« 7弦ギター・トリオ 1. | Main | 7弦ギター・トリオ 2. »

March 14, 2005

ナイロン弦

ej45 クラシック・ギターの弦は、昔はガット弦(ひつじの腸)でしたが、ナイロン弦が発明されて以来、これが主流になりました。
 ナイロン弦は、最近では1セット600〜700円くらいで購入できます。安くなりましたね。たくさん作って生産設備の減価償却が済んだんでしょうか?

 さて、よくある質問は、「どのくらいの期間で交換したらいいの?」

 わたしの場合、「へたったら交換する」「軸になる演奏会の前に交換する」の組み合わせで適当に交換してます。平均すると2〜3週間に一回かな。演奏頻度が高くなってくると週3回交換するような時もあります。

 ナイロン弦は、チューニングが安定するまで時間がかかると言われています。実際、伸びしろが大きいため、そういう傾向はあります。
 しかし、張ってから1週間も安定しないというわけではありません。上手に張ると、 数時間後には安定させることができます。

 安定させるためには「遊びを徹底してとる」「弦を伸ばしきる」必要があります。

具体的には、
1. 糸巻き側に巻き付ける長さは、できるだけ短く(たくさん巻くと遊びが多くなります)。
2. 張る時に、ククっと引っ張って遊びをとる(力まかせに引っ張ると楽器が壊れます。注意!)。
3. 張った後は、全音くらい高いチューニングにして、しばらく放置。

数時間後には、
「1曲ごとにチューニングを直しながら演奏をすすめて行けば、気持ちよく聴いていただける。」
くらいの安定は得られます。

ちなみに、わたしが使っている弦は、ダダリオ プロアルテ ノーマルテンション(EJ-45)です。
理由は、「チューニングがよくあう」「弦自体の音色がニュートラル」「長もちする」「値段が安い」

 ハードテンションも何度か試してみましたが、わたしの楽器(ベルナベ)は弦長が660mmあるせいか、張りがきつくなりすぎて、つらいので、ノーマルテンションに落ち着きました。
 技術がついてきたら、またハードテンションに挑戦してみようと思います。音は、こちらのほうが大きいんですよね。

|

« 7弦ギター・トリオ 1. | Main | 7弦ギター・トリオ 2. »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ナイロン弦:

» プロアルテの新しい弦(EXP) [TSGCのクラギBLOG]
昨日も風邪薬にやられて死んでいました{/kaeru_night/} 風邪自体はたいしてひどくないのに長引きます. ところで,ダダリオからプロアルテの新しい弦が... [Read More]

Tracked on March 18, 2005 12:14 PM

« 7弦ギター・トリオ 1. | Main | 7弦ギター・トリオ 2. »