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January 25, 2007

ギター教室 213.

 ギター教室の話題。

 応用技術なんだけど、基礎技術にすごく関係ある技。

 ギターの左手の技術に「スライド」というのがあります。弦にそって左手指をすべらせて音を出すテクニックです。
 例えば、2弦3フレット上に左手3指を置き、ピッキングします。そのまま、左手3指を5フレット上まですべらせ、5フレットの音を出す(右手ではピッキングしない)、、、というような。

 これがうまくできない場合、、、実際に、うまくできない人は意外にたくさんいるのですが、その理由を考えてみました。

 ギターの左手は握力で押さえ付けるものではありません。指の関節をカギ状に固め、腕の重みが指板に対して垂直にかかるように「ぶらさがるイメージで弦を固定する」のが理想です。弦楽器はみなそうです。
 握力に頼って弦を固定しようとすると腕の重みを利用する場合に比べ、大きな力が必要になります。だから、指板上の移動が容易でなくなります。

 今日のレッスンで、それができない生徒に「お、おまえ〜、ネック握りしめてるだろー。握力を使わないで、指をのせるだけでスライドさせてみな〜。」と指導したら、ウソみたいに簡単にできました。

 別の研究員に対し、「このスライドやってみてー。できる?」という実験をしてみたところ。あっさり弾いてみせ、「ああ、これは、ふすまをスっと開ける時のイメージですね。」と答えてくれました。な、、なるほど。そういうイメージですかあ。

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