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April 12, 2005

音楽という仕事 5.

 本来の仕事は「演奏」です。3種類あります。

1. 自分の名前で活動する:
 基本的な考え方として、確固とした付け焼き刃でないレパートリーを作曲、あるいは編曲するところからはじめて、さんざん練習して演奏するという流れでやっています。
 「付け焼き刃でない」というのは、「可能なかぎりその曲や文化を研究して、自分の仮説を持って」ということです。ですので、そういう知的探究は、ずっと続きます。ここがなくなったら、自分には存在価値がないことを自覚しています。
 演奏を仕事にするためには、技を磨き続けなければいけないので、すぐサボりたくなる怠けものの自分には、かなり強力な練習の理由づけにもなっています。「コンサートがあるから練習しなくちゃ!」という。
 支持するお客さんがいる限りは続けられます。シビアですが、気持ちはもっとも充実する演奏活動です。

2. 誰かのサポートで演奏する場合:
 他のリーダーバンドの演奏に参加するような場合。
 演奏者としての責任はありますが、正直、かなり気が楽。演奏が面白くなるかどうかは、プレイヤーとしての自分次第です。

3. その他
 イベント、レコーディングなどに呼んでもらって演奏する場合など。
 あると、と〜っても助かる仕事。日々の糧がいただけて、生きていけることに感謝しなくては。ということで、ハリキって演奏したりします。現金だなあ。
 腕がないとできないですが、仕事があるかどうかはコネ、縁、営業力が大きくものを言います。あったら、有り難い。なくても、がっかりする必要はない。

〜つづく〜

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