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March 09, 2005

 プレイヤー個人の演奏にも型、スタイルはある。アンサンブルのコンセプトと同じように、目指すところにより演奏のありようが変わる。

 ジャズだったら、「お、パット・マルティーノみたいな演奏だなあ。」「パット・マルティーノ本人だろ?それ。」とか「うわ〜、メセニーそっくり、でも偽物だねこれ。」とか「お。コルトレーン。」「お。ロリンズ。」「やっぱり、ビル・エバンスはいいの〜。」なんて話になるのは、型があるからだ。

 タンゴだったら、「ファンホは、3音同時トレモロ使いまくるなあ」とか、「これは、ピアソラっぽいけど、完成度の低いコピープレイヤーだな」とかいう話が聞こえてくるのも、基準になる型があるからだ。

 自分の型、スタイルを作るというのは重要なことなのだと思う。名人には型があるのだ。

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