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July 27, 2006

ギター教室 153.

 ギター教室の話題。

 右手の技術では、特に「弦をしならせて一気にそれを開放する」ということを実践してください。これは指弾きでもピック弾きでも同じ原理です。これができると、かなり楽にでかい音を出せるようになります。

 よくアポヤンドはそれで弾けるけど、アルアイレだと難しいという話も聞きますが、アルアイレでもしっかり手の甲を固定できれば、できます。

 わたしは、即興演奏の自由度を優先してアポヤンドは使わない主義です。全部アルアイレ。アポヤンドとアルアイレを混在させるのは、再現音楽なら可能でしょうが、「思い付き」で弾く音楽だとその切り替えが難しいんですよ。そういうわけで、アルアイレを徹底的に鍛える必要があったので、できるようになりました。

 あとは、左右のシンクロの考え方ですが、左手は、6本の弦の1〜19フレットまでという広い範囲を押さえる役目であるのに対し、右手は、せまい範囲でたかだか6本の弦を弾くわけです。その違いを利用して「いかに合理的に準備し音を出すか」を考えましょう。複雑なフレーズを、左右の手にとって簡単な要素に分解することは可能です。だから、いかに合理的に分解し、巧みに組み合わせるか?そこが勝負です。

 根性だけで演奏するのはもうやめましょう。技術に関しては100%合理主義でいけます。もちろん、そこからがほんとのスタートではあるわけで、そうなると・・・・「哲学」が問われてくるのですがね。

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