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January 27, 2006

ギター教室 93.

 さいたま市自宅ギター教室の話題。

 「楽譜を見て楽器で表現できる能力」と「何もないところから音楽を作れる能力」は別ものです。
 前者は、例えて言えば「本を朗読できる能力」後者は「自分の考えを言葉にして述べる能力」。
 クラシック系の演奏家は主に前者に重きがあり、ジャズ系の演奏家は後者が得意であるというのが一般的な住み分けです。
 しかし一般的にそう言われているこれらふたつの能力は、実は両立可能です。特にギターを弾く人には、ぜひ両立を目指すことをおすすめしたい。
 両側からアプローチすることで音楽の理解が飛躍的に高まり、自由度がケタ違いに増えることは間違いないです。
 
 さて、後者の勉強のはじめは、ギター指板上で
1.「音名」(音の名前 CDEFGAB)をすべて覚える。Cmajorスケールがそのまま音名となります。
2.あらゆるキー(調)の「階名」(ドレミファソラシド、、、1、2、3、4、5、6、7、8、9、、、)とその相対的な位置関係を覚える。最初は、よく使うキー、自分の課題曲のキーからでよいです。

というところからです。これで、日本語で言う五十音を覚えたことになります。このあと文法を覚えます。これらの知識を組み合わせれば、内容はともかく一応しゃべれるようになります。ここで覚えると言っているのは、知識だけじゃなくて「楽器上」でパっと押さえられるという意味です。それができないと「覚えた」とは言えません。

 ここまでは、野球で言う「キャッチボール、素振りができ、ルールもわかった」という段階です。

 で、「どんな内容をしゃべるか?」の部分は「試合」に相当します。「自分の持っているもの」がそのまま出ます。生まれも育ちも!実にわかりやすい世界です。だからそこからが勝負なんですけどね。

 

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