimimと交互に弾くのは、まず誰でもできるでしょう。(できない場合は、ここから徹底的に練習するべきです)

 しかし、弦が変わる動きが入ると事情が変わってきます。1本あたり4回音を出すとします。
imimで4回(指の動き)
弦が変わる(腕の動き)
imim(指の動き)
これが正解だとします。

しかし、人によっては、
imim
弦が変わる
mimi
となってしまう場合があります。

なぜなら、弦が変わるという「腕の動き」が「指の動き」と同じレベルでカウントされているからです。
imim
弦が変わる(これをiの動きと認識)
mimi(iの次なんだからmからはじめると思ってしまう)

他にも、
「左手の指の動きを右手指と同レベルでカウントしてしまう」
「ダウンビートはmでないと弾きにくい」
「ダウンビートはiでないと弾きにくい」
「フレーズの起伏の感じに左右されてしまう」
などの理由がありそうですが、これらについては今後、注意深く検証していきたいと思います。

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