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June 25, 2007

研究ファイル

 当ブログで検証、研究してきたことをまとめた「ボルドーナ音楽研究所 研究ファイル」というホームページを作成しています。
 ブログは思いつきを即発表するのには向いていますが、資料として残すには利便性に欠けるので。

 8月頭には公開できるようがんばって作成中。ご期待ください。

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June 22, 2007

最近

 ずーっと以前に編曲したソロギターの譜面を発見したので練習してます。これ8年前の編曲かあ・・・。「La Cachila」です。

 当時よくまあ、辛抱強くこんな編曲やっていたよなあと思い出しながら、結構いいとこもある!ということであらためて取り組んでますが、、、今にしておもえば、「これは物理的に難しすぎるだろう」という箇所もやっぱりあり、適当に修正して弾いてます。

 見た目簡単そうでも、やってみて難しいところってのはあるもんです。どこまでギターで(楽に)演奏可能で、どこからかなり難しいのかの判断があのころはまだできなかったんですねー。楽に弾ける高い技術、楽に弾ける編曲、どっちも大事です。そうでないと表現どころの話じゃなくなってしまうのでね。

 もっとも、実は、こういう編曲が存在していたことすらすっかり忘れていたので、「譜面にしといてよかったな~。」とは思ってます。ちょっと得した気分です!

 最近、今後の自分の社会的役割ということについてあらためて考えていますが、同志のために残すべき作品を作ることはどうにか持続したいです。そして、ほんとに聴きたいと思ってくれる人たちの前で演奏したいものです。
 
 天才でなくても能力を総動員して事にあたれば評価に耐える作品は作れるんです。
 作り手の側の人は、そういう希望はぜひ持ちましょうね。天才じゃないんだからむちゃくちゃたくさんは発表できないかもですが、少なくとも自信もって発表できるものは作れます。

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June 19, 2007

7月のポルトガルギター

6月の月田秀子さんのライブツアー大成功でした。熱いツアーでした。ご来場のみなさま、主催者の方、ありがとうございました。
その流れで、、、この夏はポルトガルギター強化月間ということで、鋭意研究をすすめてまいりたいと思います。

わたしがポルトガルギターを弾くライブのご案内(7月分 一般公開されてるもの)は以下のとおりです。
ちなみに以下のご案内にある「ヴィオラ」というのは、、、、「普通のクラシックギター」のことをさすファド用語です。ファドな弾き方をするとクラシックギターはヴィオラになるのです!?

7月3日(火), 4日(水) マヌエル(四谷店)
月田秀子ファドライブ ~Noite de Saudade Vol.45~
http://www.manuely.jp/
※月田さんの定例ライブです。めくるめく夢のような世界をご堪能ください。要ご予約。

7月9日(月) マヌエル(渋谷店)
月田秀子ファドライブ ~Noite de Saudade~
http://www.pjgroup.jp/manuel/shibuya/index.html
※月田さんの定例ライブです。至近距離で非日常的な世界をご堪能ください。要ご予約。

7月21日(土) SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2007(川口市)
 飯泉昌宏(ポルトガルギター)渡邊英一(ヴィオラ)
※ 17:00すぎより15分くらいの間、ポルトガルの映画上映に先立ち、インスト(楽器だけ)でファドを弾きます。日ごろのヴィオラ研究の成果を渡邊さんと披露したいと思います。埼玉県はこれからこうして映像文化の拠点になっていくのですね。さすが埼玉県、文化的!。でもえらそうじゃないところがすき。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2007


7月23日(月) マヌエル(高輪店)
峰万里恵 ファドライブ
入場料 1500円(お食事代別途要)
※ 峰万里恵さんと初めてマヌエルの高輪店で演奏します。こじんまりしたお店ですので、ぜひご予約の上ご来場ください。
http://www.pjgroup.jp/manuel/takanawa/index.html


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June 08, 2007

ギター教室 246.

 ギター教室の話題。

 「音楽」でもっとも大事な要素、それはリズムです。「もっとも大事な」という点では、さまざまな意見があるでしょうが、断言しましょう、「リズム」が一番大事。
 他のことがおろそかでいいと言っているわけではありませんが、「リズム」は断然重要度が違います。

 リズムは、メロディにも内包されています。
 だから、なんとなくメロディを弾くのではなく、「こういうリズムを持ったフレーズだからこう弾くんだ」という鉄の意志が必要です。
 リズムは、伴奏にも内包されています。

 したがって「メロディ」と「伴奏」は「リズム」によって繋がれた表裏一体の存在と言えます。

 リズムと無関係なのは、「音色」くらいでしょうか。「音色」は歌手で言えば「声質」ということになります。「音色」が大事だとする立場は、「リズム」が大事だとする立場の対極か?というとそんなことはありません。「リズム」と「音色」を同じ次元で語ることがナンセンスだからです。

 「いいリズム、悪いリズム」という判断基準は歴然とあり(スイングしてるかどうかです!)ますが、「いい音色、声質」というのは、結局、好みの範疇の話でしかないからです。

 ただし、「いい(無理のない合理的な)発声」とか「いいタッチ」という判断基準はあります。もちろん「いい発声」や「いいタッチ」が必ずしも最高に魅力的であるという保証はありません。しかし「合理的である」ことと「魅力的」であることは両立可能です。

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