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March 04, 2005

ギタリストの音感

 楽器を弾く上で、音感は非常に大事だ。

音感は、われわれ一般人も、訓練次第で、確度の高いものが身につく。
 絶対音感と呼ばれる「音高をナンバリングする能力」は、大人になってからで身につかない。が、これは、なくてもギターの場合、実用上差し支えない。
 調性感覚と音程感覚の精度を高めていけば、聴いたメロディを楽器を使わずに採譜することもできるようになるし(調がわからない場合は、とりあえずハ長調で書けばよい)、思い付いたメロディを譜面に書きとめることもできるようになる。時間はかかるけど。
 楽器をいじくっていると、それなりに調性感覚と音程感覚はついてくるものだが、精度を高めるためには、やっぱり訓練がいる。
 すぐにはじめられる、どこでもできる訓練方法は、簡単なメロディ(転調しないやつ)を階名で歌うことだ。ソドシドレドレミミファミラとかね。楽器を使わず、音を歌って階名を推測していくとよいです。
 
  

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Comments

>ハ長調で書けばよい

!ああそうか。
要するに旋律がわかってから、
調はあとで変えてやってみればいいんだものね。

でも、楽器がよくできる人は、
きっと、私とは違って、
ぱっと聴いただけでいつでも調がわかるんだろうって、
最近まで思ってましたよ。

Posted by: なのか | March 04, 2005 at 09:53 AM

 なのかさん。
「ドレミファソラシド」って、日本の音楽教育を受けた人なら、普通に歌えると思うんですが、これは、調性感覚がそこそこあるということです。
 もう少し難しい問題は、「音程の感覚」です。例えばドソ、ドラ、とかの飛んでる音の間隔をパっととりだせれば、譜面を書くのは簡単になっていきます。
 いわば、頭の中に楽器をもつような感じにしていけば、どんどん譜面の読み書きは楽になっていきます。
 が、パっと取り出すには意識しての訓練が必要です。でも、訓練すれば、だれでも!できますよ。
 よく知っている曲の出だしの音程をヒントに覚えるとよいです。
例えば、「アメイジング・グレイスならソドの4度音程ではじまる。」と覚えておくと、4度音程はパっと取りだせるようになりますし。

Posted by: いいずみ | March 05, 2005 at 12:11 AM

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