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July 31, 2006

ギター教室 154.

 ギター教室の話題。

 消音について。
 ギターの表現で音を出すのと同等の重みを持つ技術に「消音」があります。
 弦に振動を与えれば、音がでます。この振動を止めれば音が消えます。
 音を出すには1タッチ2しならせ3リリースの3段階あるというのはシツコイくらいこれまでも言ってきました。消音には、このうち1を使います。
 
 休符をしっかり演奏するには不可欠の技術。つまり、グルーブを生み出す技術なのです。

 熱心な生徒に教えるのは、疲れるけど楽しいです!

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July 29, 2006

ポルトガルギター7/29

 ポルトガルギター学習記。

 早朝より、基礎伴奏パターンを練習。その後、今日の題材は「ラグリマ」。いかようにもコードづけの可能なシンプルな曲。どうにでも切り込めるよう即興演奏をえんえんとしてました。目的はポジションの確認ですね。1、2弦が2度音程というのには、だいぶ慣れてきて違和感はじょじょに消えつつあります。指板見て考え込むことも少なくなってきました。

 今、クラシックギターとポルトガルギターの二重奏にも編曲してます。ギター教室の発表会(9/18)で生徒と一緒に演奏したいと思います。

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July 28, 2006

レコーディング7/28

 ボルドーナ音楽研究所・スタジオにて峰万里恵さんのレコーディング3日め。ここでは今日が最終日です。
 4時間かけて、素敵なのが録音できました。

 3日間でファド3曲。全部、ワンポイントステレオ録音、一発どりです。いままでのスタジオよりも広い(4畳くらい)ので、響きがろうろうとしていて、自分で言うのもなんですが、すげ〜いい音。

 わたしの出番は今日で終了。自分としても納得の演奏(ポルトガルギター)ができましたので、満足です。他の曲は、明日、某所で録音するそうです。健闘を祈りたいと思います。

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ポルトガルギター 7/28

 ポルトガルギター学習記。

 6・7月のファドコンサートのおかげでひとつ前にすすんだ実感。これを確実なものにするには、やはり日々の練習でしょう〜。というわけで、今日は、「マリア・リジュボア」を題材に。

 ポルトガルギターの練習の基本方針は以下の2本だてです。
1. 伝統的な奏法を身につける。奏法とは「手順」であり、その「手順」がすなわちファドらしさに直結するから。
2. ギターと同様なクオリティの即興演奏をポルトガルギターでも弾けるようにする。即興演奏はプレイヤーが積極的に音楽に参加するための、そして、演奏に生命力を吹き込むための最重要要素であるから。

 ところで、当研究所の研究員の調査(聴き比べ調査)によると「ファドってポルトガルの歌謡曲なんだなと思いました」ということです。なるほろ。そうかあ、ポルトガルギターなんて特殊な楽器使ってるから、特殊な音楽と思ってたけど、言われてみりゃそうだ。歌謡曲だこれ〜。心にしみるもんね。

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July 27, 2006

ギター教室 153.

 ギター教室の話題。

 右手の技術では、特に「弦をしならせて一気にそれを開放する」ということを実践してください。これは指弾きでもピック弾きでも同じ原理です。これができると、かなり楽にでかい音を出せるようになります。

 よくアポヤンドはそれで弾けるけど、アルアイレだと難しいという話も聞きますが、アルアイレでもしっかり手の甲を固定できれば、できます。

 わたしは、即興演奏の自由度を優先してアポヤンドは使わない主義です。全部アルアイレ。アポヤンドとアルアイレを混在させるのは、再現音楽なら可能でしょうが、「思い付き」で弾く音楽だとその切り替えが難しいんですよ。そういうわけで、アルアイレを徹底的に鍛える必要があったので、できるようになりました。

 あとは、左右のシンクロの考え方ですが、左手は、6本の弦の1〜19フレットまでという広い範囲を押さえる役目であるのに対し、右手は、せまい範囲でたかだか6本の弦を弾くわけです。その違いを利用して「いかに合理的に準備し音を出すか」を考えましょう。複雑なフレーズを、左右の手にとって簡単な要素に分解することは可能です。だから、いかに合理的に分解し、巧みに組み合わせるか?そこが勝負です。

 根性だけで演奏するのはもうやめましょう。技術に関しては100%合理主義でいけます。もちろん、そこからがほんとのスタートではあるわけで、そうなると・・・・「哲学」が問われてくるのですがね。

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レコーディング7/27

 レコーディング2日め。

 ボルドーナ音楽研究所は、大規模団地の一室です。ここの高性能防音スタジオ(自作ですよ〜、すごい性能いいです)で録音作業をしています。ところがあ、この団地、旧いので最近、修繕工事がはじまったので〜す。
 工事の騒音も、スタジオ内では、かなり軽減されるものの振動ドリルで壁を掘られるとさすがにダメ。でも、なんとか、静かな時を見計らって、1曲録音完了。

 そんなこんなで今日は、OKテイク到達まで3時間以上かかってしまった。よくがんばりました。
 明日がレコーディング最終日。

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July 26, 2006

レコーディング7/26

 峰万里恵さんのCDレコーディングでした。

 全部で7曲収録予定だそうです。わたしが参加するのはこのうちファド3曲。むろん、、、ポルトガルギター弾きまくりです。本日は、そのうち1曲を無事録音完了。
 ボルドーナ音楽研究所・スタジオにてワンポイントステレオ一発録音。すごくいいバランスで自然な音。できあがりを御期待ください。

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ソロギター7/25(北小金)御報告

 昼の部、夜の部とも暖かい雰囲気のいいコンサートになりました。御来場のみなさま、ありがとうございます。「現代ギター」誌の情報欄を見て来てくださった方も数名いらしてうれしかったです。

 ソロギターで昼と夜15曲ずつ弾く、、、う〜んハードだ。まあ、たまにはいいでしょう。どういうものか勉強になりました。昼の疲れで夜の演奏はどうなの?と思いましたが、休憩が3時間あったので、両手に湿布を貼って、うとうと寝て、見事回復。夜も、絶好調でした。

 あと、よくギターファンの方に聞かれることですが、わたしのギターは1984年製のパウリーノ・ベルナベです。弦長660mmなのでデカイです。かなりパワーを入れないと弾いた気がしない楽器ですが、最近やっとグングン弾けるようになってきたので、バキバキ弾いてます。

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July 24, 2006

これまでの作品 1.

 思い出したように過去を振り返ってみます。今日は、1999「アストル・ピアソラの音楽/飯泉昌宏トリオ+1」
について。

 数日前、車の中でひさびさに聴きました。何年ぶりかで聴くという感じ。できあがった当初は、うれしくて200回くらい聴いたものですが。

 1995年から、この飯泉昌宏トリオ(バンド)は活動していますが、これはそのもっとも「作りたい時期、使命感に燃えていた時期」に作った作品です。制作から7年。今聴いても、まったく色褪せない!どころか、よくこんなすごいもの作ったな、、、と自分じゃないみたいに感心してしまいます。

 あの時「最初のCDなんか未熟なんだから、何年か後には恥ずかしくて自分じゃ聴けないもんだよ」と誰かに言われましたが、それは大ウソですね。この時の音が残っていてよかったと思います。ありえないくらいカッコいいです。

 いつでもアンサンブルの第一のカッコよさは「一体感」です。一丸となって疾走する。それぞれ勝手に演奏してそうでいて、かみあっている。役割はいろいろですけどね。

 このCDは、全く無名のわれわれに「CD作りなさい」と言って、あるファンの方がお金を出してくれて作れたものです。毎回、ライブに来てくれたその人はもうこの世にはいません。

 あのころ、ものすごくお客さんが少ない中で演奏するなんて日常茶飯事でした。最後の「ピアソラ作品のみを演奏するライブ」は、ウソみたいにお客さんがたくさん来てくれて、うれしい反面、空しさも感じたものです。   
 出資してくれたその人は、常々「おれはピアソラなんか嫌いだ」と言って、でも毎回ライブに来てくれました。きっと、、、「聴いたことない素晴らしいもの」がそこにあると毎回感じてくれたから。おれたちがやっていることを信じてくれたから。
 
 このCDは、そういう意味で金字塔なのです。この世でもっとも素晴らしいCDだと言っていいでしょう。

 のっけから思い入れたっぷりな作品紹介になっちゃいましたね。

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July 23, 2006

ソロギター(7/25)北小金

 7/25、松戸の近くの北小金、レストランピンディでソロギターライブやります。夜の部は満席でキャンセル待ちがでるほどだそうで、主催者の方には感謝の言葉もございません。
 ちなみに昼の部はまだ余裕あるそうなので、よかったらお出かけ下さい。

 今回のライブは、「タンゴとギター」「タンゴとギター2.」の中から10数曲、それと、新しい編曲のレパートリーも2曲弾きます。

 わたしはタンゴの本質は、その旋律自体の持つリズムにあると確信しています。みなさんの知らない素敵な世界をお聴かせします、、、。

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July 20, 2006

ギター教室 152.

 ギター教室の話題。

Pick1 もっとも重要な「弦と指(ピック)が触れてから離れるまでのできごと」
ピックは先端はとがってます。1点が最先端になるようにつくられています。
これは、「弦にあたって、力を加えられ、弦とピックと両方がお互いにしなって、そして、瞬時に1点で離れることができるため」です。

Pick2 ピックと弦の触れる角度はななめでもかまいません。しなりあって、最後に”瞬時に1点で”離れていけさえすればOKです。

 指弾きの場合も、同様です。最後に瞬時に1点で離れていけるように爪の形を成形しないといけません。

 わたしが以上のことを実感できるようになったのは、指弾きに奏法をかえて数年たってからです。特にナイロン弦のギターは、しならせると指にまつわりついてリリースしにくかったりして、難しいものです。まともな音になるまでは相当時間がかかります。
 でも、それが実感できないままギターライフを終えるのはもったいないと思います。これがもっともギターと一体になっている!と実感する瞬間なのです。

 

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July 19, 2006

ギター教室 151.

 ギター教室の話題。

 ピックでカッティング(コードストローク)をするとき、
1. 右手が疲れる
2. リズムが安定しない
 そういう生徒にレッスン。

 理由は、「右手を腕から大振りさせてるから。」
 1〜4弦を弾く、1〜5弦を弾く、あるいは、2〜5弦を弾く、6弦全部弾く。これらは、腕の位置も違えば、ピックの動き幅もちがうわけです。

 基本にもどって単音で考えると、6弦を弾くとき、5弦を弾くとき、〜1弦まで、6パターンの腕の基本位置があり、そこに腕を固定した上でピックを使わなければ正確な制御はできません。アルディメオラの弾き方が合理的で参考になります。どんなに速くても、必要な時点で腕の位置が決まっています。さすがです。

 それと、その際のピックの使い方ですが、「単音で弾く場合」は、タッチしてしならせ、リリースするという動きを厳格に守ってください。鉄弦ピック弾きだって基本は一緒です。なぜピックの先端がとがっているか考えてみましょう。しならせた弦をキレイに1点でリリースするためなのです。

 「ストロークの場合」は、もっと抵抗をへらして軽く弾かないとうまくいかないでしょう。それについては、後日、気がむいたら。

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July 17, 2006

近況

 楽しかったファドのライブも終わり、これからいったいどういうスケジュールなんだ?というのを自分自身も確認するために近況報告。

7/25(火)北小金・レストランピンディにて「アルゼンチンタンゴ ソロギター」ライブ
 昼間2ステージ、夜2ステージというハードな1日です。7/17現在、ファド&ポルトガルギターの頭から、タンゴ&ギターの頭に変換作業中。レパートリーだけはたくさんあるので、どれ弾こうか???悩み中。全部弾くのはとうてい時間的に不可能なのでねえ。
 ちなみに、夜の部は満席だって。すごいねえ。昼の部ならまだ空きがあるそうなので、よかったらみなさん聴きに来てください。

7/26〜28 レコーディング
 ちゃんとCD完成したら御紹介しますが、ななんと!わたしがポルトガルギターで参加してしまうというCD。おいおい、はじめて1年足らずでレコーディングなんていいのかよ?というつっこみはなしね。これでもプロ弦楽器奏者ですから、ちゃんとしたもん作りますよ。

8/3 六本木・ノチェーロにて「峰万里恵ライブ」
 この日までに「エストレリータ」の編曲は終わるのか?終われば弾きたい。終わらなければ弾けませんけど、でも何かソロギターは必ず弾きますので御期待ください。

8/4〜8/30 夏休み・自由研究期間
 まるで小学生!?。「研究」は誰でも自由にやっていいのです。キューバのリズムでも研究しながら新曲のひとつやふたつ、作りたいものです。あと、、、プールも行きたい!ま、たまにはわたしもゆるゆる休みたいですわ。

8/31 新宿ピットイン昼の部にて「飯泉昌宏7弦ギターバンド」ライブ
 いわずとしれた歴史的グループ。一貫したコンセプトに強力グルーブ。ギターファンなら聴いて損なし。わたしのファンの人は、オリジナル曲にしびれてください。

9/1 さいたま市民会館うらわ8Fにて「ケーナとギターの夢」
 毎回、どんな出し物がでるのか?楽しみですねえ。この日も歌ってしまいます。フォルクローレ歌ってもいい?

てなところでえす。

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July 15, 2006

ファド 夜のしずくのうた 7/12・13・14 御報告

Bbd0a 5月末から津森さんとふたり練習&個人練習。7/10大阪から水谷さんを迎える。10&11の2日間が3人でのリハーサル。7/12、13、14の本番。
 無事に終わった、、、というより、わたし的には大成功のライブツアーでした。

1d91a ミュージシャンシップにあふれたこの1週間のつきあいの中で、ずいぶんたくさんのことを勉強させてもらいました。ありがとうございます。
 また、連日御来場のたくさんのお客さまにも感謝します。

B63dma 最終日には、ファド界の先輩にもエールを送っていただき、感謝の言葉もございません。

 謙虚に勉強してより魂のこもったギターが弾けるようがんばっていきます。

※ 写真は、ボルドーナ音楽研究所・研究員からの提供です。

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July 14, 2006

ファド 〜夜のしずくのうた〜7/12・13・14 その4.

 本日7/14が最終日です。

 みなさんに、こんなの聴いたことなかったあ!!と思ってもらえるような、、、また、自分もこんな演奏したことなかった!!と言えるようなドキドキする時間にしたいです。

 そうなるよう3人で全力で演奏したいと思います。
 
 余談ですが、、、、ポルトガルギターの演奏というのは、「身体化し征服する」まではあと数年かかると思います。芸術として昇華するには、さらに何年もかかるでしょう。
 でも、今回の津森さん、水谷さんとのツアーのおかげで、自分の中では、1ランクあがった実感があります。全体の中ではわずかでも、現段階では大きい一歩です。むろん最終的には、あと20ランクくらいあがらんとだめですけどね。

 え〜、ちなみに当日券ありますので、みなさん、ぜひ、聴きにいらしてくださいね。

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July 10, 2006

ファド 〜夜のしずくのうた〜(7/12・13・14)その3.

 7/12・13・14のための打ち合わせ。
 
 大阪から水谷さんが到着したので、わが家のスタジオにてリハしました。
 
 3時間たっぷり打ち合わせました。予定曲目の半分くらいかな。残りは明日です。非常にミュジーシャンシップにあふれた、ヤバいくらい、いい演奏になることは必至という手ごたえ。すっげ〜楽しい!ファドっていい!あるいは演奏者がすごくいいのか!!

 普段はウソつきなわたしですが(ウソです)、今回ばかりはホントで〜す。わたしを信じて(笑)ぜひ、みなさん聴きにいらしてくださいね。

 明日のリハが、またまた楽しみです。いったいどこまでいくのだろう!?詳細はこちら

〜7/12四谷・マヌエル 7/13目黒・ぺてぃすこす 7/14さいたま市民会館うらわ「ファド 夜のしずくのうた」〜

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July 09, 2006

ギター教室 150.

 ギター教室の話題。
 
「右手を弦にのせるタイミングは、音を出す直前であるとは限らない。」
「弦に右手をのせる直前までに、その真上に右手がいる必要がある。」

 うまく弾けない箇所には必ず理由があります。それが、ある曲の特定の場所限定ではなく、さまざまな箇所で出現する「いつもの感じのミスり方」だとしたら、それは基礎技術〜基本的な奏法に改善の余地があるということです。

 「ゆっくり確実に焦点をしぼって意識して練習する。たくさんする。」ことで必ず解決できます。

 ギターを弾く両腕は、ある意味「人間型ロボットの腕」です。「機械が効率のいい軌道を描いて目的地に到着し、目的の仕事をして、次の場所に向う」と考えてみてください。そのためには、どういう動きが必要か?
 
 ※以前、「音楽研究所/左右のシンクロ」でも検証しました。関心のある方は、もう一度読んでください。

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July 08, 2006

アルゼンチンタンゴ ソロギター・ライブ(7/25)北小金

 今年に入ってから、はじめてのソロギター・ライブ、きたる7/25、千葉県・北小金のレストラン・ピンディでやります。松戸の近くです。ぜひ、みなさんお誘いあわせの上、聴きにいらしてくださいね。カレーがおいしいお店です。
 
 最近の新編曲などについてお知らせしますと、4月に入ってから「Volver」を編曲し、7月にはいり「El dia que me quieras」の編曲も完成したので、7/25には演奏する予定です。
 
 さらに、タンゴじゃないんだけど、ポンセの「エストレリータ」を演奏したいと思い検討中です。メロディが最高!グっとくるなあ。これ、もとはソプラノとピアノのための曲(このピアノがまたまたカッコいいんですよね〜)で、作曲者ポンセ自身による素朴なソロギター編曲もあるのですが、それはクラシックギタリストの領分ですし、わたしは独自路線で行くほうが幸せな結末になりそうです。
 ちなみに、「エストレリータ」は、タンゴ・ギターのロベルト・グレラがピック弾きですごくカッコいい演奏を残しています。わたしも自分のスタイルでカッコよくやりたいものです。

 

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July 07, 2006

音符の書き方(仮説)

 いまさら人には聞けない話、、、。

「音符」のキレイな書き方。について発見があったので報告します。

 これまでの自分の書き方は、
「だ円を書いて塗り潰し、棒をたてて、旗を書く」
でした。

 「El dia que me quieras」を浄書しながら(今回は手書き)、もうちっと見やすくならんもんかね〜と考えていたら、自分の音符は、だ円のまん中付近に棒が書いてあることに気付きました。端っこならキレイなのに。
 それで、試しに、「棒をたててから、だ円を書いて塗り潰し、旗を書く」の手順で書いたところ、キレイに書けました。この方法ですとちゃんと棒の端にだ円が接するように書きやすいからだと思われます。

 譜面ですからいくつかの音符が連続するわけですが、こうした場合、棒を等間隔でたててから、だ円を書けばバランスがとりやすいこともわかりました。

 しばらく、この方法で書いて「いいのか悪いのか」検証してみたいと思います。

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July 06, 2006

ギター教室 149.

 ギター教室の話題。

 昨日は、ピック弾きでオクターブ奏法を練習中の生徒のレッスン。たまには、レッスンで話をしていることを書きましょう。

1. 「曲を弾く、人に聴いてもらう、聴かせる」時は、絶対にとまるな。
2. 不完全な箇所を発見するために、1の方法は有効。
3. 不完全な箇所は、1のやり方で100時間練習しても無駄だから、部分練習すること。
4. 「不完全である理由」はわからなくてもいいけど、「ここがいつも弾けない」という場所は自力で特定できるようにしなさい。
5. 不完全である理由は、レッスンの時に教えます。それを解決するための練習方法も教えます。
6. 教わった練習を「必ず」やること。成果は量で決まる。
7. 解決したと思ったら、1にもどること。(練習は1〜7のルーチンで行う)
9. レッスンの中で、先生がどうやって「不完全な理由」を特定し解決しようとしているかその方法を盗め。
10. すでに習ったことは、自分で解決できるようにしなさい。

 レッスンの進度が、小節数にしてわずか2小節であったとしても、そこで5や9が学べればそれは、わずか2小節ではなくて、一生もんの体験です。自分自身で解決するための素地をしっかり作っておけば、数カ月後には上達のカーブが急上昇します。
 
 楽器の修得そのものは「スポーツ」だと思います。自由に弾けたらいいですね。

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7/6(木)六本木・ノチェーロ

 7/6(木)六本木・ノチェーロで峰さんのライブやります。

 今回は、ファド多め(10曲くらい?)、タンゴ、ボサノバ、サンバ、スペインの民謡など。
 ソロギターは、1曲。「El dia que me quieras」(新編曲・初演、クラシック・ギター使用)

 このライブは共感にあふれた演奏が特徴だと思います。峰さんの歌はいつも最高ですよ〜!

みなさん是非、聴きにいらしてくださいね。

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リハ 7/5

 7/6(木)六本木・ノチェーロで峰さんのライブやります。
 今日はリハでした。

 今回は、ファド多め(10曲くらい?)、タンゴ、ボサノバ、サンバ、スペインの民謡など。サンバにも、ポルトガルギターで参加してしまいます。複雑系でなければポルトガルギターでも結構弾けるようになってきました。壁をこえるとむちゃくちゃ弾けるようになりそう・・・まだ、こえてませんけど。

 ソロギターは、1曲。「El dia que me quieras」を弾きます。新編曲、初演。

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July 04, 2006

ポルトガルギター 7/4

 来週のコンサートのための譜面の整理をしたり、ファド・カスティーソ(古典ファド)の音づかいを採譜したり。ここまできたら、急にうまくなるわけではないので、できることをしっかりやる方向で復習。

 さらにレッスンに来た生徒に伴奏させてポルトガルギターの練習も。結構ファドを題材にして、教室用にアンサンブル教材を作るのはイケるという気がします。ラグリマとか単純にも複雑にもできるし。

Printer ところでやっとプリンターを手に入れました。2001年の型で、キャノンのBJS700っていうやつ。Yahooオークションで3100円。あまりのプリントの速さと美しさにビックリ。今時のプリンターはもっとすごいんだろうけど。わたしには十分ですよ。

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El dia que me quieras

 ガルデルの曲は、タンゴなんだけど、歌謡曲って感じ。この「想いの届く日」(接続法を絶妙に訳してますね)は、そういう中の代表作。
 工夫の余地ないかも、、、ってくらい、いいメロディで。

 そういう曲こそ編曲の腕前が問われるので、なかなか勇気もいるのですが、奇をてらわないごく普通な編曲をしてみました。プロトタイプということで。

 やってみるとわかるけど、こういう曲は、ハーモニー重視で作らないとつまんないですね。とすると、リズムにもテコいれしてダイナミックに和声が動く細工がいるのかもしれないな、、、とか考え中。

 編曲は、お仕事でやる場合もありますが、「自分が弾きたい曲を、弾きたい形で、伝えたい形でする」というのが基本スタンスです。こういう音楽が好きだと言ってくれる人は、いわば同志ですね。同志が一定数いるのには、たいへん勇気づけられます。そういう人たちを裏切らない、質の高い作品を作っていきたいと思います。

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July 03, 2006

ギター教室 148.

 ギター教室の話題。

 基礎技術とは「普遍的に使う技術」。
だから、基礎技術の確立には「普遍性のある課題をひたすら再現して身につける」しかありません。

 それにしても当教室には、「上級」と言える生徒がまだいないのが残念です。着実にみんな進歩してるのは救いですが。

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July 01, 2006

ポルトガルギター 7/1

 ポルトガルギター学習記。

 Loucuraを勉強。
 歌に合いの手を入れるのもポルトガルギターの役目で、こういうのは、現場では即興で演奏します。なので、それこそ身体化されてるものしか出しようがないわけですが、偉い先生はどうやってるのかなあ?とコピーしてみてみるのは、もっともよい勉強法になります。

 「何度も聴く。何度も弾いてみる。」からです。

 コピーしたフレーズをそのまま使うのが目的じゃないですよ。「ファドにおいて自分でフレーズを編み出すためのポイントをつかむために」やるのです。
 
 こういうことをやっていると「楽器のマスター」っていうのと「ファドという音楽を知る」という2つが同時に進行しないといけないので、「修得するのに最低必要な量、時間」というがあるんだっけなあと思い出しました。何千時間という単位で必要なんだろうな。

 当分の間、勉強という楽しい日々が続きます。

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