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February 16, 2006

ギター教室 101.

 さいたま市&秋葉原のギター教室の話題。

 自宅での教室を本格的にはじめてから3年ほどになります。
 現在、習いに来ているみなさんにも、あらためて確認していただきたいことを整理して伝えておきます。

1. 技巧の役割・目的
 頭で思ったとおりのことを即実現する
【訓練課題】
 右手:狙いどおりの弦を確実に弾く
 左手:不要な力を排した押弦と独立した指の動き
 ・左右のコンビネーション
 ・指板上の音名、各調性ごとの階名(相対的な位置)を全部覚える

2. 頭の中の役割・目的
 音楽的に表現するための指示を出す。
【訓練課題】
 音感、リズム感、構成力など音楽的なセンスを身につける。

 情報伝達の順序から言うと、2が上流で、1が下流。
 実際、この流れで音楽に関われる人、つまり「楽器はまだ弾けないが、表現すべきことはかなりクリアにわかっている人」というのは稀にいます。で、そういう人は、技巧の習得も恐ろしく速いです。
 でも、まあ、10000人に1人くらいでしょう。

 ですので、1.2.を並列で勉強しながら、ギターを楽しむというのがアマチュア全員にほぼ共通のスタイルではないかと思います。それでいいのです。 

 「ギターってもっと簡単だと思ってた」という率直な感想をもらす生徒もいます。使い慣れない筋肉を使い、「指を曲げたまま広げろ」だの「それぞれ違うまげ方をしろ」だの言われるわけなので無理ないと思います。

 訓練が必要なのはスポーツと同様です。技能系はみんなそうです。「簡単だと思ってた人」は、そこの意識改革から。

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