今週の演奏会

 今度の土日に、二つのイベントでポルトガルギターを弾きます。

 ファドもまた素敵なギター音楽です。

 ファドファンはもちろんん、音楽ファン、ギターファンの皆様のご来場をお待ちしています。

 

5/10 (土) ポルトガルフェスタ(11:00〜19:00 入場無料)

ファドの演奏は16:00〜17:00です。

会場 下北沢ADRIFT

出演 津森久美子(ファディスタ)、伊代田大樹 (ギター)、飯泉昌宏(ポルトガルギター)

入場無料

 

5/11(日) OPEN 11:30 お食事START 12:00 LIVE 13:00

会場 四谷 マヌエル

出演 津森久美子(ファディスタ)、伊代田大樹 (ギター)、飯泉昌宏(ポルトガルギター)

料金 ライブチャージ+コース料理、飲み物別途 7800円 

要予約 TEL 03-5276-2432(マヌエル)

 

ライブ情報は、

http://bordona.music.coocan.jp/live.html

をクリックしてご覧ください。

 

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April 15, 2025

急告「ギタラーダ@大阪万博」

4月25日(金)

大阪万博 ポルトガルパビリオン前「調和の広場」にて、ギタラーダの演奏をしてきます。

ギタラーダは、ポルトガルギター+クラシックギター(ポルトガルではビオラと呼びます)のインストルメンタル音楽(歌はありません)です。

演奏開始は、 17時、18時、19時で、各回20分ほどの内容となっています。

この日の出演は MASA飯泉昌宏(guitarra portuguesa)e TAKU高柳卓也(viola)です。

他の出演者情報も含め、詳細は

http://bordona.music.coocan.jp/live.html

をご覧ください。

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April 14, 2025

「ファドとギタラーダ vol.3」お礼

 昨日の「ファドとギタラーダ vol.3」、足元の悪い中、ご来場くださった皆様、どうも、ありがとうございました。
 何人かの方に、「とても楽しかった!」と感想を頂きまして、楽しい気持ちで帰っていただけるコンサートになって、

本当によかった、と思いました。

 一個、「後で、楽器を説明をしますね」と言っておきながら、すっかりそのことを失念してしまい、楽器の説明ができなかったことをお詫びしておきます。次の機会には、忘れずに、説明できたらと思います。次回からは、いっそ、楽器説明をパンフレットに書いておけばいいのかもしれませんね。

 「ファドとギタラーダ vol.4」の開催は、未定ですが、ファド関係の演奏の機会は、夏までに何回かあります。

 どうぞ会場まで足を運んでいただけますよう、お願いいたします。

 

今後のライブの詳細は、

http://bordona.music.coocan.jp/live.html

をご覧ください。

 

 

 

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March 25, 2025

4月の演奏会ご案内

「ファドとギタラーダ Vol.3」

4/13(日)午後2:30開演

会場 スタジオ・プラネット

出演 飯泉昌宏(ポルトガルギター)高柳卓也(歌、ギター)

会費 当日3300円(予約3000円・当日払い)

予約 電話またはメールください。

コンサート内容:

ファド(歌、ギター、ポルトガルギター)とギタラーダ(ポルトガルギターとギターの音楽)を半分ずつ演奏します。

ヨーロッパから帰国したばかりの高柳さんの話も楽しみです。

高柳さんの2024年の新作CDからも演奏します。

自分にとっては、スペシャルな企画で、滅多にできない内容です。ぜひ、この機会にお出かけください。
ご予約お待ちしています。

 

ご来場にあたっての注意:

最寄り駅は、JR浦和駅です。

浦和と名前のつく駅は、浦和、東浦和、西浦和、南浦和、北浦和、武蔵浦和、中浦和、と7個もあるのでお気をつけください。

スタジオプラネットは浦和駅の西口から徒歩5分くらいのところにある会場です。

GoogleMapでも検索できます。口コミ書いておきました!

 

BORDONA HP(予約電話番号、メールアドレス):

http://bordona.music.coocan.jp/live.html

 

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March 24, 2025

「ケーナとギターの夢」3/23振り返り・お礼・秋の予定

 3/23の「ケーナとギターの夢 vol.46」には、たくさんの音楽ファンの皆様のご来場、ありがとうございました。

 今回も、音楽に満ちた楽しいひとときになりましたね。

 もっと南米の地理と歴史の勉強をして、より、皆さんに楽しんでいただけるMCを心がけたいと思います。

 地理も歴史もまだらな記憶でしかないので、、、。

 

 次回までの個人的な目標は、

「チャランゴをよりよく理解し、上手になること」

です。

 教室の生徒たちと研究を深めながら、上達を目指していこうと思います!

 

「ケーナとギターの夢」については、秋の演奏会は、次の3つが決定しています。

10/12(日)「ケーナとギターの夢 vol.47」@スタジオプラネット

11/16(日)「ケーナとギターの夢 vol.16」@新潟(詳細未定)

11/23(日)「ケーナとギターの夢」@某所 公民館(詳細未定)


どの演奏会は、一期一会ですので、聴ける時に聴いておいてくださいね!

 

※コンサート企画の方々へ

演奏会の依頼は、飯泉までメールをください。

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March 21, 2025

FLOR DE LINO ソロギター動画

 およそ1年ぶりに、自分のYOUTUBEチャンネルに動画をアップしました。

「亜麻色の花 FLOR DE LINO」のソロギター版です。

https://youtu.be/DHUTg0y3hWE?si=TUDYXmw4VgAB4N-y

 シンプルにメロディを弾きましょう、という編曲です。

 起承転結はっきりした構成で、演奏時間も2分、と短いので、弾いていて楽しいです。

 譜面は、piascoreでダウンロード販売の申請中。

 

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March 17, 2025

3月・4月のコンサートのご案内

 そろそろ本番が近づいて参りましたので、3月4月の自主企画コンサート@浦和を紹介させていただきます。どちらも楽しいですよー!

 

「ケーナとギターの夢 VOL.46」

 演目は、南米アルゼンチン、ボリビア、ペルー、パラグアイなどのフォルクローレです。初心者にも分かりやすい解説付きで楽しく進行していきますので、どうぞご期待ください。 

3/23(日)14時開場 14:30開演

会場 スタジオ・プラネット(サイゼリヤ浦和西口店を目指してきてください。同じビルの3階です。)

出演 髙橋マサヒロ(ケーナ、サンポーニャなど)、飯泉昌宏(ギター、チャランゴ)

会費 3000円(予約)3300円(当日)

 

「ファドとギタラーダ VOL.3 」

演目は、ファド(歌、ギター、ポルトガルギター)、ギタラーダ(ポルトガルギター、ギターの二重奏)になります。初心者にも分かりやすい解説付きで楽しく進行していきますので、どうぞご期待ください。


4/13(日)14時開場 14:30開演

会場 スタジオ・プラネット(サイゼリヤ浦和西口店を目指してきてください。同じビルの3階です。)

出演 飯泉昌宏(ポルトガル・ギター)高柳卓也(ヴィオラ、ファディスタ)

会費 3000円(予約)3300円(当日)

 

予約は、こちらをご覧ください。↓

http://bordona.music.coocan.jp/live.html

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March 09, 2025

ギター教室 739 「耳コピー」

ギター教室の話題。

 音楽(楽器の演奏)は、先達から見様見真似で学びとることで上達していきます。

 完全な独学だと言い張る人もいるかもしれませんが、そういう人でも、周囲には参考にするような演奏家がきっといたはずです。

 人間が言葉の読み書きができるようになる過程と同じです。

 幼少期を過ぎてから音楽を身につけるのは、大人になってから外国語の習得をするのに似ています。

 音楽の学びで、 「何かの演奏の音源を聴いて、音を採ること」はよく使われる手法です。

これを俗に「耳コピー」と呼びます。

 

 私たち凡人がこれを正確に行うことは至難の技ではありますが、やってやれないことはありません。

 「自分の場合」の手順をご紹介します。

 

まず、必要な知識は、以下の通り。

1. 音楽理論(音楽の文法)の基礎=調性音楽の仕組み=音階、和音の振る舞い=文法、公式のようなもの
 ここは、さまざまな参考書を使ったりすれば、独学でもいけます。自分は、ほぼ独学です。

 身につかないまでも、おおよそを理解するだけなら、数時間で理解できます。

 そして、実際に利用していくうちに身に付いていきます。

2. 楽器の仕組み=音の配列

 ピアノは、五線譜通りに並んでいますが、ギター属はまるで違った発想で作られています。

 この仕組みを理解し、身体に叩きこむ必要があります。

 どんな風に音が配置されているのかに注意して覚えるといいでしょう。

 これが身につくにはある程度時間がかかりますので、正しい方向性で丁寧に確実に覚えると良いでしょう。

3. 五線譜の読み書き

 音楽の記述では、最も一般的なものです。

 一般化できるものは一般化しておくと、学びの深さが断然違ってきます。

 自分は、色々な譜面に接しているうちにできるようになりました。

 

耳コピー手順

1. コード採譜

  全体を何度も聴いて、曲のイメージがわかったら、どんなリズムでできているのか、キーは何なのか、どんな構成で、何小節あるのか、をある程度把握し、「五線譜の枠」を作ります。

 曲の進行通りに、コードを採り書き入れます。この過程で、音楽理論の知識が相当助けになってくれます。

 なお、ある一定の数、同じジャンルの音楽に触れていると典型的なコード進行があるということに気づいてきます。そういう曲の場合、聴いただけで、コード進行がわかるようになります。

 判定不能なコードは、抜かして、わかるところを埋めていくようにします。

2. メロディの採譜

 メロディを採譜して、五線譜に書き入れます。

聴いただけで採るように心がけていますが、耳に自信がないので、楽器を使って確認しながら採譜します。

3. ギター、チャランゴ、ポルトガルギターの採譜
 弾き方まで含め、採譜します。楽器で確認しながら、採譜します。

 弦番号とフレット番号を、五線譜に併記すれば、ある程度、正確に書けます。

 

以上

 

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February 25, 2025

【Jazz Guitar アドリブ研究】 Days and Wine and Roses ver.2

 フルアコのピックアップをEMG91に換装したので、サウンドチェックをかねて、アドリブ研究の動画を作りました。

 以前は、リズムについては考えもなしに弾いていた「酒とバラの日々」ですが、前回のWAVEで試したように、リズムにマッチするようなフレージングを心がけました。まだ途上ですが、経過報告としてご覧ください。

 もう少し時間が必要ですが、安定したクオリティのアドリブが弾けるようになってきたら、ver.3も作ると思います。

 ジャズ・スタンダードの研究に改めて取り組み初めて、4年が経ちましたが、アドリブに関しては「どこからでもかかってきなさい。」 となれるよう、より深めていきたいと思います。

https://youtu.be/tDD5Pm9IqGE?si=5Htz6Yqnsv1gU2Zz

 

使用弦はトマスティックの013からのセットです。

https://amzn.to/41dsYB5

EMGの音のハイを削ってジャズ用に補正するためにBOSS GE-7を使いました。

https://amzn.to/4kd3QDe

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February 07, 2025

「2025年3月の演奏会のご案内」

「富田喜子 25周年記念コンサート」

 富田喜子さんの音楽活動25周年記念コンサートです。

 平日昼間のコンサートも良いものですね。飯泉は、ギター、ベースVI、ポルトガルギターの3本を持ち替えて弾きます。

 富田さんと飯泉の二人だけのしみじみとした演奏も聴けます(ジャニーギター)。

 そして、実は、この日のために作曲した「コルドバの学生」を久田麻実さんに踊っていただきます。

 乞うご期待。

3/11(火) 13:30開場(14:00開演)

会場 内幸町ホール

出演 Vo:富田喜子 Piano:深見真理子 Guitar:飯泉昌宏 Cajón:平島聡 Baile: 久田麻実

お問い合わせ&ご予約 飯泉が取り次ぎます  masahiro.iizumi@nifty.com   

 

「ケーナとギターの夢 VOL.46」 

 南米音楽、南米の文化についての楽しい解説を交えながら、演奏を聴いていただくコンサートです。

 ケーナとギターそれぞれの可能性を追求しながらアンサンブルを続けて、はや25年になります。

 自分が主体的に関わっている演奏活動の中で、最も長続きしている活動です。

3/23(日) 14:30開演(14:00開場)

会場 浦和 スタジオプラネット

出演  髙橋マサヒロ(ケーナ、サンポーニャなど)飯泉昌宏(ギター、チャランゴ)

お問い合わせ&ご予約

メール(飯泉) masahiro.iizumi@nifty.com   

 

詳細:

http://bordona.music.coocan.jp/live.html

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January 13, 2025

ギター教室 738 「アウラ音楽院 入会キャンペーンのお知らせ」

ギター教室の話題(アウラ音楽院の宣伝)

 

 現在、アウラ音楽院では、冬の新規入会キャンペーンを開催中。

下記、キャンペーン詳細となります。

【期間】2024年11月23日(土)~2025年1月31日(金)
【概要】
・入会金 通常10,000円(税込)→5,000円(税込)
・ノベルティプレゼント(オリジナルトートバッグ+オリジナルボールペン)
※期間内に体験レッスンを受講、入会を決定された方が対象となります。

体験レッスン申し込みは、アウラ音楽院のホームページからお願いします。

https://www.guitarschool.co.jp/

 

補足:

1. 自分の演奏はYOUTUBEに上がっていますので、それをご覧になって、よければ体験レッスンにいらしてください。

https://www.youtube.com/@PamperoBG

2. ポルトガルギター、チャランゴも教えています。

3. 自分の受け持ちの空き枠としては、16時〜17時、20時〜21時のふた枠です。

4. 今月は、1/15、29が体験レッスン可能日です。

 

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January 09, 2025

Guild Artist award ピックアップ三種を試した話

Img_20250106_180646 Img_20241230_130541  Img_20250106_093533   

もともと、ついていたピックアップは、デュアルモンドのリズムチーフ。

音色は気に入っているが、シングルコイルなので、少し、ノイズが気になる。 

だから、最近は、 途中にノイズリダクションを挟んだりして、使用していました。

 ノイズが気になるなら、アクティブにすればいいんじゃないか?と思っていたところ、昨年、暮、メルカリでEMG 91を手に入れることができたので、これに載せ替えてみました。(本当にギリギリのスペースしかないけれど、ネックの根元のところにインストールできた。もともとEMGについていたマウント用の金具は、このギターには合わなかったので、これを外して、DIYで工夫)

 EMGだと、ハイファイすぎて、全然、色気もへったくれもない感じの音になります。外部にイコライザーが必要なのかも。

 さらに、メルカリで、バルトリーニのフローティングピックアップを見つけたので、これも試してみました。ジャズっぽい音色としては、これが一番、ジャズっぽいんだと思う。ハムバッキングだからノイズも少なめ。ただ、オリジナルのデュアルモンドより音色が好みか?と言われると、うーん、そこまでではないのかも、という気がします。

 こんなことを、年明けの1週間、ああでもない、こうでもない、と試行錯誤してました。

 

 1/9現在は、いったん、オリジナルの状態に戻してあります。

 ついでに、弦をトマスティックの013からのセットに張り替えました。

 

 

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January 01, 2025

あけましておめでとうございます。

昨年もお付き合い、ありがとうございました。

本年も、音楽と一体になることを目指して、研究を続けていこうと思います。

今年の演奏の予定は、はっきり決定したものから

http://bordona.music.coocan.jp/live.html

に、掲載して行きます。

音楽ファン、ギターファンの皆様のご来場をお待ちしています。

 

本年もよろしくお願いいたします!

 

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December 30, 2024

YAMAHA SA2000SのピックアップをEMG57/66に換装

YAMAHA SA2000Sのピックアップを

パッシブピックアップSEYMOUR DUNCAN /Pearly Gates から

アクティブピックアップEMG57/66に換装しました。

Img_20241223_124430

アクティブピックアップというのは、ピックアップ本体にプリアンプが内臓されていて、ギターからの音声信号を

ローインピーダンスで出力できるというものです。

1. アクティブピックアップの特徴は、外来ノイズに強い(=SN比が良い)点が真っ先に上がります。ブリッジアースも繋いでおきましたが、ブリッジアースがあってもなくても、無音の時のノイズが皆無とは言わないまでも、ほぼ、聴こえないくらい小さいです。

2. 音色に関しては、 Duncan Pearly Gates(いなたく、くすみのある音)→EMG66(色付けなくとても素直)という印象です。

3.  アクティブピックアップは、電源が必要です。

 

EMGの電源(9vから27v)をどこから供給するか問題:

1. 電池をギター本体に内蔵

1-1 リアピックアップのキャビティ内

SA2000Sに電池を内蔵する場合、リアピックアップのキャビティ内に収納可能です。

センターブロックが大きくくり抜かれていて、意外と広いんですよ。

006P、3個でも入ると思います。

1-2 F字孔の中 

自分は、最初、ここに006pを一個入れて、試してました。

2. TRS仕様(Tip音声Ring電源Sleeve グランド)のケーブルで外部から電源供給

 現在は、電源供給用の箱を自作して外部から電源供給しています(XLR-TRSケーブルを使用)

Img_20241230_130248

 

音色においては、パッシブピックアップが好都合、という面もあります。

パッシブピックアップは、トーンコントロールを絞っていくことで、もこもこしたトーン(いわゆるジャズトーン)が作れます。

ボリュームを絞っていって、柔らかい音色にすることもできます。

アクティブピックアップでこういう音色は作れるんでしょうか?ギター本体のボリュームとトーンだけでは、無理っぽいです。

外部にイコライザーが必要なのかもしれません。

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December 29, 2024

【Jazz Guitar アドリブ研究】Wave ver.2

Wave アドリブ研究 2回目の動画です。

https://youtu.be/SCVwaWzxpmY?si=HYOejQV5pqUz8BTN

昨夜から何テイクか録音したのですが、アドリブのクオリティが安定してきたところで、最新のものを採用しました。

特に新しい考えが加わったアドリブではありませんが、日々、音楽と一体化することを目指していることの経過報告

だと思って聴いていただけたら幸いです。

ちなみに、気をつけたのは、「思い描いたことを前向きにはっきり弾く」です。

 

なお、今回からYAMAHA SA2000S のピックアップが変更されています。

Duncan Pearly Gates(パッシブ)からEMG57/66(アクティブピックアップ)に換装しました。

ピックアップ換装については、別の記事にまとめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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December 20, 2024

スイッチを壊した恥ずかしい話

 ノイズレスで有名なEMGのピックアップをインストール中、同時に購入したトグルスイッチ(EMG B348 )を壊しました。

 B級特価とはいえ、6160円もする代物です。

 

 今だからわかる、その原因を、書いておきます。

 同志(何でも自分でやるのが好きな人たち)の参考になりますように。

 

 このトグルスイッチは、

1. 「途中まで、ナットを締めた状態」で

2. 「表面板の裏側から差し込み」

3. 「表側から別のナットで締める」

ようなインストールの仕方になっているのですね。

 取説に書いておけよ!とは思うのですが、多分、エレクトリックギターを扱う職人さん、あるいは、電気部品慣れしている人には、常識なのでしょうね。

 自分は、1. 「途中まで、ナットを締めた状態」をせずに、どんどん締め込んでいって、壊してしまいました。

 直せるかな?と思って中をみてみたら、小さい部品が二つ、散らばってしまっていて、自分で直すのは諦めました。

 正規輸入品ですので、代理店のOkada internationalに問い合わせたところ、初期不良ならともかく、インストール中の破損は保証の対象外だとのことでした。

 もともと、ギターに付いていたtoggle switchを転用して使えるので、さらに出費とはならなそうです。

 壊われたスイッチも中の構造が判明すれば、自分で直せるかもしれないので、捨てずに手元において研究してみることにします。

 

 Emg 

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December 08, 2024

ギター教室 737 「アウラ音楽院 入会キャンペーンのお知らせ」

ギター教室の話題(宣伝)

 

毎月2回(水曜日)に秋葉原のアウラ音楽院に出講しています。

ここにくる生徒は、皆、謙虚で真面目な印象です。

 

 さて、現在、アウラ音楽院では、冬の新規入会キャンペーンを開催中。

下記、キャンペーン詳細となります。

【期間】2024年11月23日(土)~2025年1月31日(金)
【概要】
・入会金 通常10,000円(税込)→5,000円(税込)
・ノベルティプレゼント(オリジナルトートバッグ+オリジナルボールペン)
※期間内に体験レッスンを受講、入会を決定された方が対象となります。

体験レッスン申し込みは、アウラ音楽院のホームページからお願いします。

https://www.guitarschool.co.jp/

 

補足:

1. 自分の演奏はYOUTUBEに上がっていますので、それをご覧になって、よければ体験レッスンにいらしてください。

https://www.youtube.com/@PamperoBG

2. ポルトガルギター、チャランゴも教えています。

3. 自分の受け持ちの空き枠としては、16時〜17時、20時〜21時のふた枠です。

4. 年内は、12/11、25が体験レッスン可能日です。

 

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November 26, 2024

「ファドとギタラーダ vol.2」振り返り

 自分は、音楽の一部になりたくて、音楽そのものについてや演奏の可能性、技術の向上について、研究しています。

 ポルトガル語、スペイン語を学んでいるのも、外国を旅するのも、音楽の一部になるためです。

 全ての経験は、このために必要だからしてきたのだと、思います。

 

 また、聴きに来てくれる人がいる限り、ライブもやります。

 人間の営みとしての芸術には、優劣で測定することのできない魅力があるので、ライブに聴きに来てくれる人がいるということは、自分の演奏に一定の価値があるかどうかを図る試金石だと思っています。
 今回は、わたしたちのファドとギタラーダを聴きたいという方が一定数集まってくださって、本当にありがたかったです。 ミュージシャンとしての命が繋がった気がしました。

 

 ファドは、過去の記憶で成り立っている、過ごした時間がそのまま音になって出てくるような音楽であるように思います。

 そんな思いを視覚的にもお伝えしたくて、今回は、プログラムの裏に、ポルトガルとリスボンの地図をつけてみました。

 次回、こういう機会があったらもっとバージョンアップしたものを作りたいですね。

 

 さて、今年、残りのファドの演奏会は、二つ。

12/4(水),5(木)  八戸 サウーヂ 0178-38-9019

 ・12/4の方は、少しだけ席があるそうです。モノホンのお料理を食べられますよー!

 ・12/5(木)は満席。

12/14(土) 代々木公園 クリスティアーノ 

(バイキング形式の食事会です。演奏も聴いていただけます。)03-5790-0909

 

 

   

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November 12, 2024

2024年のライブ

今年の演奏会は、残すところ以下の3つになりました。

音楽ファンの皆様のご来場をお待ちしています。

 

11/17(日)14時 新潟「ケーナとギターの夢 vol.16」

 ○だいぶ満席に近い状態ですが、予約なしで来ていただいても入場できます。楽しいコンサートですよ〜。

 

11/24(日)14時30分 浦和「ファドとギタラーダ vol.2」

 ○ギタラーダをたくさん弾きます。

 

12/4(水)、5(木)夜 八戸サウーヂ「カーザ・ド・ファド」

 ○12/5(木)は、満席になりました。

 ○12/4(水)は、残り4席となりました(11/16 17時現在)。

 

詳細:

http://bordona.music.coocan.jp/live.html

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October 28, 2024

ベース用ギグバッグ補修

Bass VIを入れるのに使っていたギグバッグ(Steady製 ハードオフで中古で購入、3000円)を補修しました。

ポケット部分の縁を補強しているバイアステープが経年劣化でボロボロになって、汚らしくなってきてしまったので、補修しました。

この部分以外は、しっかり使えるので、この際、洒落たテープを縫い付けてみました。

私、小学校の家庭科の授業の時使っていた裁縫セットを今も大事に使っています

Img_20241028_193255

のべ5時間くらいかけて表裏3箇所、リニューアルしました。

持ってる布製のケース全部に加工を施したくなる出来栄えです。気分が上がります。

このケースを持ってライブに出かけるのが楽しみになります!

 

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