July 05, 2009

ケーナとギターの夢 7/5(浦和)

 本日、「ケーナとギターの夢」コンサート@スタジオ・プラネットでした。

 蒸し暑い中、ご来場くださったみなさま、どうもありがとうございました。
 
 新レパートリーの高橋さん編曲のクエーカはいいですね。燃えます。

 おまけでわたしが弾いたチャランゴはいかがだったでしょうか?フォルクローレを弾いたわけではないので、評価不能かもしれませんが、実力は発揮できたと思います。
 これを機にチャランゴも究めたいものです。

 ちなみに、チャランゴは複弦5コース、5コースから1コースまで順にソドミラミの調弦になっています。途中までウクレレと同じですね。ギターと同じ4度チューニングが基調になっていますが、いわばナッシュビルチューニングのような配置なので、45コースの使い方がメロディ弾きにはポイントとなりそうです。
 
 あ~、楽しかった!
 

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July 03, 2009

コンサートのご案内 7/5 ケーナとギターの夢

 7/5(日) 午後2時30分より、浦和のスタジオプラネットにて、「ケーナとギターの夢」コンサートをします。
 音響機器を使わない生音コンサートです。

 みなさまのご来場をお待ちしています!

http://homepage3.nifty.com/bordona/live.html

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July 02, 2009

ギター教室 379

 ギター教室の話題。

 人前で演奏するとき、緊張しない人はいません。
 緊張から、普段の演奏の何割減かの演奏になるのは普通のことです。
 
 だから、緊張を強いられる場面では、自分の技術レベルに対しそこそこの結果を出せれば、ひとまず上出来なのです。

 では、そうした尋常でない精神状態になりそうな場面で、そこそこの結果を出すにはどうしたらいいか?

 「それは場数を踏むことだ」という意見があります。
 それも、ある意味では一理あります。
 場数を踏めば、人前での演奏の周辺の事情にもなれてきて、緊張度合いが多少軽減されるので、緊張からくるマイナス要因は減るからです。

 しかし、それは本質的な話ではありません。

 完全に弾きこなしている部分に関しては、緊張が軽減されることにより、結果を出しやすいのですが、もともと不完全な要因を含んでいる部分に関しては、少しの緊張にさえも左右されて脆さが露呈するからです。
 また、演奏は連続して進行していきますから、一個のほころびがその後の「完全だったはずの部分」にも影響を与えていきます。

 つまり、、、、「もとの演奏のすべてのパーツが完全である」というわけではない以上、いくら緊張の部分が多少緩和されたとしても、本番で完全な演奏を期待するのは不可能ということです。
 
 完全な技術を身につけていないならば、当たり前すぎる話ですね。

 では、どうしたら、自分が自分に期待する内容にそこそこ近づけられるか?

 答えとしては、実に簡単です。

「緊張しようがしまいが、そんなものにおかまいなしに弾ける技術を身につける」

 それだけです。

 「下手くそがますます下手くそになる」というレベルから、「上手い人の上手さがちょっと減った」くらいにもっていけたら上出来ですね。

 さて、ここからが本題。

 ここでわれわれにとって一番大事なことは、「うまくいかなかった部分から学ぶ」ということです。

 「緊張しないために場数を踏む」という方法では。うまくいかない本質的な理由である技術的な問題は一切解決しません。たくさんステージにたてば上手くなるというわけではないのです。むしろ、変に場慣れだけして内容はお粗末という演奏家はかなりかっこ悪いですよ。

 大事なのは、自分の欠点を探して改善するための練習を積むことです。わたしは、そういう姿勢こそ「かっこいい」と思います。

 100回連続で完璧に弾けるなら、本番でもそこそこ結果を残せるでしょう。
 

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July 01, 2009

ギター教室 378

 ギター教室の話題。

 6/28(日)浦和のスタジオ・プラネットでギター教室の発表会でした。

 演奏された曲目は以下のとおり。

ノスタルヒアス、チキリン・デ・バチン(ソロギター)
ドナドナ、アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク、明日があるさ(ギター二重奏)
IF、ノクターン(ソロギター)
散歩、愛のロマンス (ソロギター)
ウィーアーオールアローン (ソロギター)
風の通り道(ギター二重奏)
イフ・アイ・ホールド・オン・トゥギャザー(ソロギター)
ボルベール、ハシント・チクラーナ(ソロギター)
アルフォンシーナと海、最後の酔い(ソロギター)
シエロ・アビエルト(ソロギター)
コラソン・デ・オロ(ギター二重奏) 

この後、有志が自由演奏を聴かせてくれて、終了でした。

 大事なのは、向かっていく方向です。
 技術に個人差があるのは当然ですが、向うべき目標を見誤らず、そこを目指せれば、確実に成長できることでしょう。
 当たり前のことを当たり前にできるように積み重ねるしか上達の方法はないのです。

 


 
 
 
 

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June 21, 2009

スペイン語技能検定

 たまにはスペイン語の話題。

 今日、「スペイン語技能検定 4級」を受験してきました。
 場所は、御茶ノ水の明治大学・リバティタワーの9階。午後3時~4時。

 「スペイン語技能検定 4級」がどの程度か、、、というと、「簡単な日常会話ができ、文法をひととおり終了」程度です。受験した手ごたえとしては確かにそんな感じでした。

 スペイン語技能検定事務局によれば、英検の2級相当、ってことになってます。 しかし、いろんなうわさを聞くと、英検2級ほどは難しくないというのが通説です。もっとも、、、違う種類の言語の検定試験を比較するのがそもそもナンセンスではあります。

 試験の内容は、
1. 接続法を含む時制についての三択問題。18問くらいだったような。
2. 命令形の活用。8~10問くらいだったような。
3. 同義語を選択する問題。6~8問だったかな?
4. スペイン語の文章を和訳する問題。ひとつのストーリーが5行に分かれてました。
5. 聞き取り。4問

解いた感触は、

1 3択とはいえ、「絶対にありえない答えが2こ」含まれているサービス問題もあったりして、あまり迷わずに答えを導けたました。あ~、あってるかどうかは知りませんが。

2 たぶん、全部できたと思う。うっかりミスさえしてなければ。

3 ほとんどわからん。選択問題だったし、全部野生の勘で解答。語彙力ないからどうにもなりません。

4 よく出題される笑い話でした。penúltimoの意味がわからなかったんですが、全体の様子から「びりから二番目」という意味だろうと推測して日本語訳を完成させました。あとで辞書みたら、これでOKだったので、多少減点があったとしても、完璧に近いと思います。

5 全部できたと思うけど、どうだろう?自分の耳はあてにならないからなー。
 

 全部で50問近くあるわけだから、平均して15問間違ってもOKなわけです。7割で合格なので、たぶん、、、、受かってるんじゃないかなという感じ。落ちてたら、また秋に受けます。高校受験とかじゃない「せっぱつまってない勉強」なので、気楽ではあります。だから、なかなか上達しないんだけど・・・。

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June 18, 2009

ギター教室 377

  当ギター教室の研究発表会のご案内。

 日時: 6/28(日) 午後2時~4時半くらい
 会場:浦和 スタジオ・プラネット
http://homepage2.nifty.com/peaceful-planet/index.html
 出演:研究員のみなさん(おまけでわたしも弾きます)
 お問い合わせ:飯泉までお気軽にメールください。

 入場は無料です。音楽ファンのみなさまのご来場をお待ちしています。

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ギター教室 376

 ギター教室の話題。

 「型どおりに」弾けること(≒基本技術)が、演奏におけるさまざまな危機を救ってくれます。

 基本ができている人でも、緊張や内面の問題から型が崩れることはあります。が、崩れても、自分の内面の葛藤はどうあれ、型さえ基本にもどせれば、形から内面に向う感じで、どうにか立て直す方向に向うことができます。

 演奏は精神力や根性だけではできません。よりどころとなる型が大事です。

 基本の練習は型を身につけることです。

 演奏哲学やコンセプト、表現したいことを具体化できるスキルがあって、演奏の型をもっていれば、「表現に必要なパーツ」はそろいます。

 実際は、「何を表現するか」と「表現に必要なパーツ」は連動して進歩していくものではありますが、型を身につけるところまでは、びっくりするような才能はいらない話なので、ほぼ誰でもいけるはずです。

 そこまでいけば、ギターの演奏を楽しむという目的はほぼ達成できます。

 その気がある人はがんばりましょう。

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June 15, 2009

最近の個人研究


1. 正確なトレモロを弾く
 トレモロはpamiの順番に右手を使います。有名な曲ではアルハンブラの想い出があります。
 ある程度以上の速さが必要ですが、そこに気をとられていると正確に弾けません。
 
 高いほうの音を弾くamiよりもpがポイントのように思えます。

 そこで、練習として、pはずっと同じ弦を弾きつづけるというのをやっています。たとえば、pはずっと2弦、amiは1弦というように。
 つぎに、pが移弦したときの練習として、6弦から2弦まで使ったEのメジャースケールをpで弾く、amiは1弦を弾くというのをやってます。
 再現性がないと練習効率があがらないので、覚えやすい以上の2点にしぼってます。

2.ジョビンのボサノバ
 自分にとって即興演奏は永遠の宿題です。単に調性が変化していくというだけでなく、ひとつひとつのコードに意味があって、シンプルなメロディでなりたっているジョビンの曲は、研究意欲をかきたてますね。
 1曲ずつ丁寧に分析していこうと思います。

 

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June 09, 2009

五線譜の普遍性に残された課題

 譜面(五線譜)に書き込める要素としては、以下があります。

1. 拍子(何ビートか)
2. 音の出るおおまかなタイミング(符割)
3. 音の高さ
4. 強弱のおおまかな変化
5. 速さのおおまかな変化
6. 全体の構成(できごと)

 五線譜は、西洋音楽の記述には非常によくできたフォーマットですが、これを的確に運用するには、書き手、読み手とも、かなりの技術がいります。

 音の世界を視覚に訴える方法で表現するわけだから、
1. 書き手が正確に表現できるのか
2. 読み手が正確に受け取れるのか
 という問題が常にあるからです。

※読み手が受け取った情報を正確に表現(演奏)できるかどうか、という点は、読み手の演奏技術にかかわることだから、ここでは問題にしないことにします。

 また、ジャンルによっては、五線譜に書かれた音符以上に、音楽のコンセプトやルール、時にはプレイヤーの個性を重視する場合があります。

 おおきくわけて以下の場面があるからです。

1. ある種のローカルルールに基づいた即興的な表現が許される場面
2. 音符の羅列による物理的な拘束が厳しく、ほぼ即興性が犠牲になる場面

 ジャズはもちろん、タンゴもファドも「即興性」は演奏表現上、鍵になります。
 「演奏表現への理解ありき」「ジャンルの共通理解ありき」な音楽だからです。

 これを踏まえたうえで考えると、
「どのような譜面の記述の仕方がローカルルールを越えた的確な演奏表現を(そこそこ)可能にするのか」
が今後の課題です。

 よく譜面集(タブ譜)に参考CDがついてるものがありますが、あれは、使用者にローカルルールを教え込むためのものともいえます。譜面情報は指の位置情報にすぎないと割り切った点で、ひとつの究極の方法です。

 個人的に記述上よくできてるなと思うのは、ローラン・ディアンスが書いた五線譜です。
 あのくらい編曲の内容を絞り込んで記述を明確にしたら、弾き手にとって価値が高い譜面になりますね。書き手のディアンスの技術ですね。

※注意
 ジャンルを構成するローカルルールを「身につけよう」とする人は、達人の演奏を見聞きし、徹底コピーするなりして勉強しましょう。書いてあることから情報を推測して読み取るのと、「聴く」という一次情報を自分に取り入れて身につける、というのはまったく次元の違う別の作業です。身につけた人は「書き手側」になりえますが、身についていない人は「読み手側」にしかなれません。
 
 

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June 06, 2009

ギター教室 375

 ギター教室の話題。

 正確に弾くための条件。

1. 正確に弾ける型を持っている。
2. その型を運用できる。

 2は、1なしでは成立しないので、まずは、1が絶対に必要です。

 1は正確に弾ける型でくりかえし練習するしか身につける方法はないと思いますが、さて、正確に弾ける型をどう見つけたらいいのか?

 それは失敗してみないとわかりません。

 失敗してみて、はじめて、ああこれは未熟な型だとわかります。成功している場合は、問題点が浮き彫りにはならないので、自分の弱点に気づくチャンスには使えません。

 それには、自分が失敗したのか成功したのかを判断する感覚も必要です。

 まずは、自分が自覚できる点については基準を設けましょう。そして、その基準をクリアするためにはどういう手を講じればいいか、考え実行しましょう。
 
 「失敗は成功のもと」っていうのは「失敗の自覚があってそれを改善する手立てを講じることができれば成功する」という意味です。

 ちなみに、わたしは自分の演奏の型を持っています。目指す演奏のスタイルにあわせて開発しました。長所(正確に弾ける点)もあれば弱点(不正確になりやすい点)もあります。しかし弱点を自覚しながら上手に運用すれば、相当使える型のはずだぞ、と判断しています。より精度をあげるために、ひそかにたくさん失敗を重ねて課題を見つける日々です。
   

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June 04, 2009

ギター教室 374

 ギター教室の話題。

 右手のチェック項目。

1. 意図した弦を弾ける
2. 意図した強さで弾ける
3. 意図したタイミングで弾ける

 「意図する」という部分は、頭の中のことですから、意図そのものが間違っていることもありえます。
 ここでは、間違っているなら間違っているでいいから、間違った意図どおりに弾けるのかどうかを問題にしたい。

 つまり純粋に運動のコントロールができているか?という問題に的をしぼりましょう。
 
 練習は、課題を洗い出すところから始まります。課題の洗い出しに協力することは惜しみませんが、それを自覚して克服する努力をするのは、弾き手本人の仕事です。

 それとは別だてで、「意図」が正しいのかどうかを検証します。言い出したらきりがない部分で、異なる意見も出る点ですが、再現音楽であれば、「譜面に描かれた意図」を読み取り、そのとおりにできているのかどうか検証するということになります。

 ほかにもチェック項目はあります。各自考えてみましょう。

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June 03, 2009

最近の編曲6/2

 ついに、というかやっと「SUR」ソロギター編曲完了。
 これなら、合格点かなというのができました。キーはDmです。
 トロイロの曲って、ギターだとDmがうまくいくことが多いのかしらん?

 6/30の西荻窪・サンジャックでのソロギターライブのとき弾きます。

 これからソロギター用AdiosNoninoを完成させるべく検討していきます。なにしろ相当複雑な編曲に挑戦しているので、労力のわりに進みが遅いんですよね。でも半分まではきました!
 
 編曲は、とにかく頭が疲れます。進みが遅いと滅入ってくるし、、、、。でも、できあがりを弾いたら楽しいだろうなあ、という希望に向って地道に進めてます。
 
 
 

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May 29, 2009

ギター教室 373

 ギター教室の話題。

 演奏の進行とともに、力のかかる部位が変化していく、だからバランスのありかたも刻々と変化していくといえます。

 仮に、「こういう型で弾いておけば完璧に正確に弾ける」という唯一の型が存在するとしたら、その型を身につけて、それだけで弾けばよいわけですが、演奏とは身体のバランスのありかたを変えていく作業でもあるので、そのつど型も多かれ少なかれ変化していく、なので、唯一の型を見つけるのは難しそうです。
 とすると、できごとのおきうる可能性にあわせて、使用する型にも幅をもたせておいたほうが現実的といえます。
 「揺れてもOK、こけない程度にひどくないバランスの型」、あるいは、「容易にマシな方向にアジャストできる型」とでもいいましょうか。

 正解の範囲に入っているかどうかを見つけようとするとたいへんですが、これは不正解という型は判断可能です。それは、不正確な演奏しかできない型です。 
 だから、まずは、「不正解でなければいい」というところからはじめて、より「こけにくい」方向にブラッシュアップするのがよいと思います。

 シンプルなエチュードを使って自分の型を検証していくのは有効な方法です。

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May 27, 2009

コードF

 今日は某所にて、共演する楽器の物理的特性の事情によりキーがFの曲ばっかり、、、、のリハーサルでした。

 「セーハは合理的な押さえかたをすれば、そんなに疲れないぜ」

 と日頃えらそうに言っているわりには、フルに押さえるセーハがあまりに多くて10分くらいで死ぬかと思いました。フォルクローレだったし、全部押さえてジャキジャキ右手でカットして弾かないといけないので、左手は休めません。(もちろん、どんなに疲れようと音は完璧に出してきました。って、それは当たり前だよ~~~!)

 正座を長時間していると非常に足がやばい感じになってきますが、あれに似ています。
 
 あ~、しかし、正座、何時間しても平気な人いますよね。やせ我慢してるわけじゃないいとしたら、座り方にコツがあるんだと思います。セーハもそうなんでしょうか?

 ・・・・やはりお寺に修行に行ったほうがいいのかしら?

 セーハをいかに疲れずに続けられるか、、、については今後の研究課題としたいと思います。
 

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May 25, 2009

ギター教室 372

 ギター教室の話題。

 たとえば、フルートやサックスのような楽器は、常にひとつの音で演奏されます。

 この観点(譜面上、縦にならぶ音数の点)からギターの演奏を見ると、

1. ひとつ
2. 2つ以上

 の2種類の場面に分けられます。

 この2つの場面が接続している場合、難しさを感じることがしばしばあります。
 どういう工夫が有効か、、、それぞれ考えてみましょう。

 

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May 24, 2009

最近の編曲

 まだまだ「SUR」!!

 これまで弾きやすさ覚えやすさ優先でAmで弾いてましたが、まだまだ工夫の余地はある、と思えてならないので、あきらめずに検討しています。

 この曲の難しさは、似たようなコード進行が何度も出てくるのに、それらが微妙にニュアンスが違って表現されなければならいところ。感情がゆったり変化していく感じ。
 さらに素朴なのにいくらでもハーモナイズできそうなところが、編曲の方向性を悩ませます。

 ひとまず、この1週間で地道に構築した譜面(Dm)はできました。まだまだ研究を深めて推敲していこうかなというところです。最終的に隙のない完璧な編曲ができたら!本望です。
 

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May 23, 2009

ギター教室 371

 ギター教室の話題。

 腕や指には個々の役割があります。それらが順番を守って連動していることが正確な演奏のためには必要です。
 
 まず、個々のパーツの担う中心的な役割について身体にたたきこむ。
 たとえば、ポジション移動は腕の役割である、とか、押弦は指の役割であるとか。

 問題はその先の「連動」という点にあります。いかに連動させるか。
 成功例をイメージするのも大事だと思います。失敗してもしょうがない、、ではなく、成功率100%というのが演奏技術のあるべき姿です。

 演奏技術の基本はかなりスポーツ的です。急にうまくなれるものでもない。地道なトレーニングが必要です。つまり時間がかかるのです。その部分には感情は必要ありません。やったもん勝ちってことです。
 

 
 
 

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May 20, 2009

ギター教室 370

 ギター教室の話題。

 バランスは崩れるもの。だから、崩れるにしても、建て直し可能な範囲で(演奏を継続できるような範囲で)崩れ方をとどめる工夫をする。
 
 ギター本体の特徴として「フレットがついている」という点があります。

 これを最大限に利用すると、弦を固定できる左手のフォームは、いくつもあることが発見できます。
 つまり、弦を固定しながら手の形を変化させてもよいということになります。固定してさえいれば、形は可変なわけです。

 形にこだわるな、と言っているわけではありません。形は、大事です。次の形にゆるやかな力の変化で移行できるものでなければいけないからです。
 
 ちなみに、この話、「疲れない奏法」を目指すのが主眼ではありません。念のため。「正確さ」優先です。

 わたしは、個人的には納得できる演奏(完全コントローラブル)ができるなら、どんなに疲れてもかまわないと思っています。ただ、技術の精度があがるにつれ、疲れにくくなってくる、この二つはリンクしているというのは、体験上いえます。
 

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May 19, 2009

ギター教室 369

 ギター教室の話題。

 演奏技術の実際は、「こちらを優先させて、あちらを捨てる(あきらめる)」とか「こちらが楽になると、あちらにしわよせがいく」とか、取引的な要素がつきまといます。

 そうやって、もっとも納得のいく方法を作り上げていくわけです。

 ギターは左手も右手も刻々と形を変化させながら演奏していく楽器です。形を変えるためにはエネルギーが必要です。つまり力を使う。

 力を使うにも使い方があります。2階から1階に降りるのに、一気に飛び降りるのと、階段を一段ずつ降りるのでは、降り立ったときの姿勢に違いがあります。
 飛び降りたら、しりもちをつくかもしれませんが、一段ずつ降りていくなら、おおきくバランスを崩すことはないでしょう。

 問題は、演奏は時間という制約、しかも、非常に短い時間、という制約の中で、さまざまな動きを連動させて進めていかないといけないという点です。
 
 バランスは時間にそって変化していきます。それは避けられない。だから、せめて急激な変化をさせない。という点は重要です。いかに変化する動きを分散させるか、という工夫が必要になります。

 

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May 18, 2009

ギター教室 368

 ギター教室の話題。

 これが正解、という奏法、技法を発見するのは容易ではありません。
 第一、正解が存在するのかどうかもわからない。

 しかし、現実にギターは弾ける楽器です。
 だから、少なくとも、「正確な演奏」を実現するためにはここははずせない、という物理現象にそった事実があります。まず、「事実」を常に確認しながら、どうすれば、「完全コントローラブル」を実現できるかを探求していく必要があります。

1. 身体の一部をある形に「固定」する場合は、力がどこか身体の内部にかかっています。
2. 重力が身体全体にかかっています。
3. 運動し続けるには動力が必要です。なぜなら、身体は、さまざまなパーツが結合してできているので、そこにはある種の摩擦やバネのような伸び縮みがあるからです。エネルギーをもっているものを動かすには、エネルギーを与えなければいけない。だから力が必要です。
4. 加速するには力が必要です。たとえば、速度をもった動きに急ブレーキをかける場合、相応の力をかけないと止まらない。

 繰り返しますが、古典的な力学(地球上ではどうやら成り立っていそうな仮説)がどの程度有効なのかは、わかりませんが、ここでは、これを事実と信用して検証していきます。

 前回の記事で、バランスがキーワードであることを書きましたが、次回からは、今回の記事の内容を踏まえ、いったいバランスとは何か?という話に踏み込んで考えていきたいと思います。

 う~ん、やっぱりスポーツ医科学みたいな勉強したいなあ。

 
 
 
 
 
 

 

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