« July 2006 | Main | September 2006 »

August 31, 2006

飯泉バンド@新宿ピットイン 昼の部

 新宿ピットイン、昼の部でした。
平日昼間だというのに、たくさんの方に聴きにきていただき、感謝です。

 今日は、歌すくなめ、インスト多めで演奏。新宿ピットインですので、即興多めな感じ。
 作った曲のできがどうかって問題とは別に、それをどう「演奏」するか?っていう部分の影響が大きい飯泉バンド。毎回毎回、一期一会な演奏ですけど、やっぱ、このメンバーだといいものになりますね。

 こういうことは、一歩一歩、できることはやり遂げる。その積み重ねしかないでしょう。

 次回の演奏予定はまだ決まってませんが、決まり次第、御報告させていただきます。

| | Comments (0)

 ギター教室 168.

 ギター教室の話題。
 
 最近、レッスンでよく問題になる、「弦を弾いてない時のギターの右手の動作」について。

 これ、実はかなり重要な問題です。つまり、休符だったり、音がのびてたりして、右手が弦に触れてない時間、右手をどう過ごさせるか?って問題です。

1. コードカッティングのような場合、右手は、アップダウンの動きの連続の中で、弦にふれたり空振りしたりしながらリズムパターンを刻みます。空振りしているときも同じパターンで動き続けています。

2. 音が出る直前の休符のところで、右手をのせる動作が入るだけで、ビートを感じやすくなります。

 このように弦を弾いてない時、右手は次の動作の準備をしている必要があります。

※こまかく考えると、「1個音を弾いて、次の音を弾くまでの時間、どう過ごさせるか?」という問題にも発展しますね。

※ それにしても、こういう話題は、気楽で平和です。なかなか巧くできないような技術でも、楽しんでやりましょう。普段の生活が、何かといろいろたいへんなわけですから、ギターを弾く時くらい、平和にね。

| | Comments (0)

August 29, 2006

ケーナとギターの夢(9/1)その3.

 9/1のコンサートのための個人練習。演目をひととおりと、難易度の高い箇所を抜き出しての復習。

 明日は、プログラムでも作りますかね。

 今回は、新聞でとりあげられたわけでもないので、お客さんは少なめになりそう。みなさん、お誘い合わせの上、御来場くださいね。その日でしか聴けない、一期一会の生演奏をお聴かせします。ゆったり楽しめますよ〜!
 


〜9/1(金)「ケーナとギターの夢」@さいたま市民会館うらわ8F 夜7時15分開演 〜

| | Comments (0)

August 26, 2006

ライブ・コンサートご案内

来週のライブ、コンサート御案内。
すっかり遊びほうけた夏もおわり、まじめにがんばりま〜す。

8/31(木)飯泉昌宏7弦ギターバンド@新宿ピットイン・昼の部 午後2:30開演
 ジャズ的ギターミュージック、ラテンリズムのオリジナルな音楽をお聴きください。平日、昼下がりのひととき、一緒にいい時間を過ごしましょう!予約なしで大丈夫です。いい音楽ですよ!
 7弦ギターを中心とした、強固なアンサンブル。曲がまたいいんだ、これが!

9/1(金)ケーナとギターの夢@さいたま市民会館うらわ 8Fコンサート室 夜7:15開演
 すっかり定着した感のある「ケーナとギターの夢」。フォルクローレ、映画音楽、タンゴ、オリジナル曲、、、、ケーナ、サンポーニャとギターの魅惑のアンサンブルをお楽しみください。楽しい?おしゃべりとともにおおくりします。


| | Comments (0)

August 24, 2006

ケーナとギターの夢(9/1)その2.

 コンサート「ケーナとギターの夢 vol.8」のリハでした。
 
 お昼から2時までビッチリ、通しリハ。密度が高い音楽ばっかりだあ!感慨深いですね。

 新レパートリー「ウパカライの思い出」「オーバーザレインボウ」をはじめ、これまで演奏してきた曲目からよりすぐった演目でお届けします。ケーナ、サンポーニャ、フルートとギターの充実の編曲と演奏をお楽しみください!!
 みなさまの御来場をお待ちしてます。
 
予定演奏曲目
第一部
(1)トドス・ブエルベン
(2)ウパカライの思い出
(3)チチカカ
(4)我が愛のミロンガ
(5)オーバーザレインボウ
(6)いつか王子様が
(7)花祭り

第二部
(1)気ままな悪魔
(2)アルフォンシーナと海
(3)秋のミロンガ
(4)エル・チョクロ
(5)リベルタンゴ
(6)コンドルは飛んでいく
(7)星に願いを

〜「ケーナとギターの夢 vol.8」@さいたま市民会館うらわ8F(6:45開場 7:15開演) 〜

| | Comments (0)

August 22, 2006

ギター教室 167.

 ギター教室の話題。

 このブログの記事にしている内容について「いったいどのくらいのレベルの人を対象にしてるんですか?」という質問がありました。

 日々のギターのレッスンで気になったこと、よく出くわすことなどを思い付きで書いているだけなので、「このくらいのレベルを対象に」という考えはないです。

 あえて言えば、対象にしているのは、「向上心のあるギター愛好家」です。初心者からベテランまで、いろいろなキャリアの人の参考になることをねがって書いています。

 音楽のことを、文章や図解で説明してるわけで、十分伝わるとは思っていませんが、もしわからないところがあれば、身近な先生や先輩に聞いたり、自分で調べて解決していただきたいと思います。わたしに質問いただければ、解説可能な範囲で記事にしたいと思います。

| | Comments (0)

ギター教室 166.

ギター教室の話題。

「使う音が全部で12音、それを覚えるっていうのはどういうことですか?」
という質問に対する第ニ回めのお話。

○ドレミファソラシドを弾く
Majorscale
 全音、全音、半音、全音、全音、全音、半音の音程でならんでいる音のつらなりを、メジャー・スケール(長音階)と言います。隣のフレットの音までの音程は半音。隣の隣は全音です。

どこのフレットからでもいいから弾いてみましょう。

| | Comments (0)

August 20, 2006

ギター教室 165.

ギター教室の話題。

「使う音が全部で12音、それを覚えるっていうのはどういうことですか?」という質問があったので、考えてみたいと思います。

今日は、その第一回。

○最初に確認

 西洋音楽で使う音・・・1オクターブを半音きざみで12個の音にわけてある
 ギターの指板・・・フレットという金属の棒で、半音きざみに区切られている。

だから、1〜6弦の0フレット(開放弦)と12フレットの音は、1オクターブちがいの同じ音です。
それを確認してみましょう。
Nota

| | Comments (0)

August 19, 2006

ギター教室 164.

 ギター教室の話題。

 理論について。
 和声の進行の知識があると、曲の構造がわかるようになります。なぜ、このベース音なのか?なぜ、この内声の動きなのか?なぜ、このメロディでこの和声のつながりなのか?
 
 和声やリズムの「知識」は、「理解」につながり、「深い理解」は、「表現の必然性」につながります。演奏は、現実そのものです。限り無く具体的なものです。

| | Comments (0)

August 18, 2006

「ボルドーナ音楽研究所」を御覧のみなさまへ。

 いつも読んでくださり、ありがとうございます。

 このブログ、、推測では、「ギター愛好家」「音楽愛好家」「少年野球関係者」がおもな読者ではないか?と想像します。
 
 たまに、「質問したいんだけど、質問とかしちゃっていいのかなあ?」という声がきかれます。主にギター学習者からです。

 内容が内容だし、このブログ、コメントがつけにくい感じの作りなので、質問に躊躇はする気持ちもよくわかりますが、わたしでわかるもの、答えられるものに関しては、お答えしたいと思いますので、御質問があればメールやコメント欄にて、遠慮なくしてくださいね。
 お答えは、「記事の中で」します。
 
 

| | Comments (0)

August 17, 2006

ギター教室 163.

 ギター教室の話題。

 音楽の理論は、おおざっぱでも知っていたほうがいいです。ギター愛好家に、知っておいてほしい知識は、コード(和音の)進行について。
 例えば、キーがC(ハ長調)の時に出てくる主なコード(1、4、5)とそれらの代理コード(2、3、6、7)。それらの進行の仕方。
 最初おぼえるキーは、よくつかうものだけでいいです。具体的には、G,D,A,E,Fくらいまで。

 まずは、今練習中の曲でそれを把握できるようにする。それと並行して、理論を勉強して、はやいところ覚えてしまいましょう。知っていて損はないです。

| | Comments (0)

ポルトガルギター 8/16

 お盆の後片付けの手伝いに、茨城の実家に帰省(7/15〜16)しました。
 旅のともには、大きさが丁度いい?ポルトガルギター。

1. 「マリア・リジュボア」
 間奏がねえ・・・。アドリブで弾くには簡単そうに見えて難しい。2-5-1-6しかないんだけど、イメージしにくい。イメージできないものは弾けませんので、そこをなんとかイメージしようという練習。へんなフレーズでもイメージしたとおりに弾ければオーケーという練習です。
  
2. キーDの時のありそうなコード進行を想定してアドリブをひたすら。
 2弦〜1弦の2度で失敗しなければ、それなりにキレイにまとまるようにはなってきました。

 アドリブに際しての「イメージする」って話でいうと、「未熟なポルトガルギターだからイメージできない」のではないんですね。完全に頭の中味の問題。自分自身の性能の問題です。これも「しつこく訓練」することしか道はないわけで〜す。

 未熟であることは楽しいことです。上達することが約束されてるようなもんですから。

| | Comments (0)

August 15, 2006

ギター教室 162.

 ギター教室の話題。
 
 音の組み合わせ方は無数にあるけど、、、使っている音の種類は12個です。指板の上の音名は、完全に把握したいものです。
 その方法とは?
 
 もっとも、基本的なのは「C majorscaleを弾いて、各音とポジションを覚える」ことです。考えて音をとりだせても実用にはならないので、考えなくてもすぐ取りだせるよう。

| | Comments (0)

August 14, 2006

ケーナとギターの夢(9/1)

 ケーナ高橋さんと、リハでした。

 今回は、新レパートリー2曲。

1. Over the rainbow(虹の彼方に)・・飯泉編曲(サンポーニャ&ギター)
 ディズニー映画「オズの魔法使い」の主題歌。名曲ですよ〜。中間部にサンポーニャのソロパート(A/E-Dm/Eの2コードで8小節)あり。できればギターも積極的にからもうと思います。Eのペダルですから〜。キーをBbにするかAにするかで検討の余地があったのですが、相談の結果Aにしました!(Bbは、明るくてかろやかでいいんですが、どうもチューニングがいまいちあわないし、音色がいまいち。Aは、ちょい暗めな響きになるけど、ふたりともろうろうと鳴るので総合的にストレスのないAを選択)

2. ウパカライの思い出・・高橋編曲(ケーナ&ギター)
 パラグアイの国民的なポピュラーソングだそうです。リズムはグアラニ。う〜む。チャマメと同じ??やっぱり、地域が近いから(※)ですかねえ。とっても明るいいい曲です。むろん編曲も素晴らしいですよ!

 編曲者がちがうからか、ジャンルがちがうからか、好対照のこの2曲でした。

 さて、この「ケーナとギターの夢」。毎回、話がはやいのでリハでも、いい気分でアンサンブルしてます。音楽の話だけしてるってほんとに楽しい。そんなこんなで今日は、時間たっぷりかけて打ち合わせできました。
 次回のリハも楽しみです。課題をクリヤして臨みたいと思います。

※チャマメは、アルゼンチン、コリエンテス地方の音楽、コリエンテス地方は、パラグアイとパラナ川をはさんで接している。

〜『ケーナとギターの夢 Vol.8』9/1(金)の夜 さいたま市民会館うらわ8Fコンサート室です!〜

| | Comments (0)

編曲その後

 9/1のコンサート「ケーナとギターの夢」のために「Over the rainbow」編曲完了。
 サンポーニャ&ギター用です。

 これから練習なので、推敲の余地はあるかもですが、なかなかよい感じです。この手のスローな曲は、すでに「星に願いを」がレパートリーにありますので、それとかぶらない手法で編曲しました。

 今回は、いくつかのボレロで聴いた編曲手法、それと、ポンセのエストレリータのピアノ伴奏から学んだ手法を使ってみました。まあ、理論的にはありきたりの方法ですが、それだけにね、普遍性もあるってことで。

 

| | Comments (0)

August 13, 2006

ギター教室 161.

 ギター教室の話題。

 左右のコンビネーションについて。
1. 左手で押さえてから(はなしてから)、右手で弾く。
2. 左手を使わず(開放弦)、右手で弾く。
3. 右手を使わず、左手で弾く(リガードなど)。

 この3つの方法の組み合わせでやっと音楽になるわけです。まず、左右の手の役割を理解し、具体的に手順を意識しながら練習するのが肝心です。

 基本中の基本ですが、こんな当たり前のことが、ちゃんとできるっていうのはほんとに素晴らしいことだとも思います。がんばってください。

| | Comments (0)

ギター教室 160.

 ギタ−教室の話題。

 ジャズのアドリブについてのレッスンでは、譜面も使いますが、もっともだいじなのは「楽器と身体、楽器と頭」が一体になることですので、「音を聞き、真似てみる」ことで身につけてもらいたいと思います。書いてある音符なんぞ実際、役にたたないからです。

 ジャズは再現音楽ではありませんが、身につける方法に関しては「なんども真似て再現してみる」しかありませんので、レッスンを録音してあとで、よく聴いて真似てみるのがよいと思います。

 まねる過程で、おそらく自分の基礎技術の足りなさにも気付くでしょう。かなり高い基礎技術がないと思い付きで弾くなんてことはできないからです。

 そういうことのくり返しです。がんばってください。

 

| | Comments (0)

August 11, 2006

現在すすめている編曲

 「オーバーザレインボー」を編曲中。サンポーニャとギター用です。

 編曲の手順は、、、
1. 最初の8小節で
 ・ メロディにどういうギターの伴奏をつけられるかを検討
 ・ キーを検討。
2. 場面事にカッコイイ絡みかたを検討(ギターソロでは何が可能か、、も含む)
3. イントロ、エンディングを創作。
4. 全体ができたら、推敲しつつ、もう一度キーの検討。

というところ。

 それにしても、これ、いい曲だなあ。魅力的なふたつのモチーフだけで成り立っているところがいいんだろうなあ。さすが、ハロルド・アーレン。
 原曲のもつ普遍性を最大限に生かした編曲をしたい!で〜す。

編曲の注意点:
※ 最初の8小節で、全体の良し悪しが決まる
※ 用途が「生演奏」だから、プレイヤーの特徴(長所・短所)も考慮する

〜9/1(金)「ケーナとギターの夢」@さいたま市民会館うらわ で演奏します。〜

| | Comments (0)

August 09, 2006

ギター教室 159.

Sample2 シンコペーションする音楽をどうとらえて弾くか?の続き

 前回の話の続きです。シンコペーションの難しさは、アップビートのタイミングで発音されるところです。
 「リズムが苦手」という人の多くは、アップビートをダウンビートのようにとらえて弾く傾向にあります。引かなきゃいけないのを押してるような状態・・・
 ビートはダウンとアップのくり返しで成り立っています。だから。それらの位置を把握しないと演奏できません。
 その一助に、画像をのせておきます。

| | Comments (0)

August 08, 2006

ギター教室 158.

Sample_1 シンコペーションする音楽をどうとらえて弾くか?

 これは、ギターでは、「具体的にどういう手順で弾くか?」に集約されていきます。

 画像は、テキトーに作ったサンプルですが、これをちゃんと表現できるかどうかは、各ダウンビート(拍あたま)をいかにしっかり感じるかで決まります。ダウンがあって、はじめてアップがあるからです。
 どういう「手順(=うごき)」で、それ(ダウン、アップのくり返しによる躍動)を表現するか?

 表現が完全になされるとき、そこには、必ず「具体的な動き」が伴います。身体の動きには、全部理由があるからです。

 それぞれ考えてみてください。

※ 「ビート、リズム」をどう感じるか?という話と、それをどういう手順でギターで表現するか?という話が両方関係してるので、かなり高級な話題ではあります。

| | Comments (0)

August 06, 2006

ギター教室 157.

 ギター教室の話題。

9d6b それなりに弾く技術がある人でも、「音が伸びているところや休符のビート感を感じないで弾いている」という人は多くいます。音があるところはちゃんと弾けるのに・・・

 長い音にもビートがある。音がないところにもビートはある。それを表現するよりどころは、他ならない「自分自身」です。

 聴衆は、なんとなく心地いいなあと聴いていればよい。でも、演奏者は、それではいけません。意識して表現の各所に「くさび」を打ち込んでいかないといけないのです。音がないところに音を感じさせる「くさび」。

 ギター愛好家の多くは、同時に聴衆でもあります。でも、いったん楽器を手にした以上、そこには表現者としての責任があります。聴衆とは一線を画した責任。曖昧なままになっている人は、意識を変えてみましょう。「自分は表現者なのだ」と。

| | Comments (0)

August 05, 2006

ボルドーナ音楽通信 8/5号

0725 飯泉の音楽活動を御報告するメルマガ「ボルドーナ音楽通信 8/5号」本日配信しました。
 読みたい!けど届いてないよ〜という方は、メールでお知らせくださいね。

 今日は、ひさびさに近所の市立図書館まで散歩し、本を借りてきました。さいたま市は、図書貸し出し数・日本一だそうで、なるほど、やっぱり混んでましたね〜。実際、こんなに充実した図書館が近所にあるって素晴らしい。わたしの研究活動(何の!?)には重要な施設です。

 ちなみに、わたしは「小説」というものはほとんど読みません。「ノンフィクション」「実用書」が多いです。そういうことも自分の音楽には反映されてるんでしょうねえ。

| | Comments (0)

August 04, 2006

ポルトガルギター 8/3

90ff6211_1Abf6 峰万里恵さんと、六本木・ノチェーロでライブ(8/3)。

 今回は、ファドざんまいで、いっぱいポルトガルギターを弾きました。

 実感したのは、自分の楽器の音量の変化。なんか、すごくでかくなってきたような・・・???
 楽器がここ数日でまた鳴るようになってきたというのもあるのですが、主に弾き手(おれじゃ〜ん)の変化でしょうね。
 使える音域がだいぶ広がったため、表現にストレスがなくなってきたんですね〜。まだまだいけるところまでいっちゃおうと思います。
 次回の峰さんのライブは9/14(木)。わたしも相当パワーアップして臨めるという確信あり!

 ちなみに、直近の研究題材は「ヴィアナへ行こう」。題材にことかかないのはありがたいです。

※ ついでに報告すると、この日、ソロギターは「Flores negras」1曲。ためしに高場さんのギター借りて弾いてみました。音色が自分のギターと違うから、不思議に新鮮。素朴な味わいには向いていたのではないでしょうか。

| | Comments (0)

August 02, 2006

ポルトガルギター 8/2

ポルトガルギター学習記。

 「アイ・モーラリア」を題材に。
 ファドの「スタンダードナンバー」のひとつです。いかに広い範囲の音域でフレージングできるか?いかにメロディックに弾けるか?をテーマに。
 
 ギターとポルトガルギターでは、楽器の物理的な特性から弾きやすいフレーズが異なります。だから、即興で弾くと言っても、これまでの感覚をあらためないといけない部分がでてきますね。

 「スタンダードナンバー」はせめて、譜面を介さずに弾けるようにする。これが目下の目標です。

| | Comments (0)

August 01, 2006

ギター教室 156.

 スポーツ的な技術の話題が先行するこの「ギター教室」のコーナー。ギターは誰でも演奏していい楽器ですが、ここでの話題は「上達したい人のみ」に向けて書いています。

 「自分を知る」ということは上達の大きな一歩です。自分の弾き方にはどこに欠陥があり、どの部分は正しいのか?練習の方向性はあっているのか?自分は、何をわかっていて、何を知らないのか?

 以上をひとつひとつ明らかにし、乗り越えていくのが勉強です。

 先生について習っている人は、自分の先生と自分の違いは何か?をいつも注意して見ているといいと思います。

| | Comments (0)

ギター教室 155.

Shinari 右手の技術で、いつも言っている「1タッチ、2しならせ、3リリース」について図解します。

 もっとも重要なポイントは、
2でしならせた後、3のリリースの瞬間には、「円運動の一部」とみなすことができるという点。
 ここが非常に重要。音が出る瞬間ですから。

 しなりを保ったまま、「円の接線方向に”一瞬で”抜く」と、3の瞬間、弦に貯えられたエネルギーを無駄なく音に変換できます。リリースの瞬間、しならせた状態が、少しでももどってしまうのであれば、その方法は間違いです。
 
※指板に垂直に離れるように抜くと、振動した弦がフレットにあたります(バルトークピチカート)、指板に水平ですと、隣の弦に指が当ります(アポヤンド)。アルアイレは、このふたつの中間の方向に抜けばよいので、選択に自由度があります。
※「円の接線方向に”一瞬で”抜く」ためには、爪も成形する必要があります。抜ける瞬間、弦と爪、指の先端の接触する部分には、一定の面積、形があり、ここで「音色」が決まります。ですので、「一瞬で抜けて、なおかつ自分の出したい音色になるような爪の形」に成形する必要があるのです。
※図は、弦の断面の方向から見ています。表面板に正対するむきから見た場合の指の角度については、別の機会に。

| | Comments (0)

« July 2006 | Main | September 2006 »