2018年8月の演奏会

 8月は、リスボンで二回ライブ、コンサートがあります。普段は、アルファマのお店を回りながら修行していますが、この2回は、自分たちの 「Fados do Sol Nascente. 」のコンサートです。入場料は、共に5 SAMURAI(5 EUROS)です。

「Fados do Sol Nascente. 」
TAKU,MASA e VITAL D'ASSUNÇAO

8/17(金)CAIS DO SODRE
TITANIC SUR MER 22:30

https://www.facebook.com/titanicsurmer/

8/25(土)
A VOZ DE OPERARIO 21:00

https://www.facebook.com/avozdooperario/

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August 17, 2018

ポルトガルギター探求 5

 レコーディングが完了しました。
 ミックスとマスタリングは、これからです。

  録音したそのものをプレイバックして聴いただけでも、すごく音が良かったので、これからミックス、マスタリングでどんなに仕上がるのか楽しみです。 

 今回のレコーディングは、ギター奏者のビタル・ダスンサオンの「そろそろインストのCDを作ったらどうだ?一ヶ月もリスボンにいるんだから作れるよ。」という勧めで実現しました。自分も、なんとなく次の段階に進むのには必要なことだと感じて、このお話に乗りました。

  10月早々にはご紹介できるよう作業を進めてまいります。お楽しみに!

  

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August 15, 2018

ポルトガルギター探求 4

明日がレコーディング2日目(最終日)で、

1. Variações em ré menor
2. La Partida(=quiero ser tu sombra)
7. Fado Lopez
8. Rapsodia tradicional

を録音します。

8はキーDmで弾くのですが、この研究を通し、
「形式(構造)=メロディ+コード進行」
であるということを実感しています。
同じ形式でも、メロディに多少のバリエーションはあります。ですが、メロディのもつリズムは一緒です。
それは、形式(今回は、4行詩の曲を並べます)の決まった詩が元になっているからですね。
インストで弾くにしてもファドは文学なのですね。

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August 14, 2018

ポルトガルギター探求 3

レコーディングする曲を一つ増やすことになりました(Rapsodia tradicional・・・伝統的なファドをメドレーで弾く)

そして、今日、一回めのレコーディングを終え、4曲が一応完了しました。

レコーディング予定曲目:
1. Variações em ré menor
2. La Partida(=quiero ser tu sombra)
3. Lisboa ao entardecer
4. Nocturno
5. Meditando
6. Rapsodia Amalia
7. Fado Lopez
8. Rapsodia tradicional

 そのうち残りは、
1. Variações em ré menor
2. La Partida(=quiero ser tu sombra)
7. Fado Lopez
8. Rapsodia tradicional

ファドのインストにおいて、どんなものがよしとされるのか、、、、これ、難しいんですよ。判断が。

ファドは、ポルトガル人そのものですね(例外はあるでしょうけど)
ポルトガル人は、新しいものを拒否はしないけれど、はっきり、いにしえの価値観を内蔵しています。
新しいものを取り入れても、いにしえの価値観の元にそれを使うので、うまく溶けていってしまう感じです。

ただし、技術にははっきり優劣がありますし、機械のように正確無比に弾く演奏技術を持っている人、よく研究して知識が豊富な人は、それだけで尊敬されるという、わかりやすい面もあるので、そこもいい機会ですので、探求して行きたいと思います。 

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August 11, 2018

ポルトガルギター探求 2

  急遽、ポルトガルギターの録音をすることになりました。
  ポルトガルギターのインストもののCD制作です。

内容的には、
1. Dmの変奏曲
2. La Partida(=quiero ser tu sombra)
3. Lisboa ao entardecer
4. Nocturno
5. Meditando
6. Rapsodia (Amalia の曲を3曲ほどメドレーにします)
7. Fado Lopez

 そういうわけで、ただいま、これらの曲を研究しています。

2曲だけ覚書を書いておきます。

2.ベネズエラの曲なんですが、チャランゴでよく弾かれる曲ということで、似たような楽器であるポルトガルギターのレパートリーとしてよく取り上げられる曲なんですよね。

6. インストの曲としてファドのメドレーを演奏するのをRapsodiaと言います。今回はアマリア・ロドリゲスの歌った作品をメドレーで弾くことにしました。曲目は、本当に完成してから、発表します。

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August 05, 2018

ポルトガルギター探求 1.

リスボン・ファドのポルトガルギターは、即興性が強いので、

1.曲の流れを旋律的な方法、和声的な方法で表現する
2.歌に対するオブリガード(小節でいうと2小節にまたがる)

ができるよう絞って考えていきます。リズムが大事です。

個人的には、FADO CORRIDOを反射的に弾けるようにするのが目下の目標。

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August 01, 2018

ポルトガルギター探求 序文

  ファドの聖地・リスボンにて、ポルトガルギターについて、日々、考えていきます。


1. ポルトガルギターはポルトガル音楽・ファドで使われる楽器です。
2. ファドには、リスボン・ファド、コインブラ・ファドがあリます。

以上を前提に、
 まず、リスボン・ファドでは、ポルトガルギターがどう使われるかについて考察し、そして、どのように勉強していけば、リスボン・ファドを演奏できるようになるか、について、考えていきたいと思います。コインブラ・ファドについては、今月、コインブラを訪れる機会があるはずなので、そのタイミングで考えてみます。

以上。

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July 09, 2018

ギター教室 652 「即興演奏って」

 ギター教室の話題。
 
  即興演奏(アドリブ)って、みんなどうやって練習、訓練してるんでしょうか?
 
自分の場合、「古典的なフレーズをコピーして、分析して、フレージングの研究をする。」「セッションをたくさんして、ボロカス言われながら、アンサンブルの実際を学ぶ。」そんなことを繰り返しながら、少しずつマシになっていった記憶があります。
 具体的なアドリブの方法論なんか誰も教えてくれなかったし、それはつまり、自分で発見しないと使えないよ!ということだったんだと思います。
 
  例えば、外国語で会話する時、語学のテキストで例文を暗記したり、文法も学ぶんですが、実際の会話では、語順とかぐちゃぐちゃでも、思いついた通りに一生懸命話してみるわけです。そうやって実際の会話を学ぶわけですが、それに似ています。

 そして、アドリブの内容には、優劣をつけられるようにも思います。
 どこで優劣が決まるかといえば、端的に言って、リズムです。音使いではないですね。大人なリズム、幼稚なリズム、ってのがあります。幼稚なリズムで音だけ増やしても、恥ずかしい感じになりますが、大人なリズムですと、極端に、使う音が一個だけでもかっこよく成立させられます。

 この話題、関心のある人は、それぞれ考えてみてください。

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July 08, 2018

ギター教室 651 「気分には左右されません」

ギター教室の話題。

 不本意な結果があったとして、「緊張したから」「焦ったから」「気分がのらなかったから」「集中力がなくて」など気持ちの状態を原因にして解決したことにしてしまう。、、、、それは、根本的な解決のない無限ループに入ってます!

  不本意な結果は、技術の未熟さが原因。
  技術の未熟さは、準備不足を表しています。
 「足りないところがあるんだな」と気づくことが大事です。

 不本意な結果で、格好悪い恥ずかしい、と思う必要もないし、過度にがっかりする必要もないです。
 真剣に向上しようと努力している人は、むしろ十分美しいです。

 欠点に気づいたんだから喜ばないと!

 ちなみに、発表会などで演奏する場合、ほぼ全員がこの状態になります。
 それでいいのです。学び手としては、向上の余地を感じることが活力になるから。

 それこそが楽しい!と思えたら、謙虚でポジティブで優秀な学び手です。オタクですね(笑)

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July 07, 2018

ギター教室 649 「心構え」

ギター教室の話題。
 
「未熟である」
「向上の余地がある」

という言葉が好きです。

   欠点をポジティブに自覚して、今より良くなろうとする心構えが感じられるからです。
 だから、自分は、自分に対してもよく使うし、生徒に対してもよく使います。

 

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July 04, 2018

ギター教室 650 「初心者へのアドバイス」

 ギター教室の話題。

ギターが大好きで、これから始めるぞ、という人や始めたばかりだ、という人に向けて書きます。

 まずジャンルにこだわらずに広く音楽を勉強したほうが良いと思います。
 ギターで弾けるものならなんでもやってみて吸収しましょう。

 楽典(音楽理論)は、知らないと、致命的です。まともなギタリストは、皆、理解しています。必須事項です。
いいギタリストになりたければ、とっとと勉強しましょう。早いうちにわかってると実技の方にもいい影響があるはずです。

 そして、何から勉強していいかわからない人は、クラシックギターの基礎をまず学んでおきましょう。万能ではありませんが、クラシックギターの奏法は必ず役に立ちます。ちゃんと教室に通った方がいいですよ。クラシックギター独学は、個人的には不可能だと思います。
 いずれピックで弾くスタイルを選ぶことになったとしても、素養として、持っていて無駄にはなりません。何より、クラシックギターを学ぶ過程そのものが、人生で貴重な体験になります。
  それから、民族音楽を勉強したり、ジャズも勉強してみるといいです。やるからには、一定期間、どっぷり浸かってやりましょう。ものになるまで続けましょう。
 
 インスタントには物事は運びません。未熟な状態は何年も続きます。が、着実に進んでいけば、ある時、「ああ、ギターをまあまあ弾けるようになった!」と思う時がきます。

 自分も、まだまだ未熟で途上です。勉強して、今頃ハッとすることがあります。が、ギターがだんだん身体の一部になってきている実感もあります。好きな楽器で表現しながら、学ぶのが好きなんですねー。

 楽しく学んでスーパーなギタリストを目指しましょう!

 


 

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July 03, 2018

HP更新

 HP本体の更新をしばらくぶりにしております。
永続性のある情報はHPがいいですよねー。

楽譜(DL MARKETへのリンクを作りました。):
http://bordona.music.coocan.jp/syuppan.html

ライブ(チラシのサムネイルを表示するようにしました):
http://bordona.music.coocan.jp/live.html

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July 02, 2018

7月の演奏会 追加

7月のコンサート、あと2回あります。
音楽ファンの皆様のご来場をお待ちしています。

7/15(日) 昼間 四谷・マヌエル
Yoko ,Taku e Masa FADO ライブ
※ 私は、ポルトガルギターを弾きます。
※ 席の残りが本当に少ないです。が、万一、なくなってしまっても、キャンセル待ちが可能ですので、行こうかな?と思案している方は、ぜひ、お店に問い合わせてみてください。

7/18(水) 昼間 大森 大田文化の森ホール
シャンテの会・富田喜子 コンサート
※  私は、ギターを弾きます。
※ 歌が好きな方は、ぜひご来場ください!楽しいですよー!

詳細http://bordona.music.coocan.jp/live.html

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July 01, 2018

7/1 ケーナとギターの夢 vol.34

 本日の「ケーナとギターの夢」コンサート、暑い中、お出かけくださり、ご来場くださった音楽ファンのみなさま、ありがとうございました。

  「こういうのばっかり聴きたい」
という音楽ファンの声に応えて、ますます研究して専門性を深めて行きます!
  ご期待くださいね。
 
 次回「ケーナとギターの夢」は、10/28です。

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June 18, 2018

ギターラ・クリオージャのエレアコ化

 機材のご紹介です。

 昨年、ブエノスアイレスに滞在した時、CASA NUÑEZのギターを1本購入してきました。
 これをライブで使えるようにするため、ピックアップをつけた、というお話。

ピックアップは、素直にLRBAGGSとかにすることも考えたんですが、
http://www.ariaguitars.com/jp/items/other-brands/shadow/shadow-original-technologies/nanoflex/を読んで、これは!良さそう!と使ってみたくなってしまい、SHADOWにしました。ドイツ製だし。信用できそうな気もしますしね。まあ、ダメなピックアップだったら、あとでLRBAGGSに載せ替えればいいし、と考えました。

ちなみに、この工作、お願いしたのは、いつも信頼してお願いしている
http://guitar-lab.com/
です。

ところが、このピックアップ、ものすごく感度がいいので、タンゴとかフォルクローレとかで強く弾くと、歪んでしまったんですよね。それで、もう一度、guitar-labで診ていただいたんですが、色々調べていただいて、その原因がわかり、付け直してもらって無事解決しました。取り付けにコツがいるみたいです。そのコツについてはguitar-labの技術の秘密なので、ここでは触れないでおこうと思います。

さて、そんなこんなで、実際のライブで、このギターを使うのは、昨日の富田喜子さんのライブで2回目です(1回目は、1月の新座での、ケーナとギターの夢コンサート)。

 二回、ライブで使った感想ですが、このピックアップ、ものすごく低音がしっかり出ます。あと、弦振動だけでなくボディ・ヒットも拾います。エアー感もあります。ピエゾピックアップの変なクセもなく、限りなく生音に近い感じです。その割に、バンドの中で埋もれない音圧が出て、これはなかなかいいですよ!

 見た目上、なるべくシンプルにしたかったので、ボリューム、トーンのないタイプにしましたが、外付けのプリアンプZOOM A-3を通してますので、それで不自由なく使えてます。

 今後、自分は、この楽器を一生使おうと思います。 

 SHADOWのピックアップを導入しようかな?とお考えの方は、参考にしてください。
 

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June 17, 2018

6月7月の演奏会

演奏会のご案内です!!
音楽ファンの皆様のご来場をお待ちしています!

⭐︎ 6/17(日) 午後  恵比寿 
富田喜子 シャンソン

⭐︎ 7/1(日) 午後 浦和
ケーナとギターの夢 フォルクローレ

⭐︎ 7/15(日) 午後 四谷
YOKO ,TAKU e MASA ファド

詳細は、http://bordona.music.coocan.jp/live.htmlをみてください!!!

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May 10, 2018

ギター教室 648 「耳の訓練=頭の訓練」

 ギター教室の話題。

「音当てクイズに答えられるのが音感のよさを表す」
というのは誤解です。

「与えられた(イメージした)音階、和声」

「演奏、歌、作品」
が直接結びついている状態を音感が良いと言います。

「音感、知性、感性」
を技術と捉えて訓練して行きましょう。

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May 01, 2018

5月の演奏会

 5月の演奏会のご案内です。

5/19(土)愛媛県・松山 ファド
5/26(土)東京都・渋谷 ファド

両日ともポルトガルギター弾きまーす。
音楽ファン、ファド好きの方はもちろん、ファドはよく知らないがポルトガルギターには関心があるよ、という方も是非是非、この機会にご来場ください。
ご希望なら、楽器や奏法に関するお話もできますよー。

詳細は、
http://bordona.music.coocan.jp/live.html

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April 30, 2018

「バイオリンとギター タンゴ・コンサート 4/30」

 音楽ファンのみなさま、本日は、暑い中、ご来場ありがとうございました。
  
  今後も、歴史と文化を踏まえつつ、タンゴの普遍性と演奏者の個性を両立した演奏を目指したいと思います。

  コンサート終盤、左手がつっちゃって、冷や汗ものでしたが、どうにか演奏は乗り切りました。ペース配分を考えず、夢中になって弾いてるとそういうことになるんだなーと学びました。
  次回は、そういうことのないよう対策しておきます。

 次回のバイオリンとギター タンゴ・コンサートは、9/30です。音楽ファンの皆様のご来場をお待ちしています。

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April 25, 2018

ギター教室 647 「ギター教室ご案内」

 ギター教室のご案内。
  
  「ギターを初歩から正しく学びたい。」「自分でも積極的に研究していきたい。」という学習・研究意欲の高いギター学習者からの問い合わせをお待ちしています。(未経験者歓迎)

  メール(masahiro.iizumi@nifty.com)でお気軽にどうぞ。
 

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