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March 21, 2005

ギター教室 1.

 さいたま市でギター教室やってます。
 本当に生徒さんには恵まれていて、楽しくレッスンさせていただいてます。

さて、先日レッスンの中で、技術的には結構弾ける生徒さん(テキスト2册目途中)と
「自立して楽しめる(編曲できて自在に弾ける)ようになるまでは、ここから先、どういうスケジュールでいったらいいんだろう?」
という話になったので、それについて。

 最初のテキストを1册やると、そこそこ弾けるようになってきます。問題は、その先です。
 弾くための基礎技術を「完成」させるには、10年はかかります。というか、基準を厳しくしていくと一生かかります。各界の達人は、みな基礎が大事と異口同音に言います。つまり基礎は、一生かけて磨くものです。わたしも途中です。
 
 逆に言うと、基礎ばかり考えていても現実に対処できませんので、ある程度弾ける人の場合は、全てに優先順位をつけて、並行して進んでいくべきです。

1. 基礎練習のメニューは厳選し、少なくします。
  レパートリー曲の一部を基礎練習メニュー化すれば、合理的です。
2. レパートリー曲を理解(何がおきているか分析)します。
  他人の編曲を理解するのは自分の編曲をする時の勘を養うのに必要です。
  頭で理解できる範囲の理論は早めに覚えてしまいましょう。
3. やりたい曲の編曲もどんどんやってみます。最初は下手でもいいんです。
4. 核になるテキスト(クラシック)は、好きなことだけやっていては片寄りがちな、思いがけない技術が修得できるので、少しづつ進めていきます。後に運指や編曲のアイデアの源泉として生きてきます。

「3年計画で行けますか?」
という質問でしたので、
「3年あったら、かなり全体が見えるところまで行くと思いますよ」
と答えました。

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